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@くまきちのブログ一覧

2008年11月29日 イイね!

一本ワイパーにローバックがイカす シルビア

メブルで偏ってしまった本日はでS110シルビアです。

サメブル編で登場してましたシルビアですが、小生もS13型に乗ってた手前、一部触れることにしましょう。

とは言え、ひょんなことからシリーズ化?した本編ですが、先日、道東でのおいしいランチ企画にて、小生のクルマ弄りで若干花が咲いたことから現在に至っております。

で、覚えていますか?110シルビア!
菅原洋一&シルビアとは関係ありません。

でモデル初期から末期まではこんな分布です。


S10型は車名自体にNEWがつき「NEWシルビア」!
110はくまきちが小1のころ近所の綺麗なお姉さんが乗ってらっしゃいました。
色は白で、うちのケンメリとはローの位置がRな位置にある、通称ローバック。

トラックとかに多いシフトパターンです。
これについては初期型のみの設定で、5MTでありながら5速は直結。つまりオーバードライブである、1.000を上回るギア比の設定のない5速。
よく言えばクロスミッションなのだろうか。とにかく珍しいとのコト。
A10バイオレットベースなのでそっちのコッポーネンツを踏襲という形なので仕方ないのかな。

常用のMTでありながらリバース時に「ピーピー」と警告音が鳴るところがお茶目だったりします。

で、私が大好物なシルビアハッチバッグ。
あえてリフトバックと呼びたいのはセリカLBも大好物だからでして。
特徴と言えば、なんといっても元祖一本ワイパー!

レース車両の影響か、運転席側のを撤去したクルマが沢山蔓延った時代ですけど、シルビアのハッチバックだけは、全車一本ワイパー。

雨降りにすれ違ってみたいですなw

で、ケンメリ時代には斜め後方視界なんてあったもんじゃなかったのに、シルビアでは見せてくれます。
通称オペラウインド(名前が優雅ですなw)
不可視な部分はピラー的な面積を最小限とし、ガラスで仕切られたキャビンがす~てきです。

エンジンも1800~2000まであって、Z型ってゆープラグが多いエンジン。
最後らへんに登場するFJ20(鉄仮面と一緒・細部の取り回しは異なります)もトピックでしたが、240RSなるモデルも登場し海外のみでの販売となり、ラリーで暴れました。

さてS110型ですが、シルビア史上で大きな分岐点を迎えた車種でもあります。
ボディバリエーションで、クーペとハッチバックがありますが、実は後の180SXへの基礎となります。
その布石となったのがガゼール。
残念なことに110型とS12型でモデルは消滅しますが、S110型の北米仕様車が200SXとなり、後の180SXへと繋がっていくのです。

外観の違いはグリル。
シルビアでは格子状のグリル、ガゼールは横向きのスリット、更にレアではありますが、オプションでボンネットに大きなガゼルグラフィック、西部警察で小暮課長の愛用した白いオープンカーもガゼールであります。
ドアミラーへの変更をされてない車種に限ってはミラーがメッキであるか否かで判別できるかなーと思います。
ガゼール⇒ガゼル
その名のとおり、カモシカ系の躍動感あふれる動物がモチーフのようです。

200SXと排気量にちなんでつけた車名も180SXではSR搭載車になってもず~っと200SXにならなかったことは面白いですね。

SX・・・似てるのがあります。ZX。
スポーティな上の階層からZX(ゼットですね)
次いでSX(ワンエイティですね)
最後にNX(サニーとかエヌエックスクーペですね)

使い分けをされていたのも非常に面白いです。

さて小生も乗ったシルビア(S13)ですが車種自体はご存知ですよね。
みんカラのお友達さんでも沢山のオーナーさんがいらっしゃいますし。

最も好みなCAバンパーにサバツートンです。
これにCAリップがつけば私的には完璧です。
他にも抹茶ツートンや仏壇ツートン(シャンパンゴールド?私のはコレです。愛車紹介参照)赤も白も黒も・・・

空前のナンパ車だったプレリュードをその座から引き摺り下ろしたナンパ車。
5ナンバーにFRでターボ付。
あらぬことかフェイススワップやらエンジンスワップやらに大抜擢されたのは記憶に新しいですよ。うん。
懐かしいですねシルエイティ♪

