“ 魂動 ”本格的発動！

他のメーカーに比べ遅いなと思っていましたが、ようやくマツダのジュネーブショウ概要が発表されました。

年内にも国内で販売されるだろうＣＸ５らしきクルマが展示のメインの様ですが、これが実車はぢめての公開ですかね？フロント周りは、昨年秋に突然姿を現して話題を呼んだ “ しなり ” でのモチーフが使われていてとても精悍でインパクトがあります。

これまでのファイブポイントグリルを踏襲しながら、下側を縁取るモ－ルラインがグリル左右から両側ヘッドライトを突き抜けるデザインはこれから登場するだろう新型車に共通するのかな？

マツダのデザイン本部長たる前田さんの一般に公開された形としての初成果が昨年秋のしなりとされていますが、前任者のデザイン本部長が突然退任して前田さんが就任されたのは確か２００９年春だったように思います。

その頃には今回公開されるＣＸ５の開発がスタートしていたと思うのですが、当時のデザインテ－マ “ 流れ ” ではなく最初から新しいテ－マの “ 魂動 ” でデザインされたかの如く完成されたまとまり具合だと思います。海外ではそれなりに売れそう 。。。

＜追記＞
２０日のお膝元中国新聞にジュネーブショウ出展の記事がありました。それによるとコンパクトＳＵＶの“ 勢 ”はコンセプトカ－で市販車ではないと書いてあります。これだけ完成されたものが市販予定車では無いとなると今年末に登場すると言われているＣＸ５って一体どんな？ (゜Д゜;)