インプレッサ GDB-E リアデフ スタッドボルト交換&サーモスイッチ交換

以前、リアデフメンバーAssyをSTIの強化品に交換した際、スタッドボルトが鬱陶しかったのでボルトに交換しました。

しかし、当時手元にあったのはホームセンターの安いボルト。
思い出したのでもうちょいマトモなものに交換します。

赤丸2箇所がそのボルト。
すでにホームセンターボルトが装着されています。

よ～く見ると、強度区分4.8ですね。
純正はスタッドボルトなので、強度区分わかりませんが多分強度足りて無いと思います。クワバラクワバラ…。

とりあえずボルト外して長さでも…
と思ったら悲劇が発生！

横着してリアデフの温度センサのコネクタを外さずにメガネを掛けたらクリーンヒットしてセンサーの根本が折れました（涙）。

結局悲しみに暮れ、長さも計測せずに5ミリ違いで3種類購入しました。

モノタロウ(大阪魂)
強度区分12.9 六角ボルト(黒色酸化皮膜)

注文コード42238156(12x25mm)
399円（4個入り）
注文コード42238165(12x30mm)
399円（4個入り）
注文コード42238174(12x35mm)
399円（4個入り）

強度区分12.9のボルトです。
M12xP1.75で、相手はデフケースのアルミなので、ステンレスは避けたほうが良いかと思い、鉄を選択しています。

現在ついているボルトを外して比べてみると、およそ30mmのようです。

こちらを使用します。

ぶち壊した温度センサーも手配しました。

スイッチ アセンブリ，サーモ
27043AA012
5,610円（税別）

デフオイルの入れ口でもあるのですが、ソケットサイズが30なんですよね。でかいな～。

こちらが新しいセンサ。

車体側のコネクタも付いてきます。
割れてないので使いませんけどね。

なお、ネジ部には薄く液体ガスケットを塗っておきます。

締め付けトルクは50Nらしいですが、手ルクレンチで締めました。

ボルトも変わり、温度センサが輝いています。

ボルトだけのつもりが、少し高くついてしまいました…。

追伸：写真みて気づきましたが、デフケースのフタを固定するボルトが7番なので、やっぱりデフ固定のボルトは4.8では駄目っぽいですよね（笑）。