日産がきっずはぁとの依頼で500限定を売ったことでそうなったのかわからないけど、しかり商標登録してあるところが凄い。

元々は走り屋さんが180の部品が高いし、リトラを廃止すればってことで始まったシルエイティも新車での売り物となってしまうのが面白い。

北米にはシルビアに180顔なんかもあるし。

で、私が乗っていたのはK’sクラブセレクションっていう豪華なヤツでして、エアロバンパーにフルエアコン、当時価格破壊的な流れがあって、前置きIC、マフラー、ウエイストゲーター(笑)、TVVC、爆音マフラーを装備。
ノンスリは入れずに終わりましたが、最大の特徴はサイドエンブレム。

最強グレードなのに、Q’sのエンブレム。
ボディサイドのデカールも元のTWINCAM TURBOじゃなしに
TWINCAM 16と完全に羊の皮を被った狼を気取ってましたw
顔を見ても前置きは完全に黒く塗ってその存在を隠しておりました。

信号グランプリが最も楽しかった時期でもあります。
Q’sと見て油断したオーナーの顔が今でも浮かびます♪

S13型もそうですが、オープンモデルが存在したのもトピックですよね。
S110での小暮課長が原点なのか、S13でもコンバチ、
S15ではヴァリエッタも

小生も32Rからの乗り換え時、ヴァリエッタの見積もりを出しましたが、結局友人から下げたS13を乗ることとなりました。
未だに見積書は保管してあります。

110にスポットをあてましたが、私も非常に欲しい一台であります。
さぁどれに乗るよ?と尋ねられれば・・・

ハッチバック(一本ワイパーw)にローバックMT(2~3速がまっすぐw)、それでいてエンジンはCA18ターボ(プラグは4本でヨカw)あたりを積んで、小暮ガゼールグラフィックにボディカラーは小豆ツートンが良いです。

道東での旅路の途中、ヨンメリを2台、Z32を数台、ツデ子さんを沢山、珍しい旧車が沢山な道東のどこかに、110シルビアが眠っているかもしれません。

嗚呼110シルビアよ~



最後に動いてるシルビア達(偏ってますが)を見ながらお別れです。
懐かしさ、FRの素晴らしさ、絶版モデル故の儚さ・・・


初代型とロータリー計画があった二代目については触れませんでした。
シルビア編おしまい。
Posted at 2008/11/29 07:08:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2008年11月27日 イイね!

ケンメリ、ブタケツとくれば・・・サメブルです(私的に)

3弾です。
懲りずに続きます^^
お待ちかね?ブルバードです。

現行車?は、教習所などでもお馴染みなブルーバードシルフィという車種で、ブルーバードの文字は目を細めないと見えないほど存在感がありませんが、かつてはレースをはじめ、走りのクルマだった背景があります。

どこで間違ったのか・・・

海を渡った510(後藤さん×、ゴーイチマルと発します)ブル。

これまたC30系ローレルと似てますね。

それにLZとダグナッシュを積んだ日産ターボ軍団の一台。
コカコーラカラーのスーパーシルエットなど

R30SKYLINE
BMW-M1
S110SILVIA

文中S110シルビアとありますが、見た目S12の顔です。
コレ誤植でもなんでもなく、テール周辺をご覧になればわかると思うのですが、顔だけS12にしたS110のリフトバックなんですねw(シルビア企画でもやるか)
コーラブルです。小さ!
それにしても星野の十字が良く似合う。

これがFRブル最後の910ですが
Zの柳田さんがドライブで

こーなる!(柳田さんドライブの車両はコカコーラライトのカラーです。しましま)


ま、スカイライン・シルビアに混じって世界のBMWと戦っていたのですよ。はい。


そしてケンメリ・ブタケツ世代にはたまらない(私は幼児でした^^;)

510でも810でもナイ。
610ブル。
通称サメブルまたはブルU。
これまた呼び名が難しいところで、ブルーバードにおけるグレードSSS(スーパースポーツセダン)を冠した4発モデルはこの610のみブルーバードU(ゆえにブルユー)、対して6発を載せたGTシリーズはそのスタイルから「サメブル」やGTの頭を取って「ブルG」などと呼ばれておりました。
一般には「サメ」に対して「スリーエス」若しくは「ブルU」ってところですよね。
2HTと4SDで区別すればいいのかな

サメブルのほうは、スカイラインのそれを踏襲したように、4発の鼻とホイールベースを伸ばして6発を入れて、

グレードに至っては GT GT-E GT-X GT-XE
スカイライン系とソックリです。

さて4発のブルUですが、車名自体もブルーバードU。
シルフィとなるまで後にも先にもUってついてるのが610(4SD)の特徴です。

それで、何がサメなのか・・・


グリルのあたりや、フェンダーサイドのサメえらのようなダクト。
サメと言うしかないでしょうw
誰が呼んだかサメブル!
ケンメリ・ブタケツに続く4文字で決まるこの語呂の良さったらw
しかもサメって強そう^^
微かな記憶ではサメブルのメーターが200までのスケールがあったような気がします。(オーナーさまのコメント求む)

他には某コミックで、ハルキさんの姉キヨミさんが乗ってましたね。

今でこそアフターパーツで色んなダクトが出ていますが、Z3のフェンダーダクトしかり、JSS車両のルーバーダクトしかり、真っ先に思い出すのがサメブルなわけです。

Gr.Bを出しちゃった....次はどっち方面へ転がるのでしょう。
ケンメリネタも少々あるし、R30系からのスカ系にも少々・・・


ブルーバード(サメブル贔屓)編おしまい。
Posted at 2008/11/27 18:41:15 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2008年11月26日 イイね!

ケンメリの同期生 ローレル

・ケンメリネタです。

C110系ケンメリですが、実はこの当時の日産(に限らずですが今回は日産で♪)は双子とも思えるような兄弟?が存在しました。

まずは先日のケンメリ

ついで、双子ともとれるシルエットのこのクルマ。

旧車好きなら待ってましたの大好物ですね^^
しかしソックリですなw

C130系ローレル2000SGXであります。
ニッパチSGXでないのが残念です。

フロントサイドのウインカーをケンメリへ
またその逆の流用もあったりする互換性の良さ。

そして族車メイクへの最右翼といえばこの2台ではないでしょうか。

そして、最大の特徴であるニックネーム
ブタケツ(豚のおしり)
と呼ばれたバックシャンが見つからなかったのが更に残念。

時を同じくして登場した日産のファストバック車たち。
ローレルは独自の路線を走り、このモデルでローレル初のニッパチを積み、3ナンバー車となる。


スカイライン2HTの多くはいずれR仕様などへ
4HTの一部は屋根を切られるなどGC・族車への道のり
中には同メーカーのチェリーのテールを入れられるなど
さまざまなモデファイが試されたのもケンメリではないだろうか



お話が前後しますが、2002年8月、製造終了。
メダリストなど誇り高きグレードには月桂樹のオーメントマスコットなど特徴は多かったが、34年をもって歴史に幕を閉じたのは悔やまれるほかない。

___________________________________________
「「追記」」
文中3ナンバーの部分でニッパチとありますがニーロクの誤りです。
訂正してお詫びいたします。
100台近い自動車を乗り継いでいる方からの確かな情報です。
また、更に調べましたところ130型が50年排ガス規制に適合させた2800モデルを追加というところで、最初の3ナンバーはL26でした。
ご指摘いただきありがとうございました。
Posted at 2008/11/26 21:49:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2008年11月25日 イイね!

思い出したが吉日。ケンメリ編

カイラインネタで大いに盛り上がった昨日。

かなり隔たったブログなので興味のナイ方はどこかよそのオモシロブログを見に行ったほうがいいかもしれません。
しかも固有車種にうるさい性格なので、上から目線、投げっぱなしの文面でお送りする所存ですので心広き人物でなければ読めないと思います。
もちろん誤植、誤知識、その他厳しいご指摘、甘んじてお受けします。
ケンメリマスターとなる日まで・・・・(何)

思うところあり、大好きなケンメリについて触れたいと思う。
日本のモータースポーツ云々を語る上で欠かせないスカイラインであるし、参考にする文献など星の数ほどあろう。

そんなスカイラインではあるが今回はケンメリをクローズUP。
なぜなら・・・
私がこの世に生を受けた日から私とともに育っていった竹馬の友と言える自動車だからである。
なので、数ある参考文献よりも手元の膨大な資料を元にケンメリの嘘ホントを紐解いていこう。
画像は拾い物ですが・・・

結構有名な写真且つ、往年の日産ファン並びにスカイラインファンならば唸る写真ではないだろうか。
モデルは2000GTXでGTバッジが金色のアレある。
愛のスカイライン(C10系)を始めS54系から続くフロントフェンダーにあったものが、リアボディサイドへ移動したのもケンメリから。

SKYLINEとGTがセットな、この装着位置は後のジャパンまで続く。

画像のモデルに限らず、金色が売り物?のGTX故に、あろうことかヘッドライトグリルのフィニッシャーの内リムまでが金色をしている。(画像参照)

別角度からの検証(何)

ため息が出るようなサーフィンライン。
スタイル重視で左後方視界など良い意味で割愛された年代。
拡大すれば見れるかな?金バッジ。
ここでも比較してもらいのだが、上のC10系(車両はKPGC10)のフェンダーエンブレムとでは、縦横比が違う。
言わば、横長となったルーツがケンメリであると言えよう。

さてエンブレムに関してもエピソードがあり、ご覧のようなSKYLINEの文字もグレードにより変わり、廉価版のGL系では金縁に白文字の筆記体となっている。
GL故に本来のGTバッジがあるべき場所にもほぼ正方形をなしたGLの文字となる。

加えて主にオーストラリアへの輸出仕様も存在したケンメリがあるが、こちらのネーミングはDATSUN 240K GTとなり、当然前途のエンブレムの文字列もDATSUNとなり、GTは青バッジ、そしてテールランプ間の文字もDATSUNとなる。
ここは押さえておきたい。
なぜならオーストラリアは右ハンドル。
そしてレアなケンメリで240Kときたら・・・・ゴクリ
そのうえ、240Kが示すとおり、エンジンは2400CCを誇るL24型である。

ケンメリと言えば「197台の不死鳥」「悲劇のR」など多くの呼び声が高いが、ここでマニアネタ。
カタログなどで有名なコレ

BSのスリックを履かせた姿は男らしさタップリ。
排ガス規制の煽りを受けて日産ワークスが規模を縮小。
その結果レースに出ることなく幻のRと言われた写真がコレ。

レーシングジャケットが雰囲気を醸し出しているが、諸説によると197台のうちの一台、それと重大な真実、GTXをベースに製作されたハリボテとの信じがたい噂もある。
事実上、発表時はエンジンフード内の公開をされていないことから、こう言った憶測とも取れる噂が流れたものだが真実は関係者のみぞ知ることとなる。
しかし、噂、伝説、ルーツに翻弄されるスカイライン故、真実は迷宮から出ることはない。

しかしながら車台番号については249辺りまで存在することから車台番号=何代目のR?とはならないのがミステリーなところ。
197番を見つけたところで最後のRと興奮するのはまだまだ青いと言える。
私が現認したケンメリRにおいては61番・74番・210番とあり・・・
現オーナーの方・・・記憶していてすみません(汗)


まあこの辺は、星の数ほどある書籍を見れば同じこと記載されているであろう事象であるが、くまきち風味でもっと突っ込んだケンメリ初めて物語なるトピックを書いておこう。

ケンメリは初モノが多い。
今でこそ、当たり前の装備とも思えるモノが実はケンメリはお初だったりもする。

画像がないので割愛するが・・・

リアワイパー。
これはケンメリが初めて採用したもので、後期型の一部グレードに装備される。

トランクオープナー。
これは設計者の櫻井眞一郎氏が発案し採用に漕ぎ着けたもので、当時の上層部を前に披露した一品。
これがピタリと当たり、現在の何気ない動作における最初の一歩となった。

アルミホイール。
櫻井眞一郎氏が国内のホイール業界に大きな力を持っていたため、難しかった純正採用の足がかりとなり、現在の基礎を築いている。



酒を飲むまでもなく夜が明けてしまうケンメリ談義。
今回はコレくらいにしておこう。
Posted at 2008/11/25 23:57:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2008年11月24日 イイね!

