まりエムさんと行動を共にすると、どこかしらで鉄分が入ってくるのですよね。
やはり類友というか類ファミリーなんです。
という訳で、川場村のSLホテルにあるD51です。
運転手はキミだ、車掌はボクだ ♪♪♪ という歌を、彼女たちは知っているのだろうか
オジさんは知っているぞとばかりに、ニヤニヤしながらシュッパーツ シンコ~~ウ
白煙を上げていい感じです。
が、ドラフト音がしない。 なぜ?
外観はいい状態を保っています。 美しいですね。
動輪4ケは精悍な眺めです
立派なスノープラウ(除雪板)が付いています
ペダルを踏んで、釜入れ! と思いきや、中はカラッぽ。火が入っていません。
運転台を見ながら、まりエムさんとニコニコ。おかしなオジサン2人と化していました。
男の仕事場って感じですよね。 昭和の町工場を連想してしまいます。
テンダーには石炭の代わりに大型発電機とコンプレッサーが鎮座していました。
そう、このSLは圧縮空気で走るようになっているのです。
環境に配慮した動体保存のあり方のひとつなのでしょうね。
でも、発電機とコンプレッサーは目立たないように、目隠しして欲しかったなあ。
さてそうなると、冒頭の白煙はどうやって出していたのでしょうか。気になります。
自動連結器の連結の瞬間

こちらは車掌車のヨ5000 普通は貨物列車の最後尾に付く車輛です。
でも中を改造して客車風になっていました。
何と懐かしのダルマストーブ。 小学校にあった石炭ストーブを思い出します。
毎朝当番制で、新聞紙を丸めてマッチで着火してましたねえ。あの頃は小学生でも普通に火を使ってましたよね。今は「キケン」と言われて即アウトでしょうね。
自分はこの頃の体験が懐かしくて、七輪や焚き火に執着しているのかもしれません。
客車の中というよりは、駅の待合室風な感じです。
送迎用マイクロバスのナンバーも561で揃えてありますね。
ここの自慢は、C62のプレートのコレクション。1-2-3と連番であるんです。
ここからはまたしても模型の世界です。
このグリーンと赤いストライプのカラーリングが好きなんです
後方のマラード号と同様に流線型デザインを採用したC53-43
SLの高速化の時代です
鉄分をたっぷりと補給したところで、後編へと続きます。
Posted at 2016/09/30 00:23:01 | |
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