(車とは無関係) キー入替方法 ChangeKeyソフトの使い方

ご質問をいただきましたので、パソコンのキーを入れ替えるフリーソフトChangeKeyを使って、キーを入れ替える方法を記しておきます。

このソフトを使うと、最後に再起動が掛かりますので、事前にすべてのソフトを閉じておきましょう。

ChgKeyを右クリック→管理者として実行、を選択します。

すると、

アカウント制御の確認が出てきますので、｢はい｣を選択します。

管理者として開いていることを確認します。

たとえば左下の｢Win左キー｣の位置に、｢カタカナひらがな キー｣を移植するケース、つまり｢Win左キー｣を押すと｢カタカナひらがな キー｣の信号がパソコンに送られるようにしたい場合を見てみます。

まず、左下の｢Win左キー｣を押すと、

画面が切り替わり、｢パソコンに送るべき信号を指定する画面｣が出現します。

｢カタカナひらがな キー｣として作動させたいので、｢カタカナひらがな キー｣を押します。

すると元の画面に戻りますが、画面では、左下の、もとは｢Win左キー｣だったものが、｢カタカナひらがな キー｣に替わっています。

同じことを繰り返して、キーマップを書き換えていきます。

また、｢参照｣を押すと、入れ替え指定したキーの内容が一覧表示されます。

必要なだけ入替を行ったら、｢登録｣→｢現在の内容で登録します｣を押すと、再起動が掛かります。

なので、あらかじめ他のソフトはすべて終了しておく必要があったわけです。

再起動が終わったら、キーマップの書き換え完了です。

なお、このソフトはJISキーを念頭に置いて作られたもののようですが、USキーを置き換える場合にも使えます。
というか、私はその方法で使っています。

あらかじめ、調査→実物のキーボードを押すと、そのキーから吐き出されている信号が何かが分かりますので、これをリスト化しておき、目的のキーマップを完成させるわけです。

社外品のキーボードを親指シフト化するのに、便利なソフトだと思います。

なお、PERIBOARD512を親指シフト化した工程については↓こちらを。