• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

まくネンのブログ一覧

2011年05月04日 イイね!

アメリカ版”トラック野郎”とでも言おうか?

さてさて(^^;
本日、ご紹介の私的名作劇場(笑)は・・・・・
『Smokey&The Bandit』 (邦題):『トランザム7000』です(^^)

DVDのクレジットの言葉を拝借すると(^^; 最高速度でぶっちぎりの豪快スリル・カー・アクション!!だそうで(^^;
主演はバート・レイノルズ。監督はハル・ニーダム。・・・このコンビって後の『キャノンボール』シリーズとこの映画の続編がⅡとⅢがあるんですが・・・
(これに関しては・・・正直個人的には名作とは言えないような気がしますんで)
この監督はそんな訳で”カーアクションの神様”とも言われてるそうで(今で言えば、リュック・ベンソンですかね??)、その初監督作品でもあります。

ザックリと粗筋を言いますと・・・
伝説のトラック野郎、バンディット(演:バート・レイノルズ)とスノーマン(演:ジェリー・リード)の名コンビがテキサスの大富豪バーディット親子と「28時間以内にジョージアからテキサスへ、クアーズビール400ケースを積込み再びジョージアへ積荷と一緒に戻ってくる」という賭けをしたのだが・・・途中で結婚式から逃げ出したキャリー(演:サリー・フィールド)を乗せたため、その花婿の父親で保安官(演:ジャッキー・グリーソン)から執拗に追われる羽目に。。。
そして、トランザムとパトカーとの壮絶?なカーチェイスが始まり始まり~。。。

と・・・ここで勘の良い方なら、あれ?って思われませんか?(^^;
そうです、タイトルに書いた通りのこれ

そう、東映映画の『トラック野郎』シリーズに似てません??
この『トランザム7000』が1977年の作品で、『トラック野郎シリーズ』の初演が1975年ですので、『トラック野郎』にフューチャーされた?のでは??と思ってしまうんですが(^^; どうなんでしょうかね?
トラックと2人組のコンビ、ヒロイン、そしてドタバタ喜劇(笑)構成的には本当そっくりだと思うんですが(笑)

さて、話は『トランザム7000』へ戻りまして(^^;
この映画、どうしても主演のバート・レイノルズに目が向いてしまいそうですが・・・ここは敢えて(^^; ”スノーマン”の方へ目を向けてみましょう(^^)

実は設定が・・・これも『トラック野郎』にそっくりで(^^)子沢山ってのが(爆)
ってことは・・・”スノーマン”は

ってなところですよね?!

ってな訳でわたしは・・・”アメリカのやもめのジョナサン”(笑)と言いたいです(爆)
で、”スノーマン”を演じたジェリー・リードってお方

は実は本職は・・・カントリーの歌手。

ってことで挿入歌を歌ったり、映画内の音楽担当もされてたのは、知ってる人は知ってるけど(^^;知らなかったって人も案外居るかと(^^;;
これも、『トラック野郎』で言えば、『一番星ブルース』的な音楽・・・
これか?(笑)


ねっ、カントリーの歌手でしょ!(笑)

ただ、残念なことに、このジェリー・リードさんは2008年に亡くなられてまして。。。
確か細野晴臣さんか誰かに名ギターリスト!と言わ占めた人だったそうで。。。
なんか・・・役の上でもこの画像でもそうかもしれませんが、愛くるしいというか悪めないというか、イイ感じのキャラクターで主役よりも好きだったかも?(^^;

あと、最後に・・・
映画の中で主役のバンディットがパトカーを撒く時にトラック集団(コンボイ)に匿って貰って、その後もスノーマンのトラックに道を開けて協力するってシーンがあって、その際にトラック集団とホーンとフィンガーアクションで敬意を示すところがあって、そんな雰囲気が実際のアメリカでもあったらのなら・・・凄い国だなぁ~とシミジミ思うんですが。。。果たして実際はどうだったんでしょうかね??(^^;

Posted at 2011/05/09 21:03:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 私的名作劇場 | 音楽/映画/テレビ
2011年04月16日 イイね!

ハイ、Pele入りました~ (by 木梨憲武)

今日は朝から制作してた改造ラジコンカー(カメラカー)のテスト&調整を数度繰り返し~の、夕方前に概ね完成したので、オーナー立会いの元、先日Walking時に発見した秘密のテストコース(笑)で最終確認&調整方法やらをレクチャーして引渡しましたので(笑)一安心。
一応、コンデジなんでシャーシへの固定を調整式にしてますんで(^^;
コンデジのサイズ次第ではボディ装着してでも撮影が可能なのかな??とか思ったりして。そうすれば、結構迫力のある映像が撮れそうです(^^)
まぁ~その辺のフォローは明日の走行次第ですけどね(^^;


で、肝心のタイトル(爆)
みなさんのおかげ・・・で、”キタナトラン”(汚な旨い店)で憲さんこと木梨憲武さんが、何故か「Pele入りました~」と偽のペレのサインをするアレです(爆)

