基本的には部分は変わりませんが、大幅な機能アップがされているので、何ヶ月か使った感想をVerUP版としてアップしておきます。
サービス料金は315円ですが、バージョンアップそのものの料金は0円です。
そう言えば、検索や計算速度も十分に高速で、待たされたと言う感じでナビを使った覚えが無いです。
多分これはサーバ側でルート計算しているからではないかと予測しますが、そうなると遠隔HDDナビって事になり、通信速度が十分に高速ならそれなりに検索の速度も出るという事ではないかと考えてます。
今回のVerUPでアプリや通信等の動きも更にスムーズでブラッシュアップされた感じです。
変更で良くなった点!
何と!経由地が一箇所設定できるようになりました\(^o^)/。
実際にはナビタイムと同じ開発会社のようなので、ナビタイム(他キャリア?)も同等の事が出来るのではないかと思いますが、こちらは確認していません。
バックライトが消えっぱなしと言う状態が改善され、音声案内、バイブレーション通知するとバックライトが点灯し、画面確認が出来るようになりました。
渋滞情報が今までは検索した時点でのVICS情報しか参照されていませんでしたが、10分毎にサーバにアクセスし、VICS情報を参照して渋滞回避ルートを計算してくれるようになりました。
ただし、どうやら経済的な要件は相変わらずカナリ無視されるようで、有料道路優先でVICS考慮するに設定した場合、渋滞している区間だけ高速を降りて、次のICで高速に乗ると言う事を繰り返し行ったりするので都内や渋滞で有名な環状高速・都市高速では注意が必要なようです。
更にVICS情報はリアルタイムといっても時間差があるので、せっかく高速を降りても渋滞が次のICから先に移動していたなどと言う事も往々にして有る事なので妄信して高額な高速代を払った上に渋滞に巻き込まれたと言う危険性も無いとは言えません(^_^;)。
特にETC普及した現在では、何気なく乗ったり降りたりしてしまいそうで危険性が増したようにも感じます。
また、一般道では費用の面では全く心配ありませんが、渋滞回避で案内させていて、何度か物凄い細い路地を走らされた事があり、更には路地だけに通行規制も多く、交差点が複雑で「右ですその後左ですその後斜め右後方です」と言うだけでも複雑で運転操作が間に合わなかったり、スピードに追いつかないと言う現象も有ったり、更に生活道路を走る危険性も感じました。
確かに渋滞を回避するとその道しかないと言われれば人間側が渋滞を完全に把握できるわけが無いので判り様が無く(それが出来ればVICSなんて要らないですよね(笑))仕方が無いのですが、時々極端に「えっ?こんな道?」みたいな部分を通らされると、相変わらず「かえって遠回り?」「ちょっと危険??」って思うような状況はあります。
どちらにしても完璧なナビゲーションって言うのは有り得ないし、あくまでも参考程度に利用する(しかも助手席ナビですしね(^_^;))のが一番良いと思います。VICS考慮は諸刃の剣ですね、ですから選択出来るようになっているとも言えますよね。
地図の倍率変更がスムーズになりました。
今までは詳細な縮尺から全体像を確認する為の大きな縮尺に移行するのに通信を行ったり、インターバルが長かったために事前に全体的な行程やルートを確認するのにイライラしたのですが、今回のバージョンアップで画面上の+-キーを押していけばスムーズに拡大縮小してくれる、更に通信状態にもよるのでしょうが、画面のスクロールがスムーズで早くなり、100km以下程度ならストレス無く事前にルート確認、検討ができるようになりました。
これでいつでもどこでも行楽や旅行のルート設定や検討が行えます!(笑)。
悪くなった・・・と言うか、必要なの?と思う点。
ガイダンス表示(「確認の上利用する」みたいな注釈画面)がバルーンで表示されてアニメで拡大されるような動きをするんですが、スペックと時間の無駄遣いのような気がします(^_^;)。
ユーザーにとってはぶっちゃけこの注意喚起そのものが「当たり前だろ!だから起動してんだから」って言うモノでしかなく、その動きに凝られてもイライラするだけなのでアニメとか変に動きのある表示はやめて欲しいですね。
自宅って言うタブもあるんですが、実際にはもっとも使う目的地なので、最初に表示される画面(タブ画面)に「自宅」「登録・変更」と一行リンクを入れてもらったほうがダラダラ注意書きが書いてあるよりも、使いやすい上に判りやすいと思います。
