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まくネンのブログ一覧

2011年05月01日 イイね!

1994年の今日は・・・

忘れもしません、今日はアイルトン・セナの命日です。

実は先日、購入してたんですが・・・やはり命日に合わせて見ました。ドキュメンタリーDVD
『アイルトン・セナ~音速の彼方へ~』

一応説明までにDVDジャケットの文章を拝借します。
(以下)
1994年5月1日、サンマリノGP。3度のワールドチャンピオンに輝いた希代のF1ドライバー、アイルトン・セナは、7周目のタンブレロコーナーでコンクリート・ウォールに激突、帰らぬ人となった。4歳でレーシング・カートを始め、早くからレースの世界にのめり込んでいった彼は、神懸り的才能を発揮し、24歳でカーレースの頂点F1に進出。トールマン、ロータス、マクラーレン、ウィリアムズと名門チームへと至る栄光の軌跡を辿る中で、王者アラン・プロストとのチーム内抗争や、FISA会長バレストルとの確執が浮上、しかし、周囲の雑音に晒されながらも、彼は純粋に”速く走る”ことだけを求め、己の人生のすべてをレースに捧げていく。果たして彼は音速の彼方に何を追い続けていたのか・・・?
アイルトン・セナ財団の全面協力による貴重な秘蔵映像で、天才の素顔に迫る真実のドキュメンタリー。常にピュアな心を失わず、己を磨き続け、そして何より速さを愛したアイルトン・セナ。その姿は、観る者に深い感動を刻み込む。
(以上)

このドキュメンタリーを観た感想。。。
と言うより、雑言的に書きます。
私個人的にF1っていうものに興味を持ちリアルタイムで見ていて、そしてその興味を失ったのが、アイルトン・セナの死であったのが偽らざるところで、ちょうどセナがロータス・ルノー(当時はあのJPSカラーでした)で頭角を現し始めた頃、F1を見始めたのでありまして・・・当時はマクラーレンTAGのアラン・プロストとウィリアムズ・ホンダのネルソン・ピケ&ナイジェル・マンセルの激しいバトルが繰り広げられており、最初は正直、ナイジェル・マンセルのアグレッシブなドライビングが一番好きでしたが・・・その頃(1.5Lターボエンジン全盛時代)のロータス・ルノーは名門ではありましたが、マクラーレンとウィリアムズと比べると正直格下だったんですが、それでもしばしばトップ争いをするアイルトン・セナというドライバーは注目はしてました。そして時は移り、ロータスチームに当時最強と言われたホンダエンジンがついに搭載され、そしてチームメイトに日本人初のレギュラーシーズンドライバーとして中嶋悟氏が参戦を始め、日本でもF1がリアルタイム(当日って意味で)でレースが見られるようになって、F1にも注目が集まり始めたんですが・・・。
そして時は流れ、最強のホンダエンジンはマクラーレンチームに供給され、それに伴い、セナもマクラーレンへ移籍。マクラーレンとホンダエンジンの最強タッグが実現された頃、日本もまさにバブル全盛で、当時女性のF1ファンも出始め・・・「セナさま~」なんて言ってるCMもあったような(^^;
ちょうどそんな頃が中学~高校と多感な時期もあって、セナvsプロストのバトルは高校の頃のもっぱらの話題で・・・F1レース後の月曜日は大抵F1の話でレースであ~だのこうだの言ってたのを思い出します。
そしてそれは、1994年の事故まで続いていったんですが。。。
このドキュメンタリーを見ていて、リアルタイムで見聞きしてた話で結果も分かってるからこそ、1994年シーズンに入る前にセナが念願かなってウィリアムズに移籍した辺りから、私的にはその事故へのカウントダウンが始まってきており非常に複雑な心境で見ており、それがピークを向かえたのが、1994年シーズンの事故多発、そして・・・サンマリノGP。
そのサンマリノGPでは予選でR・ラッセンバーガーが事故死。それをピットのモニターで見ていたセナの表情。。。そして決勝スタート前のセナの表情。。。
私は、「・・・れば、・・・たら」いわゆる「れば・たら」ってのを嫌いますが、
この時もしもサンマリノGPが中止になっていれば・・・
そして、もしセナがクラッシュした際にももう少し下あるいは上にあの憎きアーム?だったかシャフト?だったかが通り過ぎていれば・・・
アイルトン・セナは助かったのかも?知れない。と当時は思ったもんです。
そして、もしアイルトン・セナが生きていたら・・・。。。
どうなってたんでしょうかね?ほんと。
セナ亡き後のF1は、皇帝ことM・シューマッハがしばらく牛耳っていってバトルの面白みが無くなって、F1への興味が失せ、当時は既に運転免許を持ってたこともあり、より現実味のある市販車のレースやWRCの方へ興味が傾いていったんですが。。。
正直、WRCのドライバーってほとんどのドライバーが好きというか好感というか親近感のような感情で見ていられるので、嫌いなドライバーって案外いなかったりするんですが・・・、(ただし、今のS・ローブは強すぎて、あんまり好きじゃないかも?)
F1ドライバーって好き嫌いがハッキリするんですよね。そんな中でアイルトン・セナは唯一ずっと好きだったドライバーだったってことだけは、私にとって間違いの無い事実。。。(他のドライバーは好きになったり嫌いになったり、あるいは嫌いだったのに好きになったりしたりと変化してたので)
アイルトン・セナが亡くなって17年が経過し、既にアイルトン・セナをリアルタイムで知らない世代も出てきてるし、アイルトン・セナの甥っこがやはりF1をドライブする(テストドライバーだったですよね?確か?ロータスでしたっけ?)そんな時代になってしまい、いつのまにか私も亡くなったセナより長生きしてる訳で。。。

”クルマと人”、”人とモータースポーツ”について改めて、考えさせられた・・・そんなドキュメンタリーでした。

そして、やっぱり言えることは・・・
”モータースポーツ・クルマの運転とは常に死と隣り合わせであるということ”
これを改めて肝に銘じておかないと・・・と思うのでありました。

そして・・・
これからもず~っとアイルトン・セナのファンですし、生きてる限り永遠にあなたは間違いなく、私のヒーローであり、スーパースターですから。安らかにお休み下さい。


Posted at 2011/05/01 15:22:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記

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