PROSTAFF キイロビン ゴールド  

長年使ってきたキイロビンの上位バージョン(?)

PROSTAFFユーザーインプレッション企画でいただいたのでまずは油膜やウロコが酷いBPで使ってみる。

ウィンドウの油膜取りと言ったらキイロビンというぐらいメジャーだがゴールドになりどれ位変わるのか？？？

まず施工のしやすさに関してはほとんど変化は感じられず。標準キイロビンだとフロントウィンドウ油膜部分(水をはじく部分)が5回ぐらいスポンジで擦ることで取れるイメージだったがキイロビンゴールドだと平均3回ぐらいで取れたのでふれこみ通り時間短縮にはなっていそう。

ただ、天候にもよるがこれまでの標準キイロビンもそうだったけど液をスポンジに付けて擦るとすぐに水分が蒸発してこすれなくなる。

その場合は液を追加するかスポンジに水を含ませてやらないとだめなのだが水を含ませた場合は含ませる水の量によって液水が下部へ流れて樹脂部分に付着し跡が付くのが不満だった。この点はキイロビンゴールドも同じ。

だが、あるものを使うことで施工のしやすさは劇的に改善。「今更かよ！」って言われるかもしれないけど........

その「もの」とは、写真のような100均で売っている携帯霧吹き。ふだん、室内側フロントウィンドウの汚れを綺麗にするために携帯霧吹きに精製水を入れたものを常備させている。

キイロビンゴールドを施工中にふと「これ使ったらいいんじゃね？」と思い、

水分が蒸発してきたらこの携帯霧吹きで水を吹きかけることで液を追加することなく継続できる。更に霧吹きなので水分量も細かく調整でき液水が流れ出ることも防げた。そして、余分に液を追加しなくていいので液の消費量も抑えられる。

なんで今まで気がつかなかったのかと逆に腹立たしくなった。

ちなみに頑固なウロコに関しては全く効果なし。なので、CRUZARD 水アカ汚れ シブ・アク洗浄剤でウロコを除去してからキイロビンゴールドで施工することにより20年前の車がウィンドウだけ新車のようなキレイさに！

だが、ウィンドウが綺麗になるとボディの汚さや傷が余計目立つように....orz

VNの方も2年が経過してだいぶウィンドウが汚れてきたので近いうちに施工しよう。また、BPへの施工に関しては後日整備手帳にアップする。

今回インプレッションの機会を与えていただいたPROSTAFFさんには本当に感謝！