ちなみに”Pele”(ペレ)とは、”サッカーの神様”(「トイレの神様」や「笑いの神様」ではありません)と呼ばれる、ブラジルの国民的英雄。の元サッカー選手。
蛇足ですが(^^; ”白いペレ”と言われるのは・・・あの鹿島アントラーズ設立に寄与し、後に日本代表監督までやった、”ジーコ”です(^^;

と、ペレの紹介になっちゃいましたが(^^;
そのペレが出演した映画がこちら

『勝利への脱出』と言う、ジャンル的には戦争映画になるのかな?
物語の舞台は、第二次大戦下のドイツに置かれた連合国捕虜収容所。
ドイツ軍の一将校の思いつきから、捕虜収容所内の兵士たちとサッカーをしてお互いの士気を・・・・・という思いつきが、上層部の目に止まり、いつしかドイツナショナルチームとの試合に変え、ドイツのプロパガンダに利用しようと発展していくんですが・・・その裏では連合国側では大胆な捕虜の脱走計画が企てられ、占領下のフランスのレジスタンスの協力を得て、サッカーチーム丸ごとの脱走が決行されようとしていたのですが。。。(←これはレーベルのあらすじから一部引用)


この映画に連合国の捕虜の兵士としてチームのエース的存在でペレが登場してます。
主演は何故かシルベスタ・スタローンです(笑)
また、このスタローンのサッカーがねぇ~(^^;
ゴールキーパーやるんですが・・・ボールのキャッチングが(笑)上手くねぇ~んでやんの(笑)握力で無理矢理ボール押さえつけてる感じ(爆)
タックルも何かアメフトっぽかったり、ゴールキーパーとは思えない動きもチラホラ(笑)
ペレの他にも有名どころのサッカー選手も登場してるんですが、長くなるので割愛させて頂きます(爆)

映画の終盤が試合なんですが・・・
まぁ~その試合もプロパガンダな訳で、審判も酷いんんですわ(^^;中立国のスイスからとされてますが、連合国側のファールはスルーですから(^^;
なので、前半は一方的な展開で一気に4点を失う始末。(ただ、冷静に考えるとスタローンのゴールキーパーっぷりがその結果に反映されてる?とも思ったり)
前半の途中でペレは悪質なファールで負傷し、一旦退場し、10人で戦うんですが・・・前半の最後に連合国側もなんとか1点をもぎ取ることに成功し、ハーフタイムへ。
で、ハーフタイムでレジスタンスが地下の下水道配管から掘った穴から選手全員を脱走させようとするんですが、選手たちは試合を続けてドイツに一泡吹かせようと意気込み、結局後半戦も戦うことに。。。
で、後半戦は形勢が逆転し、連合国側が2点を取り返し、3点目。
ところが・・・これをオフサイドでノーゴールにしたんですが・・・残りあと数分のところでペレ再登場(笑)
で、残り僅かでオーバーヘッドキックで4点目をGet。
観客たちは、それが勝利を意味するものと興奮。
しかし、最後にドイツチームにペナルティーキックのチャンス。
ここでフランス国歌”ラ・マルセイエーズ”の観客大合唱が始まり、スタジアムは異様な空気に。
で、そのキックは。。。見てのお楽しみ(爆)

ってな映画なんですが。。。

第二次大戦中の捕虜収容所・脱走ってのは他にもある(これについては、また後日取り上げる作品がありますので)んですが、サッカーってのはこれしか無いみたいで、実話では無いみたいですが(^^;

この映画の一番のハイライトは何と言っても、神様ペレのオーバーヘッドキックシュート(^^)
サッカーやってた人(一応、私もこう見えて昔はサッカー少年だったのです)なら分かるかと思いますが、なかなかオーバーヘッドキックでシュート決めるのって難しいんですが(^^;
さすがの神様ペレをもってしても、このTakeは何度も失敗したそうで(^^;
成功Takeのゴール決めた後の歓び方はある意味リアルなのかも?(笑)

と、私としてはサッカーの技術と言う面で、
主演のスタローンとペレは非常に好対照だったと(爆)

やっぱり、スタローンは戦争ものなら兵士だけの役がお似合いですね(笑)
ゴールキーパーの経験者としても、あれでは・・・・・と思うのでありました(爆)






Posted at 2011/04/16 22:14:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 私的名作劇場 | 音楽/映画/テレビ
2011年04月14日 イイね!

