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対厳山のブログ一覧

2016年12月01日 イイね!

三菱背開き3、ディアマンテ

三菱背開き3、ディアマンテ続いてのお出ましは、三菱が数少なにトヨタに放った一矢であるディアマンテだ。
業界に居てこの車の登場は本当に痛快だった。

端正ながら抑揚の多い3ナンバーフォルムに横置きV6-4WDと言うフォーマット、保険制度の隙間を縫ったとされるが2500ccと言う適正な排気量、華美に走らない装飾。

三菱もこう言う車が作れるんだと珍しく感慨に浸ったモノである。
基本的にこの頃の三菱の名車はE30A系ギャランであったが、私はこのF10/20A系ディアマンテが歴代三菱車の極致だと思ってる。

3ナンバーアレルギーでもある私がこのディアマンテとのちに扱うFTOだけはジャストサイズだと思ってる。

タダ、うちのきょうだいをはじめ「三菱アレルギー」が拭えない者にはもう
「あれってFFじゃん」
と言ったきり取り合ってくれない(T_T)。
当時のマツダもそうだが何を造ってもトヨタ日産ホンダのファンは見向きもしないというのが実情だった。
今ではマツダもスバルも造った車が評価されて食わず嫌いが減っただけに、三菱だけは自殺点で取り残されてしまった・・・・・

ともあれ当時でさえ三菱車というラベル自体が商売できないと痛感した車でもある。

コレが好評を得て昇華するはずの2代目F30A系は、ワールドコンフォートとなってエッジこそ効かせたがフォルムは凡庸になってしまう。
しかもこれはBMW5シリーズのオマージュと聞いて大層失望した。

ただ中身はまだF10/20A系同様ギラギラしてた。
と言うか、MVVとMIVEC、やがてGDIと三菱エンジンのデパートの様相もあったこの形式だが、
INVECS5速ATとMIVEC3000の「30M」は瞬速サルーンとしての素質を抱いてた。

けっきょくは先述のクレーム騒動という自殺点で根本から三菱車の商品力が奪われ、GDIさえ抜かれたロスタイム展開のあと消滅する。
そもそもの需要だった豪州生産自体が潰えると言った事で存在自体が過去帳に閉じられる。

一頃は晴れやかな檜舞台を謳歌したこの車、去り際の不憫さは忍びない。

ズバリ言う。
F10A系のセンスあるボディーとL&W比抜群のサイズ、F30A系のシャシにMIVECハイカムのマッチングでサウザンマイラーサルーン「デポルテ」を造って欲しいものだが・・・・・

あ、BMWのオマージュって言うのはもう辞めてね。目指すのはいいけど(-_-;)。
Posted at 2016/12/01 20:20:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古巣みつびし | クルマ
2016年11月30日 イイね!

「砕け名」を考える

昨日Windowsが動かんくなっちったのに逆上してiPadで馬鹿話(^_^)a

以前から創作に凝ってたんで、
名前を考えるのはけっこう好きなんです。
こういうネットでもいろいろ考えて名乗ってますし。
(決して捨てハンドルではないです。けっして!)

ただ、ここの「対厳山」はやっぱ堅すぎたかなぁ。
以前ちょっと言った「袋小路ざまみろ」にした方がと言う後悔も。

でもなんかそう言うのって思いついては消えていく。

特に「肩すかし系」ってのは絶えず。

以下のは良かったら使ってください。

昨日思い付いたのが
「苦笑衛星困るわ!」(元ネタは某気象衛星。8号まで居ますし)
とか、
「淀川三歩」(同怪奇作家)
とか、
「チャールズ・ブロンズ像」(某名優)
とか、
「湿布するダルビッシュ」(同シップズオブタルシッシュ)
あ、最後のはしょうもなかったな。
まぁ聞いてて腰が砕けるのがいいかな?

ラジオなんか聞いててもしょうもない中に内心手を打ってしまうのもけっこうあったりする。

慣れないiPadで打ってるうちに忘れたネタもあるけどまぁまだ考えてみます。
Posted at 2016/11/30 22:14:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | メディア | その他
2016年11月30日 イイね!

