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2021年09月29日 イイね!

480万円クラスのクルマ選び

480万円クラスのクルマ選び先日のメルセデスAクラスの話題から、480万円前後で販売されている新車にどんなものがあるのか気になったので調べてみました。

画像は、再度確認してみたAクラスの見積もりシミュレーションです。

AMGラインを選択するには、ベーシックパッケージが必須であること、メタリック塗装に76,000円の追加が必要であることから、ベース価格409万円(税込 以下同じ)のA180は479万5千円也となります。AMGラインを装着したAクラスは意外と多く見かけるので、高価な仕様で買っている方が多いようです。

そこで、独断と偏見で480万円前後で販売されている新車の中から、気になるものをピックアップしてみました。

① レクサスIS300 (480万円)
前回の投稿にも記載しましたが、素のIS300がほぼ同価格です。
レクサスの場合、メルセデスでは「ベーシックパッケージ」を選択しないと付いて来ないナビが標準だし、どのボディカラーを選択しても追加金無し。メーカーオプション無しでも、A180のAMGラインと同等以上の装備が付いています。
また、マイチェン後のISは、全グレードに前対向4ポッド後対向2ポッドの18インチ対応のブレーキが標準で、素のIS300でもタイヤは235/45R18なので、見た目的にも中々カッコ良い。マイチェン前のIS300は、素のグレードだとタイヤサイズが205/55R16で足元が貧弱に見えたのとは大違いです。
Aクラスと比較してしまうと、何だか割安に感じてしまいます。

② マツダ CX-8 XDエクスクルーシブモード 6人乗り仕様 (476万3千円)
CX-8の最上級グレードが買えちゃいます。
6人乗り仕様だとナッパレザーのセカンドシートが電動になり、ちょっとしたリムジンのような室内空間を味わえます。これとA180AMGラインが同じ価格なんですね。

③ ボルボ V60B4モメンタム (499万円)
V60のベースモデルが+20万円ですが射程内です。ボルボの場合、セダンのS60とワゴンのV60が同価格となっています。
素のB4モメンタムでもナビなどは標準で装備は十分だと思いますが、メタリックカラーを選択すると+92,000円です。レクサスと比較してしまうとエンジンパワーやブレーキで見劣りしますが、48Vのマイルドハイブリッドというアドバンテージがあります。

④ 日産スカイラインGTタイプSP (490万8千円)
304馬力の3リッターターボの最上級グレードがこの価格です。
タイプSPは、皮シートなど至れり尽くせりの装備が標準ですが、BOSEのオーディオや対向4ポッドキャリパーはオプションなのですね。
3リッターV6ツインターボは魅力的だけど、この価格だとIS300の方が魅力的に思えます。

⑤ テスラ モデル3ロングレンジ (524万円 *補助金40万円あり)
中国生産になって値下げされたテスラモデル3のデュアルモーターAWDが、40万円の補助金があるので同等の対価で入手可能です。充電環境が整っていることが条件になりますが、A180AMGラインと同等の価格帯でテスラの電動モビリティの世界観を体験できるのは魅力的です。444万円のスタンダードレンジプラスなら、補助金を考慮すると素のA180と同等の価格帯になります。

これら以外にも、アルファードの中間グレードやランクルプラドのディーゼルとか、BMW318iとか、レンジローバー・イヴォーグP200とか、アウディA4 35TFSIとか、アルファロメオ・ジュリア スプリントなど、かなり多くの選択肢があるのが480万円前後の価格帯になります。話題のランクル300も、ベースグレードのGXが510万円なので、これも視野に入ってきます。

仮に、480万円クラスの新車を購入する場合は、意外と多くの選択肢がありますね。
僕だったら、何を選択するだろうか。。。
Posted at 2021/09/29 22:04:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマに関する独り言 | クルマ
2021年09月26日 イイね!

