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高速走行なし、通勤と少しのチョイ乗りだけでなんとか1000km走れました。
ただ、エアコンは使いましたが、これ以上辛抱できないと感じるまで我慢。(笑)





写真から読み取れること。
①黄色の燃料警告灯が点き、「給油してください」のメッセージ
②燃料ゲージは残りひとつ
➂給油後走行距離1,010km
④航続可能距離46km残す
⑤給油後の平均燃費36.2km/L・・・(実燃費は33km/Lほど)

次回は自然体で走ってどうなるか、確認してみます。
自然体とは、「暑いのを我慢することなくエアコンは使いたい時には使う」
という姿勢です。
さて、どの程度悪化するだろうか。推定では10～20%の悪化と予測している。

ワンタンク1000キロに挑戦する時、会社帰りの距離を長くするなどの細工をして極力1000キロを大幅に超えようとしていましたが、このたびはそういった事を一切せず、与えられた環境の中で自然体で挑戦しています。
もちろん一人で乗る時のエアコンは控え気味。
なんとか達成できそうです。近々にアップします。

初代アクアのデータもありましたので、比較する形で散布図を掲載します。

【初代アクア】


【新型アクア】


あくまでも私が乗った新旧アクア2台の比較ではありますが、傾きの数字は新型のほうが大きくなっているので、新型のほうが乖離の度合いが小さくなったとも言えます。

アクアに乗り始めて以来、「燃費計指示値」と「実燃費」をペアにして記録を残してきました。

新型アクアの給油回数42回分(n=42)の散布図を作ってみましたが、面白いことがわかりました。

1次近似曲線を表示させてみると、y=0.955x+・・・とあり、傾きが0.955となります。
ちなみに傾きが1.0であれば、燃費計指示値と実燃費がイコールということなので、このグラフから読み取れることは、実燃費=燃費計指示×95.5% ということになります。

もちろんこの比率は私の車に特有のものですので、皆様の車のとは異なるものと思います。

燃費記録でもアップしたところですが、
ワンタンク1000kmは、初代で1回、新型で今回2回目、合計3回。

当然ですが、「ワンタンク1000」を狙えるのは初夏か秋で、電池にやさしい気温でクーラーやヒーターを使用しない時期に限りますね。

今回は警告灯が出る前に1000km走行したので、いつでも止められる状況にありました。航続距離も84kmとあってまだ余力はありましたが、警告灯を点灯させ、燃料ゲージを全消灯させるといったところまではやりませんでした。

給油後燃費は38.2で2番目の記録。さることながら実燃費も推定どおり2番目。

前の記事にも書きましたが、仕事帰りの50～60kmのチョイドライブの効果が絶大でした。
もっともこんなことをやらなければワンタンク1000は無理です。(笑)
今後は通勤とチョイノリだけの記録も取ってみたいと思います。

次回の記事は、実燃費と燃費計表示の関係について触れます。