
気温が20℃を下回る時期に入って久しいのですが、遅ればせながらいつもの「グリル塞ぎ」をしました。
私は一応、気温20℃を判断基準にして、塞いだり解除したりしています。
高速を走る予定があったので、さすがに冷却水温が高温となる高速走行時は、塞がないほうが車のためだと思っていますので。
私の塞ぎはいつも写真のごとく、見栄えは悪いですが黒のテープを貼り付けています。
今朝走ってみた感触ですが、やっぱり冷却水の保温性が違います。
EV走行中に水温40℃を切り、一度起動したエンジンがアクセルを戻しても起動しているという状態の数は減りましたね。
今さらですが、THS初心者の方のために。
1)朝一の冷間スタート時、1分を超えた時にエンジン冷却水温が40℃に至っているかどうか判断しています。40℃になるまでエンジンを回します。
2)40℃を上回りエンジンが停止した後、EV走行などによって水温が40℃を切るとします。この時、エンジン走行してアクセルを戻した時、水温が40℃未満であれば、エンジンは回ったままです。
3)ただし暖房を入れている時は、設定温度により40℃を超えても止まらない時もあります。
走行環境にもよりますが、グリル塞ぎは、上の2)を起こり難くします。
些細なことではありますが、低燃費走行は、余計なエンジン起動を抑制すること。(笑)
もちろん充電のためのエンジン走行は必要ですが。
以下は私の推測です。
ガソリン噴射量を制御しているトヨタのEFIですが、噴射量の制御因子として、「冷却水温度」を取り込んでいる事はデンソーの資料からわかっているのですが、
冷却水温度が低ければ噴射量は多めに、高ければ少なめに、という方向の制御になっているのではないか、ということですが、お詳しい方がいらっしゃったらご教示ねがいたいと存じます。
もっとも、
外気温度が低ければ多めに、は間違っていないと思いますが。
よろしくお願いします。
Posted at 2017/11/20 11:40:42 | |
トラックバック(0) |
燃費 | 日記