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2018年12月30日 イイね!

千葉県館山市の廃車に会いに行ったけど

千葉県館山市の廃車に会いに行ったけど
房総半島をあちらこちらと行っています。

君津市から館山市へ向かう途中、410号線上で、房総の王者nobu33さんとハイタッチしました。
ハイドラ見てなかったのですが、めちゃドハデなのですぐ分かりました^_^
この時、こちらも自転車積んでたのでお互い分かりやすかったかもしれません。
ドラレコだと、逆光ですが(-_-;
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目当ては、閉館した旅館の前に、積載車に車両を載せたままどちらも廃車になっているという光景です。
2014年時点で、このようにある、はずです。
おお、かっこいいぜ。
※Google Mapより
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みんカラに有るまじき事ですが、私は車に詳しくないので…
トラックも乗用車も何の車か分かりません(^-^;
車種あてクイズとして出題します。出題者は答え分かりませんが…。
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さて!
現地に行って参りました。



が……・



トラックはあるけど、居なくなっている!?
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いや…
腐ってやがる、遅すぎたんだ…。
5年弱でこんな朽ちるんですね。
お金にはならないうえ、この周りは人も車もそれなりに往来があるので、いたずらのために金属の塊を誰かが壊したとも考えにくいです。
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さすがにここまでになると、廃車を見に来た感が薄い。
これも楽しめるくらいにならなくては(^-^;
と思いつつ、かなりゲンナリです。
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目玉が、ぎょろっと。
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幸い、内装は結構原型を留めています。
もっと撮影すればよかったのでしょうけど、がっかりした余波もあって全然撮りませんでした(-_-;)
窓は手回し式ですね。
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トラックも、かなり崩壊が進んでいます。
2014年のGoogleMAPの写真だと人が乗れそうなくらいに、保たれていたのに…。
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こんな潰れる物?ちょっと壊れすぎじゃない?
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ユニックを操作する装置は、あまりくたばっていないようです。
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正直、静態保存(という名の放置)を結構期待していたので残念でした😰
長野の車両みたいに完全にいなくなっているよりはいいか。
千葉の探索は続きます😉
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千葉県君津市の三島隧道で高級クロカンと待ち合わせ
Posted at 2019/01/21 02:40:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 廃墟 | 趣味
2018年12月30日 イイね!

千葉県君津市の三島隧道で高級クロカンと待ち合わせ

千葉県君津市の三島隧道で高級クロカンと待ち合わせ
海中電柱に行ってきたり、月崎トンネルに行ってきたり、向山トンネルに行ってきたりしました。
千葉も行きたいところがたくさんあって困りますね。
今回のメインコンテンツの一つ、三島隧道を見に行きます。

旧国道410号線の君津市~鴨川市間をつなぐトンネルとして1953年~1993年まで活躍しました。
2000年頃までは、旧道として開放されていました。
今は高規格な君鴨トンネルが、1993年より供用されています。

