• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
woo

う~@0502のブログ一覧

2022年04月03日 イイね!

やっぱりそうなんですね

いつだったか届いたメールマガジンのリンク先の記事を読んでいたら、スパークプラグのお話しが書かれていました。(文末の関連URL参照)
読むとやはりそうなんだなと思いました。


わたしが所有した直噴エンジンを積んでいた初めての車は、GOLF5 GTIでした。機械工学の専門家ではないので、なんとなく原理を知っているだけのわたしですが、それまで乗っていたのがGOLF5よりも30年前のしかもディーゼルエンジンと直噴エンジンが市販化される直前の9N POLOでしたので、構造はもちろんのこと、感覚的にもその違いを強く感じたものでした。

ディーゼルはともかく、POLOと同じガソリンエンジン同士で比較して、シンプルに考えても、混合気の作り方や着火の仕方など燃焼に至る過程が違うので、エンジンの感触に違いがあるのは当然と言えば当然のことだと思います。

直噴エンジンは、それまでのポート噴射のエンジンと比較して、燃焼に関して緻密な制御をしているので、インジェクション、イグニッションションコイル、スパークプラグなど、燃焼に関わる各部分により高い基準や耐久性が要求されます。
また、up!の標準車のエンジンはポート噴射で、GTIとTSI(欧州と南米で販売)は直噴であり、とくにGTIのエンジンは排気ガスが、触媒内にあるガソリン粒子フィルター(OPF)を通って浄化されます。そのため、燃焼から排気までトータルでコントロールされています。
古い車に乗っていた時も(ディーゼルエンジン以外にもガソリンエンジンの車も複数所有していたので)それはそれで、電気系、燃料系などに気を配っていましたが、その質がちょっと違うという感覚で乗っています。直噴エンジンの車に乗るようになってからは、イグニッションコイルとスパークプラグにむける意識が変わったように感じています。

そんなこともあり、うちの今の2台は新車で乗り始めて、ほどほどの距離で一度スパークプラグを交換しています。その際、プラグの形状に変化に驚きました。同じ直噴エンジンでもGOLFの時は感じなかったので、up!という車のエンジンがゆえのことなのかもしれませんが、今までと比べると、碍子(白い部分)が長く、全体に細身なんです。だから純正部品以外に装着できるものがありません。探せば逆輸入物の製品もありますが、メーカーなどを見てもおそらく純正ものと変わらないと思われます。逆にどんな経緯で流通しているか分からないのであやしさが増えるかも知れません。


Posted at 2022/04/03 17:38:39 | コメント(1) | くるま | 日記
2022年03月21日 イイね!

乗ってみて感じる良さ・・

先日、自動車専門誌のメールマガジンで気になる車の記事を読みました。その車は、Mercedes Benz C-Class All-Terrainです。この記事の中で乗り心地について書かれている部分があり、それはわたしがcrossモデルに乗っていて感じていることと符合したので、この投稿をしました。


その記事の気になる点を要約すると、C-Class All-Terrainは、金属バネ(エアサスでないんですね)の足で車高を上げた分、重心も高くなるので、その不安定さをなくすために締まった足のセッティングにしたため、ノーマルのワゴンよりもスポーティーな感覚さえともなうと書かれている部分でした。

わたしが乗っているcross up!はスポーティーな感覚までは感じませんが、ノーマルよりも車高が上げられ、サスペンションストロークが増えているにも関わらず、不安定な感じは皆無で、ほど良い締まりある足であるという点では、同様のことを感じます。また、ストロークが増えた分、乗り心地もまろやかで、シリーズ中ベストな乗り心地なのではないかと考えています。このあたり、実際に乗ってみないとわかりづらいので、未だにFFでSUV的な見ためのモデルに懐疑的な方が世の中大半なのだと思います。
このことがクロスオーバーモデルの隠れた長所であることは、地味ながら見逃せない点だとあらためて思いました。

cross up!購入の時は、FFのなんちゃって四駆なんていらないなと思っていたのですが、high up!を購入しようとしているのなら、乗り味の良さや価格差を埋めてあまりあるだけの個性的な特別装備、このモデルにしかない塗色が用意されているなど、大きなメリットがあるという知人の強い推しで、あなたがそこまで言うのなら・・という感じでグレードを選んだのですが、今となっては、彼を信用して良かったと思います。
デザイン的にも、up!のキャラクターにはこのクロスもの出るのスタイルがぴったりで、GTIとはまったく別の良さを感じています。だからGTIに偏らないのだと思います。わたしのcross up!のベストモデルは、本国仕様に設定があったTSI 90ps マニュアルトランスミッションモデルだと思います。

