トランスファーギアオイル交換

前回の交換から4年以上が経ち、その間に8万キロほど走行したのでトランスファーのギアオイルを交換します。
まずはシャマな助手席下のアンダーカバーを外します。

アンダーカバーを外すとトランスファーがよく見える状態になります。

お約束事ですが
フィラーボルトから緩めます。
緩めるだけでまだボルトは外しません！
サイズは24mmです。

ドレンボルトの真下にオイル受け置いたら、いよいよドレンボルトを緩めます。
こちらも24mmです。

ドレンボルトが外れて古いギアオイル排出中です。
このタイミングでフィラーボルトも取り外します。
なんか
全然汚れていませんね？
4年前の時も同じでしたが、このトランスファーってあんまりオイル汚れないのかな？
それとも単に4駆にする機会が少ないから？

で、
ギアオイル排出待ちの間にドレンボルトやらの清掃。
そして前回からの持ち越しパーツを取り付けします。
前回のギアオイル交換の際に、ドレンボルトにマグネットが付いていない事に気づき、社外品のマグネット式ドレンボルトを用意しておきました。
4年越しによーやく取り付けする時を迎えましたが、あんまり汚れない様子なので取り付けてもあんまり意味無いかな？
とりあえず様子見で今回取り付けしてみます。

ギアオイルが抜けたら、社外品のマグネット式ドレンボルトを取り付けします。
トルクレンチで37Nmの規定トルクで締め付けします。
あまりにもユルユル過ぎて不安になる規定トルクですが、アルミ製みたいなので弱めなんでしょうね？

続けて新しいギアオイルを入れていきます。
使用するのは毎度愛用のトヨタ純正LSD用ギアオイル😅
メーカー指定はもっと柔らかいオイルですが、
気にしていません😅

ギアオイルをサクションガンで吸います。
まだ真冬でもないのにかなり硬くて吸いづらいです🥲

サクションガンで新しいギアオイルをトランスファー内部に入れていきます。
そんなに気温低くないと思うのですが、かなり硬くて入れるのに時間がかかります😅
フィラーからギアオイルが溢れてくる様になったら、フィラーボルト取り付けします。
規定量は1.3リットルです。

フィラーボルトも規定トルクで締め付けします。
ドレンと同様に37Nmです。

フィラーから漏れたギアオイルをよく拭いて、最後に外したアンダーカバーを戻して作業完了です。
私の乗り方だとトランスファーは10万キロ毎の交換でも問題無さそうかな？
439,178km