三菱背開き2、ラムダ

三菱背開き2、ラムダぢつはキャンプの話は宙ぶらりんなんでもう暫く増刊号続きます(^^ゞ。

その一方で、
三菱の話も進めたくて。
今回適切な写真も無いですが、ま、ご容赦にて(^_^;)。

2台目は賛否両論あるかと思うんですが、
ラムダです。

「いやそこはGTOで括ってくれなきゃ駄目でしょう!」
と言う声もあるかと思うんですが、
私が復刻して欲しいのはラムダなんです。

実際はギャランクーペの後継としてギャランΣと対を成すラインアップ「Λ」として登場。
ところがΣはモデルチェンジでFFになったのにΛはシャシをキャリーオーバーしてマイナーチェンジ留め。
そのシャシは皮肉にも4独で世代替えという意識のまま次期車スタリオンまで引っ張るという末期で、三菱贔屓以外には目もくれないような状態で幕を引いた。

このΛ、三菱最後のハードトップクーペとして君臨、当初はゴージャスなインテリアにワンモーションアームのステアリングと意匠も凝りに凝っていたが、Λの三菱らしからぬ特徴はそのピラーにあった。

ドアサッシとは違うところに洒脱な斜線を持つBピラー。
その後ろはラウンドの利いたウィンドウ。
Aピラーこそあるが線も細く、実際はBピラーだけが美しく屋根を支えてる。

この車がウィンドウを解き放つクーペであり、一本のピラーが美しいハードトップである事を両立させていた。
当時この手の車が少なかったわけではないのだが、Λの配分は絶妙だった。

コレは普通2代目と目されるA163/4Aでも採用され、メッキ処理はボディーと同色化されウェッジ(絞り込み)を強調されたフォルムでも美しさの一翼を担った。

Λに限らないが、どうもこの昭和50年代に産まれたクーペの美しさを継ぐ車が90年代を最後に死滅した。
逆に似ても似つかないSUVなる車にドアを誤魔化してクーペのようなリアウィンドウを着けたがる。
私に言わせれば冒涜だ。

このΛの端正さが今蘇らないだろうか?

「あぁ~無理むりムリィ!安全基準が許さないぜぇ~」
って、ほざくんだろうなぁ・・・・・

こんな不細工な車が蔓延する安全基準こそ糞喰らえだ。
真面目に車を運転する気のない奴が事故りまくった挙げ句だろうが!
ふざけるな!

あ、
最近拙いなぁ。
すぐ今の世相に喧嘩売ってしまう(-_-;)。

ともかく、
こう言う理由で、
三菱のクーペが復活するならGTOって言われるだろうが、
私が切望するのはラムダです。

ま、
Σが居なくなっちゃってるから、
ラムダを造ってそれにGTOを名乗らせるのはイイよ(-_-;)。
でも、
「GTO」は、要らない。
Posted at 2016/11/30 19:34:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古巣みつびし | クルマ
2016年11月28日 イイね!

三菱背開き1、ЯVR

三菱背開き1、ЯVRそのまま三枚下ろしで継ごうかと思ったんですが、言いたいことが変わってくると思って(^_^;)。

今度は過去の三菱車に対する夢ですね。
妄想ぶくめで行って参りたいと思います。

どーしてこんなイイ車辞めたんだよ三菱・その一。
(あ、コレ題名でよかったか(^^ゞ?)
折角なんで愛車のЯVRを。

ソレまで造ってた日本ジャストサイズミニバンであるシャリオを約めたスペースワゴン、ЯVR。
この合理性と動力にはもう一目惚れだった。

そんな人数を集めて何かする人間でなし、
余計なスペース引き摺って走る趣味はないし、
でも車内のスペースは自在に使いたいし、

そこに垂涎の4G63DOHCエンジンを積んでやってきたのがЯVRだった。
タイヤハウスをアームレスト/ラゲージにして定員を4人に削り、たっぷりしたソファーシート。
高機動なのに狭くなく、ワゴンなのに鈍重じゃなく。
こんな車があったんだと。

しかも2代目は4G93と排気量はダウンサイジングされたが新世代設計のハイパワードGDI。
まさにXシリーズはジャストサイジングだった。
加えてリアはロングスライド&フリーフォールドソファ。折って畳んで裏返しが自由自在。

次があったらなぁ・・・・・

ただ、現在は2代目のリアソファーが保安基準に引っ掛かるらしい。
詳しくは解らないが、ロングスライドを辞めるかリアシート後ろにボディーを横断する衝突対策を施さないと駄目なんだろう。
ソレだと2代目のメリットが再現できない・・・・・

以前も言ったがコルトと旧ekワゴンの設計を活かしてもうチョット小さなサイズで車内をフルに使えるスペースワゴンになるかなぁ。
ロー&ショートに括ってコルトラリーアートの動力とランサーの足回りで・・・・

あ、
ミラージュディンゴエアロって車があったか!
アレも4G93GDIだったよな、あの小ささで。

・・・・・・・・・・それはいいんだがディンゴはイヤだ・・・・・(T_T)
でもあれでコルト&ЯVRの設計・・・・
ちょっと頑張ろうよ!
コレ欲しい!

