2021年10月07日
私の過去の日記において、Power+モードで走るとEV走行比率が高まる、というような表現になっていましたが、ここで訂正させていただきます。
Power+モードに限らず、エコモード・ノーマルモードにおいてもEV走行比率はさほど変わらないことがわかりました。
前回の給油前までは、Power+モード一択で走っていましたが、その後はノーマルモードで同じ道を何度か走行しました。
EV走行比率は80~85%と、Power+モードとはあまり差のない数字が出ています。
納車直後にはノーマルやエコモードで走ってはいたものの、EV走行比率を十分に確認していなかったのが原因です。お詫びします。
しかし、先代アクアとはその絶対値として大きな差のあることがわかりました。
先代アクアでは、実燃費で良い数字が出た時であっても、EV走行比率は概ね60~72%の範囲内にありました。
ところが新型アクアでは平気で80~85%という数字を叩き出して来るのです。
今更ですが、先代と新型との大きな違い、それはEV走行比率にあったということです。
EV走行比率を高めるということは、それなりの性能の電池を積まなければ低燃費化を達成できません。
そこに新型の「バイポーラ型」を積んだ、そんな考えに行き着きました。
トヨタさん、なかなかやるじゃないか! と言いたくなります。
WLTC数値上は、ヤリスよりも若干劣る値ですが、乗る環境が違えばそのわずかな差が逆転して、ヤリスのユーザーさんよりも低燃費な数字が出るかもしれませんね。
Posted at 2021/10/07 13:03:00 | |
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