場所を君津市と鴨川市の間へ移します。
大体、このあたりです。
北側が君津市、南側が鴨川市。
既に国土地理院地図では道すら載っていませんが…北から入ります!
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国道410号線の旧道ルートが赤いルートです。
左が林道渕ヶ沢奥米線です。
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こんなところも、意外と交通量がありました。
私がここにいたわずかな時間で、プロボックス1台と自転車3台が通りました。
林道渕ヶ沢奥米線は、割かし舗装も良い林道のようです。サイクリングにも良いのでしょう。
自転車載せてるけど、他人事のよう(^-^;
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ゲートがあるので、カカッっと内側へ。
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あのゲートを突破し、粗大ごみを捨てていく不届き者がいます(^^;
汚れ具合からして、さほど前では無いようです。
車が入れない場所柄、一人のワザとは思えませんので…大のオトナと思しき人々が、情けないものですね…。
これより大きいものを棄ててくヤツがいるんだろうか。
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下に見えるは、三島隧道に引導を渡した君鴨トンネルです。
きみかも?疑問形?
超便利になったのは間違いありません。
ガードレール外から君鴨トンネルの上まで行けそうですが、ドライバーが驚くと思うのでやめましょう。
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相当の治山工事を伴ったことが見受けられます。
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少し進むと、土砂が。
わざと盛った様にも見えます。
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この盛土を乗り越えると
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25年前まで、房総の南北を繋いでいた国道とは思えません。
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路面は残っていますが、路肩の崩壊が進んでいます。
2000年頃に封鎖されたのは、こうした崩落が進んだためと言われています。
山側見ると、小規模な洗い越しだったんじゃないかと思えます。
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高度は上がらず、尾根へ向かっていきます。
道は多少荒れていますが、徒歩であれば問題ありません。
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この雰囲気、そろそろ近い…。
(国道だった事は忘れそうです。)
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見えてきました。
鉄板で封鎖しているようです。
ここに来て、高さ2.9m制限です。
国道でこの高さ制限は、物流的にきついでしょう。
何か見えますね。
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食器棚より大きい不法投棄。トヨタ・ランドクルーザーシグナスです。
100系ランクルの最上位にあたる海外専用車LX470の日本国内版として、1998年~2007年に販売されていました。
希望小売価格550~650万円程で、もちろんラダーフレーム仕様の高級クロカンです。
4,890×1,980×1,890(年式で差異有)の大柄なガタイは、三島隧道には少し窮屈に見えます(隧道は閉まってるんだけどさ)。
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販売終了から10年以上経過していますが、10万キロ前後走ってもなお、現行86の新車価格を上回る中古車もあります。
4,700cc V8エンジンに2,500㎏の重量は、リッター辺りの燃費は6キロ前後。
希望小売価格もさることながら、大排気量に高級部品をふんだんに使用した悪燃費車両を維持するには、相当の出費を覚悟しなければなりません。
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2000年頃に閉鎖された三島隧道ですが、道路の道考証人様の記録を見ると、2003年4月までは存在しませんでした。
2007年にあずさ2号様が訪問した記録に初めてシグナスが登場します。2003年中に棄てられた説があるようです。
リアナンバーが強引に引きちぎられている事から、盗難車だと推測されます。
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フロントです。
ルーフは標準なんでしょうか。
お気づきかもしれませんが、元々はホワイトパールです。
放置が始まった頃には、黒いスプレーによって黒く染められていたようです。
指紋対策?
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ボンネットは堆積物が多くて開きませんでしたが、開けた方によるとV8エンジンが今も入っているようです。
何十年かすると、この上に樹が生えたりするんでしょうか。
ガラス類も内部から黒く塗られています。
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1999年~2002年のシグナスにはホワイト、ブラックの他にグリーンマイカもあったようですが、このシグナスは3色コンプリートか…。
