後付旅行記
兄が「岩佐選手が走行するで、見に行こや。」と云う。
行かねばなるまい。
兄が、隠れ家まで迎えに来てくれた。 姉が住むところまでクルマで向かう。 そこからは、姉がサーキットまで送ってくれる。 VIP サービスである。
帰りは、姉の家まで徒歩で帰る段取りだ。
子供の頃複数回訪れた地元のサーキット。 最後に来たのは、1990年の夏だったと思う。

サーキットの桜。 此処で桜を見るのは、初めてだ。 然も、F1開催時だ。 なにやら、とても感激して目頭が熱くなった。

練習日は、一番安価なキップでも何処にでも座れるそうで、、、、ターン1に陣取った。

小腹が空いたので、兄を置いて、、、、ウロウロ、、、チョロチョロ、、、、
たこ焼きが 「オクトパス ファイヤー」なんだってさ。。。
ワロタ、、、、

オクトパス ファイヤーをスルーして、長いヌードルの出店に、、、、。
どうしてかと云うと、、、。
一緒に来た兄に「あれ何?」と人が持ってるのを見て尋ねたのが、皿に盛られた比較的長い食べ物。 「芋やと思うでぇ。」と兄が答える。 「芋にしては長すぎへんかぁ?」とワタシ。
検証してみたかったのだ、、、、。

出店の鬼遺産。 撮った写真が悪くて肝心のんが写ってないんだけど。 芋を液状にしたモノを専用器具で油に投入していた。 つまり兄の説は、正しかったので熱田神宮。
芋を買った後、隣の自販機で水の購入を試みる。 そう、「試みる。」なのである。
何故か? 実を抜かすと、自販機の使い方がハッキリわからなかったのである。 小銭は、持っていない。 手持ちのお金で使えるのは、千円札。 それを入れる箇所が有る様なのだけど、入らないのだ。 銀色の金属板で塞いである様に見受けられる。 困ったワタシは、助けを求めて後ろを振り向いた。 そこには、白人マン。 「なぁ、アンタ。これの使い方知っとるけ?」と尋ねた。 「おお。知っとるでぇ。 3年前に来た事あるでなぁ。」と、白人マン。 「此処に、お札入れんねん」と銀色金属板の下に入れる事を教えてくれた。
悲しきかな、母国の自販機の使い方を外国人に尋ねてしまったのである。 オヨヨ。
「アンタ英語上手いなぁ。」と英国訛りの白人マン。 「おおきにぃ。 米国に住んどるもんでなぁ。。。」と答えた。 んで、白人マンがワタシに尋ねる。 「これ、使えるか?」 見せたのは、5円玉。 「それ、使えやんと思うでぇ。」と、、。 過去の記憶からその旨伝える。
すると、丁度其処に自販機管理マンが登場。 日本語で、「この白人マンが、5円玉使えるか訊いてるんやけど、、、。 最近のは、使えますのん?」と尋ねた。 答えは、「使えません。」と、、、。 その旨、白人マンに伝えると感謝された。 そして自販機管理マンにも感謝されて、「オラでも役に立ったじぇぇ」と ワタシは、嬉しかった。
水を二本買って、チョッと冷めてしまったホクホク揚げたて超長い芋フライを持って、兄の元へ戻ったので熱田神宮。

岩佐選手の走行。
タイム的には速くないけど、「初めてのF1車両? 壊さんで乗れてるからエエやん。」って思った。
🅼
Posted at 2024/04/22 03:17:24 | |
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