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ミスターマネーのブログ一覧

2023年11月01日 イイね!

THSトランスミッション内部 (YOU TUBEから)

THS、特に動力分割部分の構造は写真や図示などから勉強はしていたのですが、この動画は実際にプリウスのトランスミッションを分解しながら解説されているのでよくわかります。
特に最後のほうの走行時の説明がいいです。
頭の中で考えていた事を実物で確認することができました。

その動画を紹介します。
すでに視聴ずみでしたらスルーしてください。

Posted at 2023/11/01 09:45:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | THS | 日記
2023年10月05日 イイね!

不可解なエンジン低回転

先日来、何度か奇妙な挙動に出くわしています。

状況
エンジンは暖機を終え、80℃前後
アイドリングチェックも終了しているものと思われる
電池残量SOCは60%前後でやや高め

このような時にアクセルから足を放した時、エンジンが1200rpmぐらいの
低回転が1分程度続く。←停車した時にもわかる

放電のためのエンジンが唸るような高回転ではない。
アイドリングチェックなら10秒程度で終わる。
毎回起こる訳でもない。
冬季には起こっていない。

初代アクアでも経験がありません。

この意外な低回転は何なのか・・・。
何らかの条件を満たした時に発動しているとしか考えられない。
故障ではないと思うので、様子見です。
Posted at 2023/10/05 14:36:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | THS | 日記
2023年08月22日 イイね!

ACC走行中の自動ブレーキについて

恐らく他の車もそうだと思いますが、今更ながら確認できたことを書きます。

先日、高速道路を走る機会があり、もちろんACC走行を行いました。
OBD2経由の信号から、自動ブレーキの掛け方がわかりました。

先行車に追いついた時は比較的緩やかに減速しますが回生ブレーキが使われています。
一方、割り込みなどで急減速する時は、それに加えてエンジンブレーキを効かせている事がわかりました。

電池に余裕のある時は、すべてのブレーキ操作を回生で行えばエネルギーロスを抑える事ができるのにエンジンブレーキを効かせているのには少し疑問を感じましたね。
モーター回転数の制約から、回生ブレーキだけでは急減速を行えないのでしょうかねー。

ただ油圧式ディスクブレーキを効かせているかどうかまではわかりませんでした。(笑)
Posted at 2023/08/22 16:10:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | THS | 日記
2022年09月30日 イイね!

考察・・・新型アクア POWER+モード 充電地獄対策

新型アクアには、「ECO」「ノーマル」そして「POWER+」の三つのモードがあります。

「ECO」と「ノーマル」では、アクセルを少しだけ踏んでそれを維持すると、時速40km/hまではモーター走行を維持するようになっています。

しかし「POWER+」ではその速度を待たずして早めにエンジンが起動するように感じます。

何が言いたいか、ということですが、SOCが40%に近づいてSTOP & GOを繰り返す渋滞に巻き込まれた時、充電地獄を避けたいがために何とか極短時間でも充電(=エンジン発電)に持ち込みたい気持ちになります。

STOP & GOの最中に、アクセルを瞬間的に強く踏み、エンジンを起動させて少しでも充電させようとするのですが、「ECO」と「ノーマル」の時にはエンジンを起動させにくく、下手すると逆にSOCを下げてしまう事がわかりました。
最近は、このような渋滞に巻き込まれた時にはPOWER+モードでエンジン発電にトライするようにしています。
そのほうがエンジンの起動が容易だなと感じています。
それでも車間距離の関係で充電に持ち込めない時もありますけど。

これは私の考察ですが、おそらく「POWER+モード」では早めにエンジンを起動させてパワフルな走りになるように味付けしているのではないかという事です。

新型アクアにお乗りの皆様は、どのように感じていらっしゃいますか?
Posted at 2022/09/30 10:14:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | THS | 日記
2022年09月14日 イイね!

いまさらですが、THS動力分割機構・・・ビギナーさん向け

以下は、THSビギナーさんに向けて私がむかし作ったものを貼り付けました。
THSにお詳しい方は見る必要はありませんね。(笑)


トヨタ ハイブリッド システム(THS)の動力分割機構・・・遊星歯車の説明

一番外側の赤いギアは、駆動モーターとタイヤに繋がっている「リングギア

中心部の紫色のギアは、発電用モーターに繋がっている「サンギア
太陽系の中心には太陽ということでSUN(サン)ギアと称されているのでしょう。

そしてこれら二つのギアに挟まれてギア自体が自転しながら公転している黄色い3つのギアがエンジンとつながっている「プラネタリーギア」これが"遊星"と言われる由縁。

この動画では、最外周のリングギアが停止、すなわちタイヤが回転していない状態で、エンジンと発電機が回転している状態。
想定される状態は、朝一番の起動時や停車中にSOC40%を切って発電指令が出た時。

<引用先:"Wiki Mecaさん">




一方、下の動画は最外周のリングギアが回転、プラネタリーギアは自転しているが公転していない、サンギアは回転している、すなわちタイヤが回転している状態で、エンジンは停止、発電機は回転している。
想定される状態は、EVモードでモーター走行中、あるいはアクセルから足を放して惰性走行中。

<引用先:"フォーラム オートデスクさん">


もう一つのケースとしては、
 リングギア・・・回転
 プラネタリーギア・・・自転と公転
 サンギア・・・回転
つまり、プラネタリーギアが自転公転しながら全てのギアが回転する状態がある。
想定される状態は、エンジン+モーターのハイブリッド走行、エンジン走行、エンジンブレーキ作動(Bシフトモード)など。
中心のサンギアに回転抵抗を与え、これを抵抗にしてエンジンの回転をリングギア(タイヤ)に伝える。

<引用先:"muryospot.blogspot.com">





以上のように、遊星歯車は動力を分割するための機構として使用されています。

上の動画は、あくまでも動作原理を説明するためのモデルとして使いましたが、実際には巧妙に作られた自動車部品としての遊星歯車は、下の写真のように、隙間は小さくして非常にコンパクトに作られています。

Posted at 2022/09/15 12:26:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | THS | 日記

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1980年(昭和55年、当時わたくし19才)から車に乗っています。 過去の車 トヨタ カリーナ1,600 SR 中古 大学時代 ←自身初の車 ニッサン...
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