もう、マンネリと言われようと、読むのめんどくせーと言われようと、コメント少なくても、ツーリングブログに関しては、当面はこのスタイルで行きますよ。諦めてお付き合いくださいw
さて、諏訪IC近くで
Aーがねさんとお別れした後も、僕の
あおえくと
和(カズ)さんの
銀っ三郎っ!の2台でのツーリングは続きます。
復路のルートマップは、『
さらばAーがねさん篇』と『さらば和さん篇』通してとなります。
ルートマップ画像をクリックすると、Googleマイマップでルートマップが開きます。
マップ中のマーカーのアルファベットと本文写真が対応していて、マーカーをクリックするとMy Maps内に本文と同じ画像が出ますので、場所の確認がしやすいかと思います。
さて、まずは給油です。
嵐山小川ICを下りてすぐに給油してから、ここまで約250km。40Lタンクのあおえくのフューエルメーターは、既に残量1/3程度を示していました。
で、28.3L入って、燃費は約8.8km/L。まぁ、全部下道ですし、ぼちぼちですかねぇ。
帰るのに一番手っ取り早いのは、諏訪ICから中央道に乗って、そのまま真っ直ぐ帰宅ですが…それじゃあまりにも面白く無いですよね。時間的にも、小仏トンネル渋滞にガッツリハマりそうですし…。
という事で、僕企画のツーリングらしく、更に峠を幾つも越えていくルートを選択しますw
【R】
ここを左折してR152に入ります。
あっ!ルノースポール・スピダー!
もしかして、
こちらに出没してた人かしらん…?
【S】
あー、こんな所にジェラート屋さんが…。
今回は、ソフトクリームやアイスが食べられなかったのが残念でした(ランチにデザートでシャーベットは付いてましたが)。
この光景は覚えておいてください。
後日のブログでまた登場したりしますw
この先でR152は左折して行きますので、直進してR299へ入り、先へ進みます。
【T】
桜がキレイに咲いていたこの辺りは、
プリ★さんが好きそうな雰囲気の良さそうなレストランやカフェが、何軒も集まっていました。
【U】
白樺湖へ寄る用事も時間もありませんので、右方向へR299を進みます。
麦草峠への入り口は、この先のナイスなワインディングロードっぷりを予感させます♪
麦草峠はかなりの標高の峠なので、クマザサワインディングロードですw
幅員はまあまあで、路面コンディションもぼちぼち、コーナーはこれでもか!という位連なりますw
イイ感じの峠なのですよ。
【V】
麦草峠の最高点2127m地点到達。
国道としては日本2位の標高を誇ります(1位は志賀の渋峠)。
このちょっと前から霧が立ち込め、路肩にはかなりガッツリ残雪が。
見通しの悪い霧の中、今度はダウンヒルです。
あ、ほら、またこんな景色に萌えてるwww
霧は段々晴れて来ましたよ。
クマザサワインディングロードにも萌えてるwww
下りる程に路面コンディションは良くなり、走りやすい道になって来ます。
人家がある辺りまで下りて来ると、またも桜や花木が沿道を彩ります。
峠のてっぺんのうら寂しさとは対照的ですねw
今回は、あちこちで桜をはじめとする花木を観る事が出来て、奥さんは終始ゴキゲンでした。“安い人”で助かるなぁ~w
【W】
甲府近くから佐久・小諸へ南北に走るR141に突き当たって、一旦R299はR141に合流する形で終わります。
そして、3.5km程R141を北上すると、再びR299は東へ続きます。
この辺のR299は、幅員も広く、Rの大きなコーナーと直線が続く、非常に走りやすい道なのですが…
【X】
ここから道は一気に狭くなります。
あ、ほら、いつもの林道凸隊にwww
今回は、峠を走るのに慣れていないAーがねさんに配慮して、諏訪まで比較的走りやすいルートを取ってきましたが、Aーがねさんと別れてしまえば、和さんは僕と林道情報をやり取りする程の狭い道慣れっkerですから、気にせずいつもの様なルート行っちゃいましょう…的な?w
僕がこの辺のルートをバイクで走って開拓していたのは、もう20年以上前になります。
その時は、「バイクで走っても狭いな~」と思っていましたが、20年以上も経っていますので、少しは改善されたのかと思いきや…
まぁ、正直、
全く変わってなかったwww
とは言え、上信越道と中央道の間で、長野県から群馬や埼玉に抜けるルートは非常に限られていて、どの道も似たような状況だった…そして、今も殆ど変わらないみたいですが、交通量が少ないんですからやむを得ないですよねw
それが嫌なら、大きく迂回したり、渋滞にハマったりするしかありません。
このR299のちょっと南を走るK124(ぶどう峠)も、20数年前と変わらずの模様で、プリ★さんがツーリングで走ると言うので、狭くて走りにくい話を伝えたら、ネットで走行動画を観て通行を諦めたようです。まぁ、それが普通で正しいw
でも、僕のツーリングでは、そういうトコ行くんでヨロシクd(ゝ∀・*)ネッ!!
