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今年のコッパデ小海には、こんなクルマも参加しました。

TATRA T57 1932 Year Model

タトラとは現在のチェコのメーカーで、乗用車の生産から撤退し、トラック＆軍用車メーカーとして存続しています。何やらいすゞのようですね。

T57 繋がりですが、Bugatti とは対極に位置するクルマのようです。



搭載されるエンジンは、空冷水平対向４気筒1.2Ｌエンジンのようなのですが、本来ラジエターグリルが付くであろう場所はフルカバーされていて、フロントにはエア－インテークがありません。


フロントフェンダー（マスク？）の切れ上がったデザインが、エアーインテークの代わりになっているのでしょうね。空冷水平対向エンジンだからこそできるデザインだと思います。


どことなくキューベルワーゲンを連想させるスタイルです。






参加車輛が幅広く、コッパデ小海は動体保存の博物館みたいです。

つづく

旧車イベントにブガッティは欠かせませんよね。

今年もいました、Bugatti T57 Ventoux 1937 Year Model

美しいボディーラインですねえ。　イエローにダークブルーって似合いますね。
うちのカングーも、塗装がダメになったらこんな風に塗り分けようかなあ。

走る芸術的文化財にどうして高額な税金を掛けるのか、ニッポンのお役人様のお頭の中は不思議でいっぱいです。絵画や骨董には、毎年の税金なんてないのに（相続税はありますけど）。　そんなお役人様は、何でも鑑定団のお得意様だったりして。

やっぱり鉄の芸術ですよね。



































財布の中身と身なりはさて置いて、眺めているだけで心が豊かになった気分に浸れます。　紳士淑女という言葉がしっくりとくるクルマです。

つづく

コッパデ小海観戦の際は、定宿に泊まることにしています。

メイン会場の隣に設置されたスラロームコースの、さらにお隣にある駐車場です。

夕陽を浴びた我が家と言えばカッコいいのですが、実は駐車場のオレンジ灯に照らされています。　このライトが一晩中付いているので、防犯上は安心感があります。　何せ夜間は、広い駐車場にうちだけポツ～～ンといる訳ですから。




前回のブログに載せ忘れたのですが、霧の中に佇む DJET ってサマになってますね。



霧の中だと幻想的に見えて、ロマンを感じます。

つづく

コッパデ小海では、毎年いくつもの新しい出会いや発見がありますが、これもそのひとつです。

何と、４台もの MATRA DJET が揃い踏みです。

厳密に言うと、この内の１台は MATRA になる前の Rene Bonnet のものです。

１９６０年代のフランス製スポーツカーが４台も集まるなんて、滅多に見れるものではありません。
しかも DJET で揃うなんて。。。。。。

Car No. 30 Rene Bonnet Djet  1964 Year Model


Car No. 31 Matra Djet 5  1965 Year Model


Car No. 32 Matra Djet 5  1965 Year Model


Car No. 33 Matra Djet 6  1967 Year Model














霧の中でイエローライト。。。。。。最高のシチュエーションだと思いませんか。
















３輪走行を魅せる Rene Bonnet Djet


ロングホイールベース＋フランス車＝乗り心地よさそうですね。


こちらも３輪で攻めてます




４台とも微妙にお顔が違うのですね。








Dino も交えて５ショット


Djet 御一行様な～り～














４台も揃うと壮観ですね。


来年も会えることを願っています。

つづく

今年もコッパデ小海2017で逢えました、２台の Morgan 3-Wheeler です。

２年連続でこの姿を拝見できたことに、感謝です。






































革製のトランクケースって、絵になるんですよね。








Range Rover Evoque で牽かれる Morgan。　英国育ちの血縁を感じます。
自分もこんな風にクラシックカーを牽いてみたいですね。


道路脇にはまだ雪が残り、霧と雨で寒い日でしたが、心は暖まりました。

つづく