メルセデス A180 AMGラインに乗る

メルセデス A180 AMGラインに乗る友人が我が家に来た際に、メルセデスのA180に乗ってきました。
旧Cクラスのオーナーなのですが、A180はディーラーに法定点検に出した際の代車とのこと。
→ 写真撮り忘れたので、MBJのホームページから同仕様の車両の画像を拝借しました。

観察すると、AMGライン仕様で、タイヤはコンチネンタルのEcoContac6 225/45R18 91Wが装着されていました。このサイズ、ウチのV60に履かせているピレリP7と同サイズなので、1.3リッターのターボとしてはかなり過剰な設定のように思えます。→ ピレリはロードインデックスがXL規格なので95Wですが。

内装の質感は、最近頑張っているマツダ3やCX-30あたりと同等かちょっと素材にお金が掛かっているかなという感じで、先日乗った現行モデルのV60クロスカントリーからはだいぶ格下という印象でした。

ちょっと運転してみる? というありがたい申し出を受けて乗ってみました。

最近のメルセデスに共通するウインカーレバーと間違えてしまうような独特のシフトレバーを操作して走り出すと、小排気量4気筒の軽い音色とDCTならではの感触からか、とてもコンパクトなクルマに感じられました。
しかし、AクラスのAMGライン装着車は全長4,436mm、全幅1,796mm、ホイールベース2,729mmと、ウチのV60より長さは20cm短く幅は5cm狭いけれど、ホイールベースは4cm短いだけ。ハッチバックの見た目から小さなクルマと勘違いしてしまうけれど、意外と大きなクルマであることがわかります。マツダ3はほぼ同サイズだし、新型シビックは幅とホイールベースが同等で長さが11cm長いということから、このくらいのサイズ感が最近のハッチバックの標準なのでしょう。

低速で荒れた路面を走ると乗り心地は意外と悪くて、揺すられるような状況になります。そんな場面では、メーターの液晶パネルからカタカタと振動音が出ていたことも印象を悪くしていましたが、恐らく個体差だと思います。

また、丸いハンドルに慣れている身には、太く小径でD型のハンドルは使い難く、交差点などで大きくハンドルを切る際の違和感は、A180を運転している間はずっと消えることはありませんでした。ハンドルの感触は、細目で丸くオフセットもしていないNDロードスターの設定がとても良いと思っているので、真逆のようなAMGラインには馴染めませんでした。
しかし、AMGラインのスポーツシートはホールド性が良く躰にピッタリで、シートの出来栄えは素晴らしいと思います。

その他の印象は、ブレーキが軽い踏力でやたらと効くので慣れが必要だったこと、DCTのダイレクト感は悪く無いけれど、街乗り主体の場合はトルコンATのスムースさも捨て難いということくらいでしょうか。

ちなみにこのクルマ、メルセデスベンツ日本のWEBサイトで調べると、A180にベーシックパッケージどAMGライン、メタリック塗装を加えたもので税込479万5千円也の高価格車なのでした。
自分がこのクラスのハッチバックを買うなら、マツダ3の20S Lパッケージが270万円なので、そっちにすると思います。もしくは、480万円出してプレミアムブランド車を買うなら、レクサスIS300のベースモデルを選択すると思います。

メルセデスA180のAMGライン装着車は、ちょっと割高な印象でした。
Posted at 2021/09/27 01:08:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマに関する独り言 | クルマ
2021年09月24日 イイね!

某量販店の作業品質

某量販店の作業品質先日の空調フィルター取付け時に気になったこと。

NDロードスター納車直後にETCを取付けたのですが、その頃ちょうどETC2.0セットアップ普及促進キャンペーンをやっていて、その適用条件が店舗で取付けまで完了することでした。
そこで、某量販店でETCの取付けを行い、キャンペーンの特典を受領しました。

取付け工賃は4,000円。費用を取るプロの仕事ですから、相応の作業品質を期待していたのですが、、、残念ながら、画像の左のような状況でした。

要は、配線を繋いで余剰分をぐちゃっとまとめて結束バンドで縛っておしまい、という作業です。
元々、量販店の作業品質には期待はしていなかったのですが、ある程度予想していたとはいえ、がっかりしました。
量販店の作業でも、配線をきちんとまとめて整理して収納するくらいの作業品質であって欲しかったですね。