『Gone in 60seconds』 (邦題)『バニシング in 60』

今日はルーティンワークのWalkingくらいで特にネタが無いので(爆)
実は先日来より、ブログカテゴリーには設定してたものの、なかなか書く機会に恵まれなかったので(^^;今回がようやく第一回目です(^^;

ってことで、記念すべき?第一回目作品は、
『Gone in 60seconds』

邦題では、『バニシング in60』です。
この映画を一言で表現するなら・・・カーアクション映画の最高傑作と言っても良いかと個人的には思います。
主人公と言うべきの存在のクルマは、1973年式 フォード・ムスタング MACH1(劇中では、エレナー)で、劇中の約半分がカーアクションと言うもので、壊した車両の数93台というスケールの大きな映画。

それにしても、劇中のムスタングが格好イイこと(^^)


この映画を初めて見たのは、実を言うとTVでして(^^;
TBS系の『水曜ロードショー』で放映されてたのを見たのが最初でして。
その放映時期がちょうど私が中学1年生の時で、中学入学直後の宿泊合宿に行ってた時に放映されてたので、予約録画をしてた訳で(^^;その録画テープ(VHS)が幸いにも残っておりまして(^^;(ただし、途中から残っている状態、つまり最初の部分は上書きされてた)未だに視聴可能です(^^)
一応、DVDでも発売されてはいますが少々手が入ってるようです。
まぁ~そのTV版は当然?吹き替えでして、主役のH.B.・ハリッキーを あの中尾彬氏がされてたのは、なかなかのことかと(笑)

作品の粗筋は・・・自動車保険調査員(チェイスリサーチ)でありながら、その実は自動車窃盗団(笑)という主人公の”メイドリアン・ペース”(演:H.B.・ハリッキー)とその一味が高級車ばかり48台?の調達依頼を受け、早業で依頼の車両を次々と盗んでいくんですが。。。
その盗む車両は必ず盗難保険に加入してるクルマであること。これが彼らのポリシーで、この作品のクルマとしての主人公?である エレナーこと73年型 フォード・ムスタングだけは何故か茶々が入ってなかなか入手出来ず、最後のターゲットとなって・・・仲間割れした一味の密告で現場を押さえられてしまい、ここから警察と主人公の壮絶な追跡劇(カーチェイス)が始まるってことで。。。
ざっくりとした予告編?↓こちら


と最初にも書いたように、このまぁ~派手なカーアクションは あっぱれ!!の一言に尽きます(笑)いやぁ~まぁ~壊す、壊す(爆)
全盛時のTVドラマ『西部警察』も真っ青です(^^)
しかも、CGは一切使われておらず、実際のロスアンゼルスを舞台とし、各市警察の全面協力を得ての撮影で、ほんと凄い映画なんです(^^)
ここまでのものは、今では不可能かも知れませんが(^^;
この映画は・・・主演のH.B.ハリッキーが主演、監督、制作、脚本とやってて、実はH.B.ハリッキー自身が映画会社にこの映画の企画を持ち込んだものの、どこの映画会社からも採用されず、ついには自身が持ち出しで制作したという、まぁ~何とも”アメリカン・ドリーム”な映画だったりもするんですが。。。

ついでに言うと、この映画が基となったのがこれでして・・・

ニコラス・ケイジ主演の『60Seconds』
この映画での主人公クルマ(笑)がやはりエレノアこと、フォード・ムスタングで。。。
でも・・・・・このムスタングは2代目ムスタングをベースとした、シェルビーGT500?がベースのようですが(^^;

話は原作の方に戻しますが・・・
この映画がちょうど私のクルマに対する思いに大きく影響したのは言うまでもありません!
この映画のお陰で?フォード(Ford)ってブランド、ムスタングってクルマ、そしてアメリカ車が好きになったのは間違いありませんし(笑)
数年前には、ついに大スケール(1/18)の71年式ですが、同じモデルのムスタングMACH1のミニチュアカーまで大枚叩いて購入しちゃいましたし(爆)

ってことで、もしご興味があるそうでしたら、是非一度ご鑑賞下さいませ(^^)


と第一回目はこんなところで。
次回も候補映画はありますんで(^^;
って言っても100%クルマが絡むかどうか?は・・・(^^;
Posted at 2011/04/14 22:46:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 私的名作劇場 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「転籍先。
どこかのオッさんが発狂しそうです😅」
何シテル?   08/24 21:01
Mazda車愛好家(爆)の まくネンと申します。 禁断の複数所有の道に踏み入れた記念に入ってきました! <クルマ・趣味趣向> モータースポーツ:ラリーとジ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

トヨタ(純正) ドアダストプルーフシール 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/26 00:19:15
めちゃ簡単!ホーン交換のためだけの、楽チンフロントパンパーずらし(外し) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/20 08:13:21
LEDルームランプに交換 2017-08-19 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/14 21:25:51

愛車一覧

マツダ CX-3 介護車両その3 一応SUV (マツダ CX-3)
母親は要介護5で歩行に難が色々と出てきたのでケアマネさんと相談して♿️を常用レンタルする ...
マツダ RX-8 マツダ RX-8
2018.02.10~ 稼働(^^;
マツダ MAZDA2 マツダ MAZDA2
タントと入れ替わりで介護車両です(^^; MAZDA 2 15S BLACK TONE ...
ダイハツ タント ダイハツ タント
介護用車両。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation