対厳山のブログ一覧

「何シテル！」でも書いたんだが、サイバーナビ13年モデルが登場したようだ。
　モニターもヤルってンで勇んでページを見たんだが、首都圏専募だった(T_T)。

　一応11年モデルのクルーズスカウター(CS)付きというけっこう豪勢なモデルを購入してる。
　中古購入だが1年半のローン(まだ続行中)を組み、取り付けは自分でやって費用を浮かせた。

　今般の新モデルはフルモデルチェンジで、一応新機能満載だ。
　タダ基本的には11/12年モデルの性能のブラッシュアップ+アップデートという感じで、これらのモデルのようなCSが付くだのHUDが着くなどの目玉機能の追加はなかった。

　11年モデルユーザーの私から見た13年モデルの魅力というと、
・SDがXC対応になり64GBの高容量を挿し抜きできるようになった
・CSのカメラが1メガピクセルと3倍になりドラレコとして手頃かつ高解像に
・ＶＨモデルのF/Rスイッチがロータリーコマンダー周りの物理レバーに(意外と大事)
・横断歩道警告(路上の「◇」)が追加
・スマホ(i/Aアプリあり)コントローラー機能
　と言うとこだ。
(12日朝誤記訂正m(_ _)m。「XD」だの10メガピクセルだの)

　え？メーカーイチ押しのスマートループのアップデート？
　役に立った覚えがねぇモン。知らねェよ。
　そもそも額面通りに渋滞を表示した例しがないし。
　渋滞引っ掛かったあとで表示なんてのが関の山。

　上京ドライブなんか43号線が朝の3時頃渋滞するからと、「？」ながら従ったら伊丹のほうまで引き回されたんで自力で戻ったよ。本当に混んでたのかよ！あの時間に。

　他にもレーンオーバー警告機能が高速道しか機能しなかったり車間距離警告が用のない20m以上じゃないと感知しないし、用の無い高機能のほうが多い。
　活用したい機能が私の幹線道走破でまるで役に立たない歯痒さがある。

　ハァ、これだったら三菱のＤＩＡTONEサウンドナビのほうが良かったかもしれん(T_T)。

　結局サイバーナビを活用してる点は、
・デジタルマルチメディア対応(含むiPod)
・携帯電話Bluetooth自動接続/ハンズフリー
・バックカメラ(但し障害物確認ぐらい)
・デジタルサラウンド(要相当数スピーカーと2アンプ)
・GPS併記ドライブレコーダー(但し低解像)
・AMeDAS情報の気候表示
・現在地の自治体・町名表記(但し田舎では大まかすぎ)
　と、マァこれだけでも従来の「カーラジカセ」とは隔世の感があるから満足して使ってる。

　でも君、「カーナビ」って商品だったよね。しかも高機能を謳う。
　そこんとこに全く及第を感じないのは私がおかしいのか？

「カーラジカセ」なんてテキトーな項目にしたんだが、「オーディオ」と言うたいそうな観念と知識、聴力は無いもんで(^^ゞ。

　整備員をしていた頃お客様の車をちょっといじくってた事がある。
　整備員とは言っても上司の依頼した作業でさえ碌ずっぽできてなかったボンクラだったんでたいそうな事はしていない。

　カーラジオだ。
　これのプリセットボタンを未設定と見るや受信できる周波数に合わせてた。
　今ではデジタルチューンでオーディオになれば周波数はおろか放送局まで液晶表示されるが、私が業界にいた頃そうたいそうなオーディオを持つ人は凝った人ぐらい。
　C10系ランサーやE30系ギャランでこそDIN規格のオーディオが収まってたが、それでも標準装備の間に合わせなアナログチューンラジオという方が普通だった。

　基本ラジオはアナログの周波数メーターに選局と音量の大きなつまみ、下に5つぐらいの樹脂丸出しの黒ボタンが並んでた。
　これがプリセットボタンだと認識してる人さえ少なかったのだ。

　そこで全部のプリセットが一つもセットされていないと見るや、ダイヤルを合わせてはボタンを一度抜いて戻すプリセット作業をこっそりやってた(^_^;)。
　定番は一番左から中国放送(1350)、NHK第一(1071)、山口放送(918・岩国局)、NHK第二(712)、FEN岩国(1575)だった(周波数。単位略)。
　FMは2局しか無いのと着いてない車も少なくなかったのでやらなかった(ぉぃ。
　NHK2を除くと基本感度の良さ順だ。
　酷いときにはお客様から車を預かった帰り道でこれやってた時もある。

　全く勝手な話だが、苦情を言われた事は(まぁ褒められても)なかったから昭和だったんだなぁ。

　特に広島で文化放送系の山口放送を聴くのは新鮮で、逆に感度の奮わなかった地元NHKよりもよく聴いてた。

　こんなンだから自分の車も基本ラジオの操作性ありきで遷移してる。
　オートプリセットに放送局表示に、そう、1990年代に外せなかったのがAMステレオだ。
　中国放送のバラエティーも当時は無敵だったんでよく聴いてたもんだ。

　え？広島なら野球中継聴いてたんだろって？
　聴くたんびに凡退したり失点してたからFMにしてたよなぁ(ぉぃぉぃ。

　今のメニュー階層でカスタマイズするカーラジカセ(まぁカセットも無いけど)は馴染まないなぁ。

　ひょっとして本題抜きで話を進めてたか？(^_^;)
　と言う今回の投稿。

　私オーディオについては偏った拘りがあって、何はなくともヘッドユニットはどのクルマでも付け替えてる。
　基本カセットデッキが軸で、そこにAMステレオが必須だった。
　やがてデジタルメディアが軸になり、AMも(近所では)モノラル放送になってしまい、止む無く愛用のバイオのMusicServerで焼いた(独自コーデックの)圧縮音源CDが聞かれるソニー製を中古で所望したが、そのソニーもそれ以前の05年にカーオーディオから撤収してる。
　そう言う時代淘汰に泣かされて、昨年のサイバーナビ採用に至ってる。

　今回のインプレッサでも実は純正の当時ではたいそうなオーディオユニットが組まれててカタログの売り文句の一つでもあった。

　ソレをマァ13年落ちというのもあったけど購入決定とほぼ同時に自前のモノに換装してる。

　ソレがサイバーナビで刷新できたんでソレならと中古量販店を足場にフルシステムに着手した。
　フルと言っても出来合を活用するだけで音質は拘らず、マァ持ってる能力は丸出しして貰おうかというお気軽なもの。
　幸い中古量販店では一品6000円出せば割と使えそうな物が売られてる。

　実に長い前置きになったけど、今回の話題はその外した方のGFのコンポ。
　これがコストのせめぎ合いと苦しんだ様子が覗える。

　まずフロントスピーカー。

　これは今回再換装した前のTS-C016Aが着いた状態だけど、メインのスピーカーケーブルが二本締めになってる。安いコードで伝達容量を稼ごうとしたのか。
　ちなみにこの写真からほぼ外れてるドアノブ前のツイーターは普通にコードが付いてて、この根元にディバイダーかネットワークが着いてるかは不明。

　外すと換装するきっかけとなった紙コーンの左スピーカーがカビてる(T_T)
　と言うか色違わね？

　会社違うじゃん！
　そいやこれ買った販売店はけっこうオーディオに一言持ってたな。何らかの不都合で手持ちのモノに付け替えてたか(ソレが痛んだんだけど、結局)。

　ちなみにスバル車は3点支持のブラケット持ちになってるが、このGFはブラケットにもKenwoodのロゴが入ってる。

　ちゃんとクッションも入ってて市販すると3000円台のモノに相応するだろう。
　タダ同時期のWRXシリーズはアゼストだったんでこれクラリオンも恰度したのか(^_^;)。

　リアはゲート口のつり下げ式にしたんで遊んだリアスピーカーにサブウーファーの音を出させようとした。アンプと対応スピーカーを揃えて。
　整備手帳にも書いたようによもやの13cm(T_T)計画立て直し。
　これにもブラケットはちゃんとしたモノが着いてた。

　ともあれ、安い部材を使いながらの苦心のチューニングが感じられた。

　今日ナントカ普通の休みになったので、センタースピーカーを看てみる。

　結線は間違えておらず電源も入ってるよう。
　ただスピーカーを前回外したフロントスピーカーに替えても鳴らない。
　アンプに音が行ってないのか？

　ついでに今まで雑破にやってたナビをこれを機にかっちり付け直し。
　ぢつはコードの収まりが悪くてハイダウェイ部をずぼらに前に出して着けたらインパネパーツが割れてたんだがそのままにしてた(^_^;)。
　今回の再装着でやっときっちり収まった。
　今までやったことの無い周囲のラバーも貼っておいた。

　マァ当面センタースピーカーは諦めるとして、自制を込めてお支払いを待とう。
(マァ補償もあるので販売店に持って行く手もあるが(^^ゞ)

　昨日のフロントスピーカーに続いて同時購入したセンタースピーカーを装着。

　が、

　鳴ってねぇ(T_T)。
　配線を間違えたか。一応アンプには電源ランプが点いてるので音声絡みだろう。

　ちゃんと動作したら画像も添えようと思うけど、取り敢えず再配線(>_<)
　一応結線がすんだ時点でオートタイムアライメントを掛けたのでフロントスピーカーの容量に見合った調整が成されてるとは思うけど。