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GRAND TREK、ダンロップのオフ・オンロード用タイヤです。前後とも275/60/R18。純正品でしょうか。
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ドアが開きます。
ガラスが割られていないのが奇跡。
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なかなかこんな高級車に乗れないので、試乗してみましょう。
ドアを開けた瞬間、某寺くらいカビくさいです。長く吸っていたらビョーキになりそう。
浮浪者とか遺体とか動物とか居たらどうしようと思ったけど。開けちゃった。
黒いスプレーで窓やシートが塗りつぶされています。
やはり見るだけで満足です。
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何か積んでる…?
そんな事は無いようでした。危ない危ない(^-^
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あんまり中をじっくり見るには、ちょっと。
シートに靴跡がありました。
乗るならちゃんと乗ろうぜ!私は乗りませんけど…。
なお、ナビはどの時点で盗られたのか分かりませんが、ありません。
助手席側のグローブボックスが開いてるのは車検証処分とか?
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この惨状。芸術的でもありますが、見ていると気の毒になってきますね。
何故わざわざゲートを突破して、当時でも封鎖から10年経過している廃隧道前に棄てたのか…。
売るのが目的では無かったのでしょうか。
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隧道がメインで車に興味が無い方から見れば、ただの不気味な廃車であり、冒頭に出てきた不法投棄された食器棚と大差ないのでしょう。
このシグナスの屋根に登っている方の写真も見た事がありますが、そんな仕打ちをするには、あまりに気の毒に思います。
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シグナスの脇には殉職者の碑。
掘割に囲われているので、殉職者の碑である事以外は分からず。
いつどなたが亡くなったのかは定かではありませんが、隧道の施工時に殉職された方がいらっしゃったのは確かなようです。
殉職してまで切り開いた道が廃道となって、慰霊の碑まで放置されてしまってはシグナス以上に気の毒な…。
マジで化けて出るぞ…。
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ついシグナスの事ばかり。
この後ろのスペアタイヤを取り付けるオプションはレアのようですね。
何故なら、無い方が人気があるからのようです(^-^;
特にシグナスはラグジュアリー寄りですから、武骨な外見よりもスタイリッシュさが求められそうです。
中古車サイトでもシグナスに背面タイヤ装備はかなりレアでした。
なので、ここでかっぱらってもお金になりませんから変な考えはやめましょう(笑)
そうそう、隧道を見てみましょう。
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三島隧道は、長さ55m、幅4m、限界高4mとなっています。かなり短く、小さいです。
4トン車は抜けられず、小型車も交互通行するような具合だったと聞きます。
それでも、君津市と鴨川市を抜ける事の利便性が勝っていたようです。
鉄板はボルトで締められています。
が、一部外されています。また、工具があれば簡単に外れそうではあります。
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少しスマホを突っ込んでみてみましょう。
内部は閉塞はなく、反対側の光が確認出来ます。
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隧道目当てならば反対の南側も行くべきですし、それなりに楽しそうです。
ですが、私はこのシグナスに会いたかったので、ここで満足です。
撤退します。
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戻ってきました。
ゲート前の立て看には、ゲートから三島トンネルまで通れない、という記載があります。
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近くにあった保安林の看板。草に埋もれていたので、ちょっと掃除。
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トンネル描きたいだけじゃないの、というくらいトンネル記述が(笑)
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ちなみに、三島隧道(というかシグナス)は手元にある「廃道をゆく4」の裏表紙も飾っています。
2013年末に販売されていますが、私が行った時の方がキレイだな(笑)
シグナスの洗車オフ…、水を使える雨の日に行えばそれなりにキレイになるのでは?とか妄想(^-^;
では、次に行きましょう。
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・同じ日の探索
Posted at 2019/01/20 12:31:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃道 | 趣味
2018年12月30日 イイね!