ぢつはこのディンゴエアロも中古物件があったら見積もり考えようかって思ったんだけどねぇ、
新車お買い上げ自体がキワモノ扱いなのにそれまた中古って・・・・・(T_T)
Posted at 2016/11/28 13:07:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古巣みつびし | クルマ
2016年11月28日 イイね!

ソレでなくても乱れてるのに・・・・・

ソレでなくても乱れてるのに・・・・・今回も愚痴系なので、お叱り覚悟です。

それにしても留まることを知らないなぁ、
SUV
なるへんてこりんな車の販売。

くどいけど、
・無為に幅広
・小回りを利かなくする太いタイヤ
は周囲に威圧感を与えるし、
・車体ほど広くない車内
・辻褄合わせありきのシートレイアウト
は車の運転を未熟な人ほどおかしくしてしまい、
・かと言って悪路走破性がとりわけ高いわけじゃ無い、むしろマトモに走れない車さえ
と言う現実。

全部がオカシイ車じゃないし必要だから買ってる人も居るけど、
アソコまで街中に溢れる車種じゃ本当はないのんよ(゜∧゜)。


ンで、
今度トヨタからまたそんな(私称)迷惑な車が出る。

フェンダー膨らませまくり、
そのフェンダーもリアが釣り上がりまくり・・・・・

・・・・・・・・・・・

ナンダこのリアドア。
RX-8みたいにパノラマスイングドア?
いやいや、普通に前に開くんだよな。

って言うか、
真面目に後ろを見る気があるのかこの野郎!

思わず怒鳴っちまったよ。

そもそも何?
そこまでしてリアドア着けておいてその窓の割りかたは不真面目だわい。
そんな窓着けるんならドア無くせ!車も軽くなるわ!
それで無くても嵩が張って仕方が無い車なんだから。

だいたいなぁ~
何とかしてリアドアのノブを隠そうって、オノレはセダンを買うことの誇りを真っ向から否定するのか?
「仕方ないからリアドアの着いた車買っちゃって」
みたいなデザイン辞めてまえ!

リアドアはそもそも自分より格上のゲストを迎え入れるための装備なんだ。
(そもそもセダンでさえ元は2ドアで4ドアは特殊装備に近かった)

仕方ないけど連れて行く人を乗せ込む道具じゃないしそれなら前ドアだけで充分だ。
ドアノブは隠すは窓は絞るわ、もうチョット窓絞ったら立派な囚人護送車だ。

リアドア着けるなら窓はちゃんと肩口見えるまで開け!
乗せる気が無いならそんなドア開けるな!

トヨタに限らんけど、その車見てその人の意向を疑うようなデザインも珍しい。

運転しやすい車がコンフォートのような、安くて頑丈な車がプロボックスのような?
その発想が貧困なんだと思う。
運転しやすくてもシンプルでも貧相じゃない車ってあるんだよ。

ヘンな虚栄心と余計な装備がてんこ盛りが豊かな車なんて、何処で日本市場の車は足踏み外したかね?

いや、こいつマジで考えると目眩がする。

~投稿後にRX-8の存在忘れてたので加筆(^_^;)。
 あちらはまだ後席配慮を考えた末での設計なのでコレ否定したわけじゃ無いです。
 SUVとはアプローチ逆ですから。

プロフィール

「今回カーナビ外したので、後記用のトラッキングは悩んだ。
最初ここの[何シテル』投稿やスマホカメラで休憩に撮ったが行程が残らず。
最後に使ったのはスマホ地図のスクショでこっちが効果高かった。

また大きな声で言わないが位置ゲーもトラッキングに使った。」
何シテル?   07/09 10:48
 広島・備後御調種佐伯産宮島対岸棲息の対厳山。 長らく勤めてた仕事を現在辞職、2025年初めはフリーターで始まりました。  新社会人時代(つぅても四...
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