わたしは、悪条件においては、駆動輪の数もさることながら、地上高の高さが大切だと思っているので、普段、必要がないタイヤまで駆動させて燃費を悪化させたり、センターデフなどのオイル管理や修理にかかるコストを考えると、自分の生活する環境では、FFベースのクロスモデルは良い落とし所なのだと思っています。


GOLF Alltrackも魅力的なのですが、燃費の悪さを始めとするランニングコストをみて早々に諦めていました。

ただ、以前10年以上住んでいた、雪が多く吹雪いて吹き溜まるような地域での生活や、先日の札幌の雪の降り方をみても、地上高が高い総輪駆動のモデルが必要だと感じ始めています。
Posted at 2022/03/21 13:08:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2021年11月14日 イイね!

今さらですが・・

今回の事故の経験から鹿笛をつけようかと思ってます。じつは以前道東に住んでいる時につけていたことがありますが、その後しばらく動物の出現が少なめの地域に住んでいたのと、その効果のほどはどうなのかわからないのでつけていませんでした。
そこで製品を調べていたら、こんな記事がありました。

https://gazoo.com/column/daily/19/03/12/

http://www.wildlife-traffic.jp/carefulness/behavior/

レンタカー会社の記事を読む限り、一定の効果はあると思われます。こういう記事はありがたいです。
製品は安価なので、つけて損はないと思います。以前住んでいた道北地方でも事故が多いのは知っていましたし、動物と出会った場所にはナビの地点登録をしていました。野生動物は、道路が獣道を遮っている場所を横断するので、目撃地点は習性として再び通ると考えられるからです。あとは郊外の道路でブラックマークがある場所も動物出現の可能性がありますね。

以前つけていた時は、アメリカに住んでいたことがある友人が、もしかしてそちらでも有用かも・・とプレゼントとしていただいたものを使っていました。あの友人の心遣いをそのまま大切にしていたら・・とは思いますが、後悔しても仕方ないので、気がついたところから行動しようと思います。
Posted at 2021/11/14 19:34:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2021年11月14日 イイね!

修理経過報告_2

10月24日、cross up!と鹿が衝突してから3週間が経ちました。数点のパーツが届かず、作業は中断しています。状況としては、パーツは発送可能だが、輸送する航空便が決まらない状態とのこと。これは世界的な事態で、現在、輸送が必要な荷物が多く、優先順に運ぶものを決めていて、自動車関連の部品は優先度が低いという判断されているようです。
COVID-19が要因で輸送に混乱が生じ、輸送体制が需要に間に合わなくなってしまったということです。余談ですが、同様の理由で車本体の輸入も滞っているようで、納車までの時間がかなり伸びているという話しです。その流れで中古車の相場も上がっています。

これにともない、修理が終わる目処が立たず、保険で対応できる代車の日数が足りなくなってしまう可能性があるため、ディーラー担当者からの申し出で、期限まで時間はありますが、修理が終わるまで出しているディーラーで代車を貸していただけることになりました。

今回の事故では、関係各所の一連の対応が非常に迅速かつ丁寧で本当に助かっています。修理をどこでしてもらうか迷いましたが、こちらにお願いして良かったです。地元ならそうは行かなかったと思います。保険会社の担当者も、私の気持ちを尊重し、遠距離の事故車搬送を認めてくれました。


ということで、YARISは金曜日に返却しました。数日前までの雨でドロドロになっていたので、洗って返しました。急に車がなくなって困っていた時、生活を助けてもらいました。そして生活を共にして現在の日本車の様子を知ることもできました。ありがとう。
そして次なる代車は6C POLO with beatsです。走り始めた瞬間、硬さを感じます。普通のグレードなのにこんなにしっかりしていてドイツ車だ!という感じです。乗り替えを考えた時、up!以外では6C POLOを考えていたのですが、それは間違いではなかったのかも知れません。生活をともにすると色々と見えてくる部分もあると思いますので、しばらく付き合ってみようと多います。

さてGTIにも前後ドライブレコーダーがつきました。これで安心して走れます。
Posted at 2021/11/14 14:26:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2021年10月12日 イイね!