千葉県大多喜町のトンネルは上下に出口がある

千葉県大多喜町のトンネルは上下に出口がある
木更津の海中電柱、そして月崎トンネルに行ってきたところで…

市原市の隣町、大多喜町へやってきました。
ここに、2016年に新聞で取り上げられた事があるというトンネルを目指します。

養老温泉を擁する観光街ですが…廃墟が目立ちます。
この岩風呂旅館や…
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右手に見える、養老温泉を代表する元祖養老館も廃墟です。
閉館になってまだ6~7年と思いますが、DQNがガラスを壊して荒らし、廃墟マニアが入っていくという図式が既に完成しているようです。
岩風呂の方も、同じような感じです。
私は廃墟マニアではありませんので、人が多いところは行きません…(笑)
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本当は右折ですが…、一度通り過ぎたので…。
ここを左折で入ると
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すると、向山トンネルが現れます。
取り上げられてから人気が出た為、中での駐停車が多くなり、禁止の看板が立てられたようです。
拝み勾配なので、駐車されている車に気づくのが遅れ気味になるので大変危険です。
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出口が見えます。
ちなみに拝み勾配というのは、両方が上り坂になっている事を言います。
/(^o^)\ナンテコッタイ ←こういう道です。水捌けが良いです。
両方下りのトンネルはレアです。水没しやすいので(^-^;
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下りになると、完全に上下に出口が見えます。
これが「素掘り二段トンネル」等と呼ばれ、有名になっています。
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とりあえずは、トンネルを抜けた先に86を置きます。
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向山トンネルは、抜けると共栄トンネルに名前を変えています。
中のどこで変わったんだ?
ここからは、便宜上、向山トンネル側を入り口。共栄トンネル側を出口と呼びます。
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理由は、これから明らかになります。
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中に入ります。
本来は白色ですが、電灯の関係で画像にすると緑色になるそうな。
結構な上り坂で、すれ違いは結構難しいです。
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振り返ります。
現在の出口は、少しカーブしています。
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向山トンネル、入り口。
最初に入ってきた方です。
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竣工は、出口である共栄トンネルと同じ昭和45年3月。
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さて、 もう一度86を置いた出口の方へ向かいます。
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 そして壁には、3つほどの謎の穴が
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もう絶対届かないようなところに掘られています。
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勘の良い方はお気づきになられたかも知れません。
この横穴、防空壕です。
つまり、元々のトンネルの出口は、白飛びして眩しい、この穴だったわけです。
そして、この緑色になっているコルゲートアーチが、共栄トンネルの出口です。
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なんと!
共栄トンネル、本当は坑門がある(あった)んですね。
崩れる前の弘文洞も映っており、かなり貴重な映像です^_^
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元々は、こういう形で直線に出ていたトンネルを掘り下げて、内部で共栄トンネルを掘り、つなげたようです。
大分、大がかりですね。
防空壕がやたら高い位置にあるのは、このせいです。
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では、最後に。
共栄トンネル出口の横を
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ちょっと上がると…
これって坑門?ではないですよね。
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向山トンネルの旧出口へたどり着きました。
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覗き込むと、郵便屋さんが。
軽自動車でコレなので、1.5台分の幅ですかね。
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防空壕が、すぐそこに見えます。
一世一代の覚悟で飛び込めば届くかも、という感じです。
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防空壕なので、貫通はしていないのだと思います。
思ったよりも防空壕というのは広く作るようですので、中は埋戻しか、崩れているのか。
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さて、戻ります。
帰りに、共栄トンネル側面に彫られた謎の穴…?
トンネル内部とつながってはいないようでしたが何でしょう。よく分かりませんでした。
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Posted at 2019/01/15 00:33:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 景勝地 | 趣味
2018年12月30日 イイね!