昼寝しながら・・・執筆編

昼寝しながら・・・執筆編様おばんです。







昨日から構想・・・否!寒いので寝てました。
で、あれの続きが出来ましたので公開です。



平常どおり面倒な方はコチラをご覧ください。


早朝4時半、けたたましい目覚ましと共に起床。
炊飯器を開け、途中で食べるおにぎりを準備。
ついでに朝食も済ます。

ツデ子さんを暖気しつつ、ガレージからナルディを拝借。後に活躍。
参加表明やらメールの送信など(携帯売ってたのにケータイは苦手です)していたら5時30分。(江頭風味な5:20を逃したのは痛い)

集合場所であるモナカさんちまで、30分で行かなければならないことに気づく。
出発時刻は6時と決められていたからで・・・

レブに特攻みながらのツデ子さんライド!
鏡のような路面は、アクセルONでたやすくノーズの向きを奪う。

途中、絽外で休憩中の車両が一台・・・二台。
器用なものである。
信号待ちをすれば、まったく発進の気配がない自動車も。

運転手は寝てやがる。
窓をコンコンすると、はたと飛び上がり、慌てたのか運転席後方の窓が下がる。
車内からはアセトアルデヒドの香りが満開。
酒でも飲んでのご帰宅だろう。
お前のようなヤツのせいで、片足をもがれた人がいるのを知ってるか!などと怒鳴りつけてやった。
・・・が酔っ払いにはお縄意外効力などナイ。
先を急ぐ。


モナカさんちで左ハンドル(この表記は最後まで続きます)のZに乗り換えまして、目的地十勝平野を目指します。

恵庭市を出発し、最初の難所。SS1日高峠を爆走する。
左ハンドルならではの視線。
ハンドルが写ってないけど・・・何か

コースコンディションが不良。
SC=セイフティカーが入る。
当然全区間追い越し禁止である。

左ハンドルゆえ、対向車の見切りが悪い。
SC解除のときを待つ。


SS1のゴール。
道の駅日高。

ここで、少しばかりの軽量化を果たし、続くSS2へ向かいます。
SS2は日勝峠を超え、集合地点まで。

ちょこスラな峠はあーでもないこーでもナイと。
楽しいワインディング。

眼下には十勝平野(曇)

左ハンドルな我が愛車は視界良好。


小ネタが大好きなZ32ワンオーナーな方がヤハリ好きそうな一台を発見。

C34ステージアRSターボ。
観察力豊か(キョロキョロしているだけとの声も)な私には格好なエサ。
フェンダーのエンブレムがどっか変です。
縦五角形のソイツはケンメリ?ケンメリとジャパンは横長でリアクオータの後方・・・なのでハコスカかR30系?
Y32時代グランツーリスモに肖って、R32のGTエンブレムを同所に装着していた私としては・・・さらにスカイライン家系にはチョイトうるさい私。


見づらいと思うのでフォトギャラの画像を確認してご覧ください。
くまきちワールド的センスには唸りました。
助手席のモナカさん共々、爆笑をさらった一台でした。


運転手ナビ共に集合地点である道の駅おとふけ道の駅さらべつと勝手な勘違い。
24Hレースの名残がここにも。
結果SS2のゴールは果てしなく遠く、そして早期に到着していたいつも笑顔拘りの純正パーツな方
と連絡を取った際、お互いに近くなのに到着が遅れたこと、さぞや不審な行動と思われただろう。
で、おいしいランチを食べようって企画だった今回の目的地、幕別を目指す。
事実上のSS3である。




SS3のゴール。
何も言うまい。
より良い肉にありつくため、シェフの言いつけを忠実に守り、野菜等切り出し係となる。

肉はもうすぐ。


言葉はいらぬ。
噛むことさえ不要とするグラム四桁の肉を食する。
本当に食べるというより飲むという表現が相応しい。


以前、@くまきち肉イベントで一度食した肉。
幻として、それ以来焼肉屋のお世話になることなく過ごしてきたが、これより先も、しばらく食さないでよさそう。

なにより、あの高級肉の食感を忘れないように・・・・




残念なことはシェフの口から、今回が本当に最後との悲しいお知らせが。

ブログを通じて次回はって思ってももう二度とお目にかかれないと思うとカナシ。

否!それよりもシェフの輝かしい前途を祈念すべきであろう。





あの肉達へ・・・

さよならなんかは言わせない
寂しそうに太陽が沈んでも
小さな家で食しあった
胃袋は今も笑っている






昼寝の旅 おしまい
Posted at 2008/11/24 21:16:57 | コメント(5) | トラックバック(0) | Zさん 記念館 | 日記

プロフィール

「シビ子さん 十勝夏祭り2022 http://cvw.jp/b/162319/46345445/
何シテル?   08/26 16:21
何事もやってみないと気が済まない性分のある種、クルマ変態。 160cmの小さな身体ですが 普段は大きなタンクローリードライバーをやっとります。 初...
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