今後の希望(笑)。
経由地の登録は1箇所なんてみみっちい仕様にしないで最低10箇所くらい設定できるようにして欲しいですね、経由地の設定と言う項目が出現した以上、出来ないわけありませんよね!AUさん!(笑)。
これが出来れば、例えば鎌倉や軽井沢、京都等、観光地に等ではこんな使い方も・・・
新幹線で最寄り駅(又は一つ手前の空いた駅)まで>レンタカーで現地付近にナビゲートレンタサイクル屋(もしくは最寄の)の駐車場>胸ポケットに入れて片耳イヤホンで自転車ナビ観光地内を自転車移動>レンタサイクル>レンタカー>新幹線
なんて事も可能ですよね!(笑)中断後の制御や経由地の優先順位の制御等が必要なのかもしれませんが、何とか実現して欲しい機能です。
個人的にはエコ関係の機能なんてどうでも良いです(笑)、車両で移動することそのものが環境破壊前提(笑)なのにいちいちCO2排出量がどうのこうのなんて計算されたり、計算機能を付ける事自体ナンセンスと言うか馬鹿馬鹿しいです。
そんな事に開発費やスペックを消費するくらいなら、ナビ機能を充実させて欲しいです。
交通機関による比較も当たり前過ぎて下らないのでやめてくれって感じです、スペックや容量や表示が有り余ってる据え置きナビならいざ知らず、全てに低い限界がある携帯電話ではいらないです。
個人的には出来れば今すぐ削除して欲しい無駄機能ですね(笑)。
実は軽井沢MTGの帰りにコンビニでVerUPしたのですが、その時の行程中のかみさんのコメントで、「何回か電話かけたんだけど、(使えないガイダンス)が流れて通じなかった。」と言う申告があり、今まではナビ利用中でも受話だけは出来たので、出来なくなっちゃったの?と思い、AUに確認したところ、「受話は出来る仕様は変わっていない」との確認を取れました。
たまたま圏外だっただけなのか良くわかりませんが、今後ちょっと経過観察しようと思います。
音声のみでの利用でも必要十分以上の案内をしてもらえるナビなので、今後もものすごく期待してます。
7/16日更新。
この時点で圏央道がまだ開通してません(^_^;)。
相変わらず、電波が届かないと自位置をロストしてしまうようです、余りにも圏外が長いと、変にガイダンス画面に変わったり表示を停止したりしてしまうことがあるようです。
50km制限の圏央道のトンネルでは途中で表示がロストして、トンネルから出ても画面が固まったまま復帰しないと言う状況になりました。
ところが、速度制限が解除された同じ圏央道のトンネルではロストしたらしばらく通信してまた復帰すると言う状況になりました。
妙に案内が静かだった場合は画面を確認する必要があるようです(xx)。
どうやら圏外の時間が関係するようです。
電話として通じないとナビも使えないと言う状況は変わりません(笑)。
土井中山中でかみさんに再設定してもらおうとしたら、見通しのよいところで再度・・・と言うガイダンスが出てしまい、結局街に降りるまで使えないと言う状況になったのが何とも言えないです(^_^;)。
山の上ジャン!見晴らし良いぞ!ってつっこみそうになってしまいました(笑)。
7月18日更新
どうやらナビタイムの方は8箇所まで経由地が設定できるようです。
http://corporate.navitime.co.jp/docomo/docomo_feature.html#gurutto
紹介文に私が考えていたような内容が書いてあるのが楽しいです(^_^;)。
やっぱり誰でも同じ事考えるんですよね、携帯ナビゲーションですから。
渋滞考慮もしてくれるようですが、リアルタイム更新と明記しているのはEZ助手席ナビだけで、ナビタイムの方には「渋滞情報を考慮して検索」と書いてあるのがひっかかります(^_^;)。
前のバージョンのリポートで、渋滞考慮だとパケ代が高い様な話を書いてしまいましたが、前のバージョンの助手席ナビでは渋滞情報は検索した時に一回のみ考慮するだけでその後はリアルタイムリルートは行わないようですから、色々なパケット代がかさんだときに偶々見て、パケ代がかさんでいたから渋滞考慮だとパケ代がかさむと勘違いしたようです。
どうもすみませんでした。
関連情報URL:minkara.carview.co.jp/userid/167247/car/59037/235062/parts.aspx
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