トヨタ(純正) 室内カーテン  

取付日：2018.3.24

純正オプションの レース生地のリアカーテンです。

プログレには電動サンシェード（ロールブラインド）https://minkara.carview.co.jp/userid/1680537/car/1247490/9006894/parts.aspxを後付けしましたが、ＧＸＳ１２クラウンには空気清浄機がデーンと鎮座しているため スペースがとれません。
できたら センチュリー用のような電動式カーテンが良かったのですが、手動式で妥協しました。

取付作業はディーラーに依頼しました。
取付要領書に目を通すと、ＤＩＹだと レールの設置にかなり時間がかかりそうな内容です。
（上側は トリムの上の鉄板まで穴開け、下側は シート・Ｃピラー・空気清浄機・パッケージトレイと外してから トレイに穴開け）

プライバシーフィルムと違って、晴れた昼間でも 室内からの視界はあまり良くありません。日が当たって反射すると、後ろにいる車種も判別できなくなるほどです。両端をマジックテープでＣピラーに留めるようになっているのですが、ボディの角が見えなくなるので バック駐車がしにくいです。
また、前からつっこんだ駐車の際も、出庫時に 往来する人や車の確認がしにくいです。
見た目は良くないかもしれませんが、タッセルでまとめた状態で一寸内側にダランと下げておいたほうが 両端が見えて視界（視野？）が断然良いです。
こんな感じなので、夜間の視界は言うに及ばず。加えて、センチュリーのような電動式と違って 手動式なので、すれ違いなどでバックを強いられた時 とっさに開けることができません。（手が届かない）

上下のカーテンレールは、ビスで直接ではなく ビスで留めてあるリングにパチッと嵌めて固定します（エンドキャップ部分を除く）。嵌める時にもけっこうな力がいるので、レールを外す（ことはあまりないと思いますが）際には、かなり慎重にやらないといけないと思いました。
下側は トレイに裏面ボルト留めなので良いのですが、上（天井）側は タッピングピス→鉄板（裏面ボルト無し）なので、下手に抜けてしまうと 鉄板のネジを切った部分がバカになってしまい、再度留められなくなってしまうからです。
スライドさせて外すなど、できるなら 他の方法をとったほうが良いかもしれません。

2018.4.25　上側レール右エンドキャップが ビス・樹脂アンカーごと抜けたので、Dにて点検・締め直し（カーテン下側が奥まっているので、開閉時に上側に負荷がかかる…わりに、留め方が貧弱） ※整備手帳参照

2018.6.1　補給部品のランナーを別途購入、生地の変更ができるようにしたhttps://minkara.carview.co.jp/userid/1680537/car/1963750/9260859/parts.aspx
2018.6.6　下側カーテンレールのビス付け忘れがあり、Dにて再度作業

＜リヤカーテン(手動式)＞ (トヨタ純正 室内カーテンリヤセット)
品番：08620-43001
レール材質：ABS樹脂

（価格は税込・工賃別8748円）