だって、こんな景色見れるなら、狭くたって、多少道が荒れてたって~♪
【Y】
県境の十石峠トウチャコ(©
野分の藤蔵さん)
気温8度!
ちょい先でバックミラーに和さんが写ってないと思ったら、ここでトイレに行ってたそうですw
なんか建物あると思ったら、トイレだったんですね。
今度はダウンヒルです。
幅員は相変わらず狭いですが、路面コンディションは全体的には悪く無かったかな。
日の長い季節とは言え、もう薄闇が降りて来る頃合い。
十石峠ですれ違った対向車は3台。
すれ違うには、充分な幅員です。
約18km程の酷道な国道も、後少しです。
【Z】
ちょっとだけ幅員が増したと思ったとたんに、往路でK45へ曲がった地点に出ちゃいました。
【a】
この交差点から先が“走りやすい快走路なR299”になりますw
右折すると、先ほど話に出たぶどう峠へ。まぁ、R141に戻っちゃうんで、行きませんけどw
走りやすい快走路なR299。
【b】
R299は右折し秩父へ向かいます。
僕だけなら秩父へ向かうルートでも良いのですが、和さんの家は栃木方面なので、直進してR462へ入り、本庄方向を目指します。
神流川沿いを走るR462も、幅員もあり、路面コンディションも良い走りやすい道です。
【c】
往路でトイレ休憩を取った道の駅万葉の里前通過。
【d】
ここを右折すると往路で通った土坂峠に至りますが、さすがにかなり暗くなって来たのもありますし、更にR462を進みます。
ドラレコの映像を更に補正しているので、まだ明るめに見えますが、肉眼ではかなり暗頃合い。
【e】
肉眼では、ほぼ真っ暗になった中、セブン-イレブン鬼石三杉町店で最後のトイレ休憩を取りました。
ここで、和さんともお別れです。お疲れ様でした!
ここを出たすぐ後、和さんは藤岡IC方面へ、僕は本庄児玉IC方面へ別れました。
その後、本庄児玉ICから関越道に乗り、一路練馬ICを目指します。
そのまま渋滞なく20時半頃帰宅。
この日の走行距離は、535km(高速:116km/一般道419km)でした。
ところで、関越道走行中、前にとあるベンツが走っていると、レー探が反応して警告音を出してくれるんですけど、あれ何?w
離れたり、間に他の車が入ると警告音を出なくなるのが、そのベンツが直前に戻ると、また警告音が出るんで、原因がそのベンツなのは間違いないと思うのですが…。
セイフティシステム(自動ブレーキとか?)のレーダー波に反応してるのかなぁ?
今までも、たくさんのベンツの後ろを走った事があるはずですが、初めての体験でしたw
帰宅してお疲れのワール。
スヤァ…。