パドルシフト取り付け

運転簡易化のためパドルシフトを取り付けました。

モノはFanatecのClubSportです。

パドル部は本物カーボン、レーシングカー同様のマグネティックパドルシフトなので操作感もガッチリかっちりです。

後期はエアコンアンプの6番（up）・26番（down）ピンに配線を繋げればパドル標準装着車と同制御になり
Dレンジでもパドル反応、一定時間でDレンジ戻りなどしてくれます。

前期の場合はシフトノブ下のマニュアルモードシーケンシャル部分の配線に割り込ませれば、マニュアルモード時操作可能です。

問題はここからです。

フーガの純正パドルはコラムカバー側にいます。
が、この手のハンドルと回るタイプはステアリング側⇔コラム側への配線をどう処理するかが問題になります。

一般的なのはカールコードを使って外に取り回すタイプ。
ですが、ストリートカーでステアリングは純正テレスコでキーオフドア開けで自動吊り上げ機能があるのでラフィックスは非装着。

せっかくならシンプルに外に出さず取り回したい...。

となるとスパイラルケーブルを介せばステアリングボス内から外に出すことなくコラム側に配線を接続出来ます。

お馴染みのぁよさんに無理言って配線図を出してもらったのですが流石に追い切れずw

テスターで確認しながら接続しました。

シフトノブでの操作だとどうしても手を動かすストロークロスがあるため気付きませんでしたが、改めて50 フーガのジャトコ5速ATってめちゃいいですね。

パドル操作で行うシフトダウンに対するレスポンスなんてめちゃ素早くて1段飛ばしでギア落としてもくれるし、アップも嫌がるタイミングを避ければこの時代のトルコンATとは思えない少ないラグで変速してくれます。

ただただ、4速8000回転まで引っ張って5速に入れても1000回転しかドロップしないクロス過ぎる5速ギアが燃費面でネックになっていますが...笑

構想数年...着工2時間。
イージードライブになり大満足です。