SI Drive 連動 EDFC ACTIVE PRO

TEINのEDFC ACTIVE PROには外部入力に対応した減衰切替があります。
通常走行はかなり柔めにしているので、走るときは固めに切替えます。
いちいちプリセットを切替えるのが面倒なので、SI DRIVEと連動させるスイッチを作りました。
仕様は簡単なもので、
1. S#にしたら固めに切替える
2. S#でも柔いままで走れるようにS#長押しならキャンセル
3. S#以外のモードを選択したらキャンセルする

セレクトスイッチは5番～8番(=GND)の電圧が異なります。実測なので設計値は不明ですが、以下の通り。
常時 5V
#S選択時    3.35V
S選択時      0V
I選択時       1.79V
PICで5番～GND間電圧をモニタリングして3
.35V付近の電圧になったらEDFC ACTIVE PROに外部信号を送ります。
外部信号と言ってもEDFC ACTIVE PROから出ている配線をGNDにつなげるだけですが。

だいたい、電子工作は全くの未経験なのでわからないことばかり。とりあえず嵌まったのは2カ所。
1. PIC供給電圧がセルスタートで2Vまで低下して、PICが誤作動。
これは、IGN-Onまでは良いんだけど、セルを回すと電圧降下を拾ってしまってSI-Drive自体にPICが誤作動させてました。orz。
回路の考え方がおかしいの??
よくわからないのでツェナーダイオードで9V以上でPICに5番を流す用にしました。
2. ノイズで誤作動。
全開加速?か、条件が定かではないが何らかの理由でPICが誤作動。ノイズがどのタイミングで発生するかわからなかったのでオシロで捕まえることもできず。orz
結局、ソフトでチャタリング対策して誤作動を回避しました。

電子回路を勉強すればもっと上手に作れたのかな?
ともかく今は誤作動もなく動いているのでOK。