
おひさしぶりです。
仕事含め私生活が落ち着かず、なかなかオーディオに専念できません。
おかげで、大きな作業はできていません。
小さな修正を、予定がなく体力がある休日にするくらいです。
その小さな修正たちを、載せてみます。
先々月くらいの作業(笑)
ここ最近はとりわけ静電気(帯電)に着目して、色々と考えては時たま作業に反映してます。
電源
バッテリー直後のヒューズ。
今まではポリなんてら製(負に帯電する)のクッション材を巻いてビニールテープでぐるぐるしてました
が、
更なる帯電効果を狙って、
これを一旦とりやめて、
サランラップでぐるぐるして、
その上からビニールテープでぐるぐる、
さらに防水の意味もふまえてサランラップを再度ぐるぐる
一応防水のヒューズボックスなのですが、念には念を
元通りにボックスに戻して完了。
お次、こちらは今月上旬の作業かな。
万物は帯電する。
もちろん車でいえばエンジンやミッションやさらには車体本体も。
オーディオでいえばヘッドユニットやアンプも。
ということで。
マフラーやボディー適所は必要最低限アーシングを施してますが、今回はヘッドユニットのアーシングを施しました。
車種によりヘッドユニットブラケットとダッシュフレームが金属接地する車種と接地しない(樹脂のダッシュボードにヘッドユニットがはまる)車種があると思います。
前者の元々接地するタイプであればいいのですが、僕の乗ってるワークスは後者でダッシュフレームに接地しないタイプなので、このアーシングの効果は大きいと思います。
作業に夢中になり写真をあまり撮っておらずダイジェストになってしまいます、すみません。
ヘッドユニット取り外して、アルミテープでユニットボディーにテーピングを施す。
こんな感じ。
アルミテープは導電性です。
本体取り付けビスに、自作したアースケーブルを取り付け。
このアースケーブルも、きちんと帯電を保持する構造で製作してます。
アースの接続先は、僕のワークスでいえばキックパネルあたりにある、インパネハーネスのアースが集中している純正アースポイントです。
理由があってわざわざここまで引っ張って接続しました。
このヘッドユニットのアーシング、
終えてみての試聴結果ですが、
効果に驚愕しました。
一番驚愕したのは、ボーカルの聴こえ方です。
歌の抑揚、息遣い、吐息、すっごいです。
久々に震えました。
吐息が吐息に聴こえる。
ほかにもオケも音が濁ったりブレてたりしてたところが明らかに改善し、メリハリのある音になりました。
俗に言う、解像度が上がった ってところなのかな
音が太い細い厚い薄い密度が云々などのオーディオ用語に関しては詳しくないのですが、多分この効果は「解像度が上がった」で合ってると思います。
とりあえず、
ヘッドユニットのアーシングには度肝抜かれました。
次は、アンプを同じようにアーシングしてみようかな〜と考えているところです。
あと、近々フロントのスピーカーケーブルを変更したいと考えてます。
今の修行中の身でスピーカーケーブル関連を触りたくはないのですが、
現在カナレ4S6Gを使用してます。
経歴としては、ベルデン8470→1.6mmVVF単線→カナレ4S6G という感じで変更してきました。
リアは0.8mmベル単線を使用してます。
フロントは太い厚い音を目指し、リアは細い薄い音を目指したい意図があります。
ゆえに、リアに0.8mmベル単線を使っていることから、バランスを考えるとフロントを現状のカナレ4S6Gより太く単線である1.6mm VVF線に戻したほうがバランスがとれるのでは と考えたからです。
これはあくまで個人的な見解であり、車やシステムの仕様により千差万別の部分だとは思いますが、今の自分のシステムにはそんな感じがいいのではないかなという考えです。
また進捗がありましたら更新します。
追記 1
ヘッドユニットのアーシングでヘッドユニットを外したついでに、車速センサーをエレクトロタップで
こんな感じで信号をとっていたのをやめてギボシ端子に変更しました。
ギボシ化の写真なくてすみません。
ここ数ヶ月とくに毎日のように車速パルスの検出エラーがでてたのですがエレクトロタップの嵌合不良だと思ってたものの時間がなく放置でした。
今回ギボシ化してから一切エラーでてません。
こういうところも大事なところですね。
追記 2
僕はダッシュ上やガラスに機器が見えるのが嫌で、ETCアンテナもガラスに貼ってないですしGPSアンテナもダッシュ上に設置してません。
どこにあるかというと、ETCアンテナはダッシュの裏に、GPSアンテナはなんとナビ本体の天板に貼り付けてました。
今まではコレでETCは問題なく通れてましたしGPSも正常に測位してたのですが、
ヘッドユニットのアーシングをしてから、なんとGPSが全く測位しなくなりました。
何日どこを走ろうが一切測位しない。
おりょ?っと思ってヘッドユニットの天板から外した瞬間、正常に測位しはじめました。
ということで、こちらはダッシュ内エアコンダクト上に設置位置を変更しました。
それからはずっと正常作動してます。
ヘッドユニットのアーシング。
GPSアンテナで受信した情報をナビに送る前にヘッドのボディーのアーシングでそのままアースされるのか、
はたまたGPSアンテナそのものがアースされてアンテナそのものが無いことになっていたのか、
真相は電磁波関係に詳しくないのでわかりませんが、設置場所を触ってないのにアーシング前後であからさまにこんな症状がでるなんて、
音の変化で既に驚愕の効果は体感してますが、
ヘッドユニットのアーシングには多大な効果(影響力)があるのは間違いないと確信した一件でした。
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