千葉県市原市の月崎トンネルは天井がない

千葉県市原市の月崎トンネルは天井がない
前回は電柱を取り上げましたが…

千葉県と言えば、トンネルでしょう。
ちょっと油断するとトンネルがありますよね。

何といっても、日本で3番目にトンネルが多い県ですから。
1位は大分県がダントツで578本、2位は北海道で460本、3位の千葉は444本です。茨城県は52本しかありません…。
市単位だと、神奈川県横須賀市が、市内に120本程のトンネルを所有しており、神奈川県のトンネルの70%を横須賀市だけで占めています(^-^;

千葉県はとにかく短いトンネルが多く、100m未満が444本中296本と、簡単に出口を見渡させるものが大半です。
※2位の北海道は、460本中51本しかありません。

そんなに千葉にトンネルがあるように感じない?
確かに、中心である千葉市にはトンネルは4本しかありません…。
実は、トンネルの大半が房総半島(特に素掘りの)にあります。

いくつか例を取り上げましょう。赤い〇がトンネルです。
キャプチャは全て国土交通省国土地理院より。
鴨川市を縦断する県道81号線だけで4本のトンネルがありますが、さらに一車線区間にもトンネルが2本あります。
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次です。
短い区間に、トンネルの数が相当あります。
国道でも県道でも林道でも関係なし。
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これもう、わかんねぇな。
短い区間で短いトンネルが乱立しています。
房総には、水路を作るために川廻しと呼ばれる独特のトンネルも多数あります。
地質は掘りやすく、掘割にするより運ぶ土砂量は少なくて済みますが、それにしても多い。
地理院地図は拡大しなければ表示されないトンネルもあるので、もう少し多いのかも…。
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さて、そんな数多くある房総のトンネルの1つ、市原市の月崎トンネルにお邪魔してみます。
ささやか過ぎて、拡大しなければ地理院の地図に載らない程度のトンネルが2本あります。
モーターファン様の記事を見て、行ってみたくなったので(^-^
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この舗装された、二車線の脇にある林道に入ります(赤いライン)。
先に進むと、いちはらクオードの森です。
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この林道は、月崎一号線。
看板には、林道として注意して進めという事と、大型車が通行不能である事が明記されています。
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林道は全線一車線です。退避所は少ないです。
退避所があっても、クーペクラスだと土や泥が堆積して退避が難しい場合があるので、ハンデがあります(^O^)
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落石注意。
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落石注意、多すぎんよ…。
舗装故に道路的な難易度は低いですが、枝葉による線傷と、万一の対向車への覚悟が要ります(^_^)
退避場所は頭に必ず入れましょう。
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林道突入から4分。
お、見えてきました。通称月崎トンネル。
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抜けてみます。
お、これが噂の明かり区間。
一説には、天井が崩落したためと聞いています。
土被り浅いですが、出口まで行くとかなり厚いです。
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こんな感じです。
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このポジションだと、天井が抜けてる感が薄いかな。
一度転回してきましょう。
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えせランボ。
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こうした土質が
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掘りやすいらしい。
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転回場所を目指して、先に進みます。
轍の真ん中に積もった堆積物がヤバいです。
リアバンパーがまた×4ぶっ壊れるので、自分である程度、山を削りました。今度、スコップ積みます。
第二トンネルが見えてきました。
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到着です。
轍が(汗
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すごく短い第二月崎トンネル(仮称)。
例によって土被り浅い。
トンネルの高さは4m程でしょうか。自転車があっても余裕です。
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この広場で、林道月崎1号線は終わりになっています。
ここ以外でのUターンはかなり難しいように見えました。
唯一の転回路と言えるでしょう。
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きのこコースだ。
少し気になるが、さすがに登る気はないのでパス。
ハイキング、トレッキング用の駐車場といった感じに開けていますが、ここに何台も来るようでは道中が大変すぎる。
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誰か来ても困るので、また月崎トンネルに戻りましょう。
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戻ってまいりました。
トンネルonトンネル。
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不思議な光景です。
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なかなか伝わりにくい構図ばかり。
こういう感じなんです。
ブレててすみません。
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この近くにも著名な永昌寺トンネル、柿木台第一・第二トンネルがあります。
時間の都合で次回に^_^
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独占出来て、満足です^_^
この後は、またトンネルです!
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Posted at 2019/01/13 12:52:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | 廃道 | 趣味
2018年12月30日 イイね!

千葉県木更津市にある海中電柱群

千葉県木更津市にある海中電柱群
年末の12月30日。
前から行こうとしていましたが、なかなか来られなかった千葉方面に行きました。
第一弾として、最近知った海中に電柱が立ち並ぶという場所へ行ってみたいと思います。


この江川海岸、潮干狩り場所へ行きます。
上にも海中電柱の表記が見えますが…
というのも海中電柱と呼ばれる場所は、3か所程あるようです。
とりあえず、ここを目指す事にしました。
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やって来ました。
ここまで特別何もありません。
写真にはありませんが、既に何台かの車が停まっています。
車はここで捨てます。86撮ってない(^-^;
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ちょっと歩くと、すぐ見えてきました。
確かに、海中に電柱が建っています。
これはなかなか面白いです。
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私の他に数人の撮影者が居ました。
干潮時は、砂浜に入れる程になるようですが基本的に立入禁止となっています。
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時間帯によって、さまざまなカオを見せるそうです。
対岸の工場地帯も魅力的です。
3か所あるという海中電柱の中でもっとも著名なのが、こちらの江川海岸の電柱のようです。
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この電柱達はどこに行くのかというと…
…ここでヤフオクで売れずに手元に残っていた50-500mmレンズの出番が来るとは🐸
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途中で右に折れ
(普段望遠レンズを使わないのですが、良いですね)
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右にある、あさり密漁監視小屋に繋がっています。
現在、監視小屋自体は使われていないようです。
電線も途中で切れている電柱があるので、電気も行っていないのではないかと思います。
あの小屋の勤務は嫌だな…。
とにかく物凄い風でした。煙のなびき具合を見て頂くと…。
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では、次に行きましょう。
ここは東京から近く、危険も無く、一年中撮影可能との事で、どなたにもおすすめ出来ます。
来訪者が多いので、マナーや気配りには気を付けて下さいね。
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Posted at 2019/01/11 01:20:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 景勝地 | 日記

プロフィール

「3Dプリンター技術等を使った、古いホンダ車の互換部品製造とNSX向けの新レストアサービスについて
https://global.honda/jp/news/2025/c250617.html
何シテル?   06/17 13:32
青い86/NSX/S2000と言えばこのヒト…というのを目標に、ブルーの86/NSX/S20000で楽しんでいければと思っています。 無言フォロー歓迎です...

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