
8/29(日)、岡山市と周南市 往復約480kmを走りました。
写真は走り終えた時のデータです。
私がしたかったことは、
1)一般道では確認のしにくいEV走行可能速度上限の把握
2)高速道での先代と比較した燃費概要の把握
3)ACC機能の体験
でした。
1)ACC機能を利用して走行中、下り坂で時速約110km/hで緑色のランプが点いてEV走行に入りました。もちろん燃料噴射はゼロでした。
従いまして、
時速約110km/h(←速度計の表示)あたりがEV走行可能速度の上限ではないかと思われます。
一般道ではなかなかそのシーンに出くわすことはないと思いますが、先代では76km/hほどであったものが110km/hまで引き上げられています。そしてそれが燃費向上にも繋がっているのだと思います。
2)先代アクアにおける高速道では、高低差などの特徴によって燃費はそれぞれ異なりますが、二人乗りでの燃費計表示は概ね25km/Lほどでした。速度のほうは覚えておりませんが、80~100ですね。
今回の走行では、燃費計表示が概ね28km/Lとなり、
10%程度燃費向上しているのではないかと感じています。
その要因としては上の「EV走行可能速度引き上げ」だと思います。
高速の下り坂ではエンジを停止させて燃料は噴射していないタイミングを頻繁に確認しています。
ただし
SOCが60%になるように充放電を繰り返しているのは先代と変わりないようです。
3)ACCを全行程で使いました。病みつきになりました。(笑)
アクセル操作が無くなり、運転は大変楽になります。先行車の速度が遅い場合には先行車に追いついた時点で先行車の速度に合わせようと回生ブレーキが働いてシステムが速度ダウンの制御をしますが、その追従速度に我慢できない場合は、車線変更するだけで設定している速度にまで持っていってくれます。
そしてレーンキープアシストもいいですね。人の力よりも小さな力でシステムがハンドル操作に介入してきます。
車両の両サイドの白線がきちんと認識できていれば、極端な話、手放しでもいけそうな感じでしたが、モニターに「ハンドルを握ってください」と表示されて叱られます。(笑)
そんなこんなで合計480kmを走りましたが、もうACCなしでは走りたくない感じです。
高速走行でいろいろな違いがわかりましたので、速報させていただきました。
Posted at 2021/08/31 07:16:44 | |
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