「ええ、本当ですか?」
忘れもしない2000年2月、図書館にて簿記の
勉強をしているときに、人事部長からの電話が
かかってきました。
「氏田君の勤務地は鹿児島に決まりました。」
そのとき、放った言葉が冒頭の言葉です。
営業希望や、地域別の希望順位の関係もあったと
思いますが、全内定者の中で出身地以外の場所に
一人で配属になったものは、私だけ。
こいつなら耐えられると思ったのかどうか?
決まった最初はまあがんばろかと軽く思っていま
したが、徐々にボディーブローのように社会の現実
がきいていきました。
さて、連絡が入ってその翌月に引越し、飛行機で
鹿児島に赴任しました。
鹿児島に一度でも行ったかたはご存知かもしれませんが、
鹿児島空港より市内までは1時間ほどバスに乗る必要
があります。
その道中が大阪と比べると田舎に見えまして、ここで
仕事ができるのか? えらいところに来てしもた?
と思ったのもよくよく覚えております。
そして鹿児島市内に着いたときは少しほっとしました。
鹿児島赴任初日、まずは会社に挨拶へ。
その当時は市内中心部に
ある「アイムビル」の中に店がありました。
カウンターにいる女性の人に一言、
「あの~、4月新入社員でお世話になる氏田と申します。」
すると返事が「今は、いそがしいから後にしてください。」
いきなり社会は厳しかったです。 その後、支店長、管理の係長に
挨拶をすませ、その日の夜は支店長に誘われて食事に行きました。
励ましの言葉や、学生時代の話しなどして次の店に行ったときに、
男性先輩社員の方が2人合流しました。
そして、その先輩方と3次会へ。
3次会はというと、このメッセージでは詳しくお話しできませんが、
「氏田、初日から天文館デビューやな」という一言とともに、
夜の街に3人で消えていきました。
人生ベスト10に入るぐらいとても印象に残った1日でした。
私が配属された鹿児島支店は総合店舗と言われており、
カウンター、営業、修学旅行、メディア販売をすべて
網羅しており、全国的にめずらしい店舗でした。
また、開設以来一度の赤字もなく、都市圏以外では
札幌に次ぐ規模がある店舗でした。
後々にお話し進みますが、最初は営業の部署、そして
会社の看板部署、海外メディアの経験もできたことは
良い経験となりました。
さて、約1ヶ月の新入社員研修を終えて鹿児島支店配属
初日、学生気分が抜けない私がやらかしてしまいました。
最初の全員のみなさんの前のあいさつのときです。
「鹿児島配属にきまったときはがっかりしましたが、
誠意いっぱいがんばります」と発言してしまったのです。
正直な気持ちを伝えたつもりだったのですが、今考えると
そこで働いている人たちにとって「がっかりした」という
発言はまずかったです。
いきなり1年上の河内先輩に呼び出され、
注意を受けてしまいました。
今思えば若かったの一言に尽きる不注意な発言。
その発言は九州の本部長まで届いていたそうです。
まあ、辞めるときのあいさつで,
「鹿児島は第二の故郷です」発言があったので、
その件は水に流してもらっていればうれしい限りです。
そして、GWが明けるとつら~い、つら~い社会人1年目
が本格的に始まるのです。
今回はここまで、次に続きます、、、、、、
氏田裕吉でした。
Posted at 2006/07/31 22:34:54 | |
トラックバック(0) | 日記