フロントLEDウインカーの制作　その１

予てより構想のあった場所です。
フロントのウインカーをLED化します。
ついでに、ウインカーは流れる仕様とし、ポジションランプやデイライトを追加します。
まずは、中古のフロントウインカーを左右入手しました。

初めてのカラ割です。
正直、上手く出来るか不安でしたが、意外にアッサリと分解できました。

中のオレンジ色のプラスチックキャップは、使用しないので撤去します。

中に搭載するLEDはコレです。
いきなりほぼ完成しておりますが…

ウインカー部は、A-BRIGHT製３chip Flat Fluxを75発使用。
3列×5個を1列とし、それを5列の5チャンネル仕様です。
ポジションランプは、φ4.8mm超高輝度ドームLED、Monster4.8を3個使用。円形リフレクターを併用します。
デイライト部は、8mmφ砲弾型LEDを6発使用。
デューティ比可変型のパルス駆動電源にて高速点滅仕様とします。

裏面はコンナ感じで、久しぶりにハンダ付けに没頭しました（汗）
昔ほど、集中力が持続しなくなったので、完成までには結構時間を要していまいました（汗

LEDの全点灯状態です。
あまりにも明るいので、デジカメの露光条件をかなり絞りました。

LEDの消費電流測定です。
LEDが明るすぎてテスターの表示が見えませんが、ウインカー部全点灯にて245mAです。
1列（3列×5個）当たり、約50mAです。
ちなみにフツーのウインカーに使用されている、21W電球は1200～1300mAも消費しますので、大幅な節電効果と言えます。

ポジションライトのMonster4.8は、
控えめに40mAです。

たった3発ですが、コレでも十分過ぎるほどの明るさです。
その２へ続く