とりあえず、画像右のように配線を整理して、他の配線や金属部品のエッジに干渉しないように配慮して収納していますが、そのうち配線長さも調整してキレイに収めたいところです。

本業で、配線や配管の処理が大きなトラブルに発展することを散々経験したことから、雑な配線処理は心底イヤですね。
車両火災の原因の多くが電気系と言われていますが、雑な引き回しで配線が金属部品に干渉し、被膜が削れ短絡した、ということも多いのではないかと推測します。

こんな事例を見てしまうと、信頼性を重要視する場合は電気系の配線は極力弄らず純正を維持したいですね。
また、作業品質がわかっているショップ以外には触って欲しくないなぁ、とも思ってしまいます。
2021年09月22日 イイね!

V60の車検

V60の車検V60が車検から戻ってきました。

走行距離が未だ4万キロに満たないこともあり、交換したのは油脂類のみ。
車検に要した費用は、諸費用込みで約15万円でした。

走行距離が少ないとはいえ、正規ディーラーで実施した初年度登録2012年9月の3リッターターボでAWDの輸入車の車検整備としては、意外と安く済んだ印象です。

ちなみに、そろそろ交換時期だったブレーキパッドは先日自分で交換したので、それを車検と同時に実施していたら、結構な金額になった可能性はあるかもしれません。

車検と同時に実施したのは、画像のボルボ・センサスのアップデートです。

輸入車の純正ナビにありがちな使い勝手の悪さはあるものの、慣れてしまえ実用上は問題ないので重宝して使っていたのですが、さすがに地図情報が古くなり出先でナビに載っていない道に遭遇することも増えてきました。
そこでディーラーで相談したところ、現在はいちど有償でアップデートすると、地図更新はボルボ・センサスの専用サイトで無償で対応しているのだそうです。

ただ、地図以外のソフトウェアはアップデートされないとのことで、残念ながら使い勝手は改善されません。
費用は税抜きで約2万円と地図のアップデートとしては高価でしたが、毎年アップデートデータが提供されるそうなので、依頼することにしました。

最近は、スマホのGoogleやYahooのナビを併用することも多かったのですが、これで車載ナビ対応できるようになったはずです。
Posted at 2021/09/22 18:41:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | V60に関するあれこれ | クルマ
2021年09月18日 イイね!

ボルボ V60 Cross Country

ボルボ V60 Cross Country我が家のV60T6も、2014年の消費税率引き上げ直前に導入してから、早くも7年半。
ついに、画像のV60CCに乗り換えた、、、のではなく、車検でした。
→ いわゆる登録済未使用車なので、車検は9月なのです。
車検の際の代車が、いかにも乗り換えを促したいディーラーの狙いが伺える、V60 Cross Country だったということです。

新旧V60を比較する良い機会に恵まれたので、その印象です。

代車としてやってきたのは、ベースグレードのT5 AWD に、本革シートのオブションが装着された仕様でした。ソリッドの黒の外装に、茶色のシートという組合せです。
現行世代のボルボの内装はデザインと質感が素晴らしく、ドアを開けた際の「良いクルマ」感は、あっさりした造りの旧V60とは大違いです。

クルマに乗り込むと、旧世代ボルボの柔らかめのシートではなく、ドイツ車に近い硬めのシートになっていることに気付きます。また、エンジンスタートスイッチやライトスイッチの位置や操作ロジックが変更されていたり、ワイパースイッチの操作も下から上に向かって間欠、連続と逆になっていたりと、別のメーカーのクルマのように感じる違いがありました。旧型からの乗り換えを想定すると、ライトやワイパーなどは同じ操作ロジックにしておいた方が良い気がします。というのは、ディーラーにクルマを預けて帰宅する際に雨が降ってきて、いつものようにミストで一回動かそうとワイパーレバーを上に押し上げたら、いきなりカチカチ動いて高速動作が始まり驚いてしまったので。