ようやく触れました

先週までの1ヶ月ほど頑張りすぎて、仕事が落ち着いたにもかかわらず、今週は気持ちが上がらないので、必要なことが片付いて、職場に迷惑をかけない状況になったら、時間休暇を取って帰って来ることにしています。今日はその第1弾。

職場を出て、まずはGTIを洗いました。そのあとはずっと気になっていた車に試乗。VWは修理の時に試乗させてもらったりしていますが、VW以外の車はいつぶりでしょうかねぇ(笑


そこで久方ぶりに試乗したのはヤリスです。ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー(欧州COTY)2021を獲得したくらいですから、きっと良い車なのだろうと思っていて、機会があれば乗りたいと思っていました。


試乗させていただいたのは、ハイブリッドの最上級モデルでした。乗ってみて感じたのは、低速時のトルクの盛り上がり、そして静かさと締まりある足回りの感触。
日本車で気になることが多いパワーステアリングの感触の不自然さはほぼ気になることはなく、郊外での直進性がどうなのか確かめてみたいと思いました。フートブレーキと回生ブレーキの感触はまぁこんな感じなのかなと思いました。自分は回生ブレーキのキューンというあの急激な減速感があまり好きでないんですが、それも大分気にならなくなって来ました。そういう意味ではもう旧型になりましたが、同じ回生ブレーキでも、以前乗ったe-powerの方が自分の感覚に沿っていたような気がします。

ただ、市街地を走行していると、締まりはあるけれど細かなピッチングを感じ、絶えず細かく揺すられている感がありました。手前味噌と思われるのを承知で言うと、2020年発売のヤリスよりも2012年発売のup!の方がしっくり来ます。ヤリスはダッシュボードが鳴っているのか、ミシミシした音も気になりました。剛性感はゆるい感じはしませんでした。

お相手をしてくださったセールスの方の話しによると、大雑把な数値でいうと、この地域で市街地燃費が22km/L程度、郊外走行が25km/L程度とのこと、カタログ数値の7割程度というところのようです。思ったよりも良くないという感じでしょうか。

そうそう、セールスの方が助手席に座られたのですが、左折時に車道左を走る自転車の動きを知らせてくださったり、大切なところの気遣いがあって素敵だと思いました。私がすぐに買うつもりがないことも試乗の時に話したのですが、住所はおろか名前すら聞きませんでした。気になったら気軽にお店に来て触れてもらえるのが良いとおっしゃっていました。
半導体不足の影響で、普段納車1ヶ月程度のヤリスも半年待ちがデフォルトとのことで、購入を検討するなら半年は前から動き始めた方が良いみたいです。これはセールストークではなさそうでした。

今日はお店が休みでしたが、乗り味が対局にあるとされているフィットも乗ってみたいです。今の自分にはもしかしたらそっちの方が合っているかもしれません。
Posted at 2021/10/12 22:25:13 | コメント(1) | くるま | 日記

プロフィール

2台の個性的な up! と暮らしています。 それぞれの色が濃くて同じ車に乗っている感じがしません。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

福岡店の向こうの道が 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/06/08 17:29:10
なんとなくクリステル(笑) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2006/03/12 10:10:27
 
オンリーVWA 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2005/12/16 21:32:45
 

愛車一覧

フォルクスワーゲン アップ! フォルクスワーゲン アップ!
’18 VW up! GTI トルネードレッド(G2) わが家2台目のup! しかし ...
フォルクスワーゲン クロスアップ! フォルクスワーゲン クロスアップ!
’17 VW cross up! コスタアズールメタリック(3K) 乗って初めてわかる ...
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
’06 GOLF GTI DSG トルネードレッド 46,200kmで購入 登録したく ...
フォルクスワーゲン ポロ フォルクスワーゲン ポロ
’05 VW POLO Viaggio フラッシュレッド VWらしく軽快に走る車です。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation