走行中 タイヤロック、エンスト

リード100プーリーに変更した翌日

いままでのトラブルで
一番不安なトラブルになりました。


その症状は
いつもの通勤峠道にて

トンネル上りでそれなりの早さで走行中
ほぼスロットル全開
調子良いなぁなんて思いながら走ってました

が、

登りきり、トンネルを抜け

スロットルを戻し
エンジンブレーキで下り始めた時

リヤタイヤが

キキー ！！ガッ！！

リヤタイヤロックしました

えっ！？ロック！？

焼き付いた？

ヒュルヒュル～(惰性で下る)
エンストしてる


あぁ～～ヤっちまった！！


こんな感じです

以前、NS50fをボアアップして
エンジン焼き付き壊した時と似た感じ
でして

そう判断しました(*_*)



情けない気持ちと焦りが凄く
危険回避の為、
反対車線側の歩道へ止めました

レッカー依頼で会社へ連絡
(自動車保険の特約有り)

ぐああぁぁぁぁぁぁぁぁ

ヤっちまったぁぁぁぁぁぁぁ

テンション↓(*_*)



ちょっと落ち着き

あ・・・

スクーターでしょ？

焼き付いてロック？

ん？？ロックするっけ？

ダメ元でキックしてみる

キックは軽く

キーONのままでしたので

普通にエンジンが掛かる

あ、

恐る恐る
スロットル開けるとタイヤも回る

タイヤ回るなら、ベルト切れてない


少しだけカチャカチャエンジン音が大きい様に感じ


焼き付いてはない抱き付きかな？
アイドリングも安定してて
これなら自宅まで戻れそうだ


会社へ連絡して
レッカー依頼キャンセル(すんません)

来た道を戻りました

トンネル(下りは調子が良い)

下りからの山道上りも普通に走る？？

なんだなんだ？

オーバーヒートだよな、飛ばしてたし

けど、調子良いから飛ばさなきゃ
会社まで行けそう

不安でしたが、そのまま会社へ

先にプラグ点検
良い感じですが
2stならもう少し濃い方が安心
焼き付くより濃い方がまだいい(^^;

今のジェットは40の102だったかな？

濃くするためメイン105 110注文しました

昼休みに
クランク側プーリーを外し
ベルトを確認

プーリーに若干ベルトの跡が
ケースにはベルトの粉が有りました

弱いベルトだったら切れたかもしれません

なんでロックしたんだろ？

未だに良く解りませんが

プーリーケース中のオーバーヒートして

クランクプーリーか
ドリブンリード100プーリーに食い込み

エンジンブレーキ時にベルトが動かずロックした？

ん～プーリー変えたばかりなので
作業した箇所を疑いますが
プーリー変更によって、
エンジン回転が上がり、熱量も上がる
やっぱり抱き付きかなぁ。


タイヤがロックして
エンストだとプーリーが悪さ？？

抱き付き エンストしてタイヤロック
かな

スロットルを戻してからの症状

分かり難いが抱き付き焼き付きなら嫌だ


面白いのは
その後普通に走る事
アイドリングもバッチリですし
うむむ・・・・難しい

帰り道
恐る恐る運転し

峠を登り

トンネルに入りスロットルを戻した時に

また、タイヤロックエンスト
トンネル中の避難所まで遠く
惰性で走り、柔くブレーキレバーを握り
スタートスイッチON

トンネル中がうるさいから
エンジンが掛かったか解らないが

スロットルを開けると４０キロまで速度が上がる
スロットルを一定にすると

２回目のタイヤロックエンスト
先程よりロックが緩いが凄い焦る


懲りずにまた、緩ブレーキスタートスイッチON

直ぐ掛かりまた、40キロで走行

その後異常なし帰宅

なんだこりゃ？？


やっぱりプーリーが悪いんだろうか？
プーリーを変えた事により
エンジンの回転が高く、プーリーとベルトの摩擦も増し温度が上がるし
エンジンの温度も上がる

冷却が間に合って無いから、症状が出る
これだよな・・・・

一つ気になる所として
プーリー側吸入ホース不具合

このプーリーを使いたいので
先に冷却ホースを交換してみます

このキャビーナは元は50ccの車体
50ccのクランクケースには
冷却の穴が無く、ホースも無し

なので冷却ホースは
会社に余ってたラジエーターホースを使っていました
ですが、サイズが合わず
クランクケース前の部分(スポンジ)が折れて
吸入量が少なく冷却が間に合わないで
不具合が出たのだと思います

(プーリー交換で何度も外したので気になったなっていた)


コメリに行き
洗濯機排水の30mmホースを購入
(クランクケース側が30mm)
バッテリー側が28mmだったかな？
ちょうど排水口に合わせられる３サイズ
になってて
バッチリでした

日曜日に試乗
それなりに飛ばしましたが
今のところ異常なし
ですが、まだ不安が残ります



色々考え

登り坂で熱が入り
アクセルオフ、ガス薄くなり燃焼温度上がり

一時的にエンジン抱き付き
こんな感じなのかもしれません
不安が残りますので
シリンダー脱着、
ピストンを点検、交換すれば
一つの原因が解ります。
クラッチもあれだけ減ってましたし(^^;

リード100プーリーから
キャビーナプーリーに戻すのが
正しいのだとは思いますが
(*_*)参ったな