V60CCを走らせた印象は、エアボリュームの多いタイヤから期待したゆったりした乗り味ではなく、硬めの足でステアリングもシャープ。意外とスポーティな味付けでした。でも、ボディの剛性感というか強固な感触というか、何となく感じる重量感は旧型の方が勝っているようです。これは、剛性の数値では現れない感覚的な部分だと思いますが、軽量化が進んだ新世代プラットフォームより駄肉が多く重たい、モンデオ系の旧世代プラットフォームならではの印象かもしれません。

動力性能に関しては、エコ、標準、ダイナミックと特性を変更できるのでアクセルを踏み込んだ際の特性は好みに合わせられます。慣れないと気になるのは、エコモードだとアイドリングストップの頻度が非常に多いこと。こんなにスターターを駆動させて耐久性が心配になりますが、壊れたという話も聞かないので大丈夫なのでしょう。ただ、エンジン停止時に惰性で微速で動いている時に、アクセルペダルに触れるとエンジンが始動して想定外に速度が増すので、ギクシャクした動きになってしまうのが気になりました。
これは、アイドリングストップをオフにしてしまえば良いだけの話なので、好みに合わせて設定してよ、ということですかね。

2リッターターボのエンジンは、254馬力あるので不足は全くありません。

しかし、意外とエンジン音が聞こえてくる設定で、エンジンの存在を感じさせられます。高級感あふれる内装と、いかにも直噴の直4というエンジン音はミスマッチではないかと思いましたが、このクラスのクルマの大半が直4直噴ガソリンかディーゼルを搭載しているので、これが世界標準なのでしょう。
我が家の3リッター直6ターボもエンジン音が意外と聞こえる設定で、直6ならではの音質なので乗る度にイイナァと聞き惚れていますが、新世代の直4の場合はもっと音を消して欲しいと思いました。
プラグインハイブリッドなら、モーター駆動ならではのスムースさと内装の雰囲気に合った静粛性が得られるのかもしれませんが、、、乗っていないので想像です。

なお、新世代のボルボには日産プロパイロットのような半自動運転機能が標準で付いてるので、どんなものだか試してみました。
緩やかなカーブの続く2車線の田舎道という状況では、確かにハンドルに手を添えているだけで、道に沿って進みます。だけど、少しカーブがきつめになると、ハンドル操作の支援を放棄してしまうので、現時点では安心して使える状況は限定的のようです。また、レーンキープアシストONではステアリングアシストの介入も多いようです。感触的には扁平率の小さいタイヤを履いたクルマのワンダリングに似ていたので路面の影響を受けやすいのかなぁと思ったのですが、レーンキープアシストOFFではビシッと直進するようになりました。
ステアリング系の印象は、電動パワステで制御が介入する新世代より、旧V60T6の電動油圧式の方が僕には馴染むようです。

そんなV60CCを返却し、車検整備が完了したV60T6を引き取ってきました。

自宅からディーラー(近くにもディーラーが出来たのですが、V70の頃からお世話になっている少し遠い店舗にお願いしてます)までの20km程度の車載燃費計による区間燃費は、V60CCが9.5km/l、V60T6が8.7kmとなりました。
元々、T6でも意外と燃費が良いと思っていたけれど、新世代との差が予想より少なかったことから、当面は直6に乗り続けようと改めて思ったのでした。
Posted at 2021/09/18 07:58:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | V60に関するあれこれ | クルマ

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「ND2ロードスター MY20とMY24の比較 http://cvw.jp/b/157928/48438634/
何シテル?   05/18 21:52
本を読みながらのんびり過ごす休日。 ピアノを弾きながら心を癒す休日。 そんな穏やかな日々はいつ訪れるのやら... 日頃の激務のストレスは、ジムカーナと...
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