くらんだのブログ一覧

青いスバルを従えて、軽くカウンターを当てながらヘアピンを立ち上がるランタボ。
のばなし走行会に参加したBMWのおじさんから頂きました。

個人的には、中々カッコイイのではないかと思っていて、自己満足度の高い写真です。

先日、V70のホイールを入手した話を書きました。
その後、タイヤも届いて組み替えて、装着したのでその報告です。

個人的には、公道主体で使うのであれば、タイヤの扁平率は60くらいが適切で、ブレーキサイズが許す最小径のホイールを組むのが最も乗り味的に好ましいと考えています。

しかしながら、あまりにも安く落札出来てしまったので、18インチ化に踏み切ることにした次第です。
そして、タイヤサイズは純正指定の245/40R18では過剰な気がするので、225/45R18に決め、楽天で嘘みたいに安く売られていた ピレリ・チントゥラートP7 を発注したのが前回までの話。

まず、届けられた チントゥラートP7 は、並行物ではなく日本向けのようで、日本語のラベルが貼られていました。製造は4本とも 2013年の15週 なので、長期在庫品というわけでもないらしい。
生産国は中国なのですが、OUTSIDEとINSIDEがあるこのタイヤの場合、INSIDE側に申し訳程度に「MADE IN CHINA」と刻印されているのみでした。

中国製だから低品質ということは無く、どの企業の技術と品質基準で製造されているかを重視すべきであって、もう少し自信を持って生産国を記載しても良いんじゃなかろうかと思いますね。。。

ちなみに、ネット上にこんな情報があったので、試しにハブリング無しで組んだところ、予想通りブレブレ。タイヤに荷重をかけずに、対角に均一にトルクをかけて組んだつもりだし、組み直しもしてみたものの、改善せず。

僕の経験では、欧州車に多いホイールをボルトで締め込むタイプの場合、ハブリング無しだと中々センターを出せないので、迷わずハブリングを発注して組み直しました。結果、ハブリングの効果は絶大で、いつも通りの締め付けのみでブレることなくスムースに走るようになりました。

中古ホイールと、激安タイヤの組み合わせなので、ブレは品質不良じゃないかとドキドキしていたのはナイショです。

さて。見た目的には迫力を増したV70ですが、乗り味の変化はというと。

・ハーシュネスははっきりとキツくなった。
・しかし、音は静かになった。
→ 元々のタイヤはミシュラン･エナジーセイバー 205/60R16
・タイヤとホイールの重さを感じるなぁ。
→ 16インチ : 16.7kg、18インチ : 21.3kg

という感じです。

乗り心地はタイヤの銘柄のせいか予想よりは良いけれど、道路の継目などでは結構キツい衝撃を感じますね。。。 でも、静粛性は優れているので、これはこれで良いのかなとも思います。

見た目的には、少し車高を落とすとカッコ良くなると思いますが、乗り味の悪化は避けられないので、当面はこの組合せで走ってみるつもりです。

昨日、TC1000の走行会に参加してきました。
のばなしくらぶさん主催の走行会には、深ネギさん、たまねぎせんべいさん、籠ローさん、かずきSTIさんほか、Team会社のメンバーが揃い、和気藹々といった雰囲気で楽しめました。

今回、ランタボの仕様変更は特に無くて、オイル交換とブレーキ回りの点検のみ。

タイヤも、4年目に突入したディレッツァZ1スタースペックなのですが、ジムカーナやサーキットでスポーツ走行を繰り返しているにも関わらず、まだ3分山程度は残っており、あと数回は楽しめそうな状況なのでそのままです。

↓そんな変わり映えしない状況の車載がこちら。



タイムも以前と大差なしでしたが、クルマを操る楽しさを満喫出来て、充実した一日を過ごせたのでした。