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外気温が20℃とちょうどいい気候　→　電池の性能が出やすい　→　燃費が良くなる　といった理屈でしょうか。

今朝は、電池の暖機前SOC50%から12kmある通勤道へ。
会社に到着した時には、久々に 41km/L という数字に出合いました。
ちなみに区間12kmの過去最高記録は 47km/L です。

今朝もスタート時のSOCが60%近くあると、最高記録に近い数字が出せたかもしれません。

そして渋滞もなかったのに、EV走行率が80%と高い。
流れが速くなく、上手く充放電走行ができたのだろう。

悪かった冬季の燃費の数字を挽回するシーズンに入りました。
エアコンが必要になるまでの2ヶ月間ぐらいが勝負ですね。

私の先代アクアのデータでは、理由はわかりませんが6月が一番良くなっています。
やはりエアコンを使わないことと外気温が条件的に良いことが理由でしょうか。

わたしは約10年前に前車の初代アクアに乗り始めてから、燃費計と実燃費の乖離についてデータを取り続けています。
そして、実燃費をベースにした燃費計表示値の乖離の度合いを「表示誤差」と称してパーセンテージで把握しています。

ちなみに初代アクア9年間平均の表示誤差は4.5%、新型アクアのそれは7.5%となっています。明らかに新型のほうが乖離の度合いが大きくなっています。

ですから新型に乗り換えた昨今の運転では、燃費計表示値が30×1.075=32.25の時が実燃費30.0km/Lに相当するものとしています。
だからといって毎回それを確認しているものではありませんけどね。

最新データは、高速600kmを含む1,300kmの燃費。
29km/Lと大変良い数字でした。

ちなみに現時点の燃費の推移はグラフのとおりです。
初代アクアと比較して10%の改善となっています。

確かトヨタさんからは「15%程度改善」との前評判だったので、概ね正しい気がします。


ところでアクアの売れ行きと言えば、3月で9位、8000台程度。
ヤリスとカローラのクロスが勢いづいているようです。
ノート(恐らくオーラ)も好調のようですね。


まあ、いろいろな車が売れていいと思いますが、なおもSUV志向が続いているようです。
私の場合はもうそのような大型の車は必要がないので、経済性を選択した次第です。
新型アクアの燃費も天下一品です。
今後はエアコンが必要になるまでの間、実燃費もぐんぐん良くなって来るものと思います。