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シロ柴のブログ一覧

2025年07月22日 イイね!

巨星墜つ

巨星墜つ夕刻、世界のタミヤ、田宮俊作会長ご逝去の残念なニュースに触れ、ショックを受けています。

タミヤとの出会いは小学1年生。1/10RCカーのマイティフロッグ、ワイルドウイリスでした。世の中にこんなリアルで凄い模型があるのかと衝撃を受け、以来タミヤの虜になりました。

タミヤの製品では1/10RCカー、1/20グランプリコレクション、1/24スポーツカーシリーズ、1/35MMシリーズを中心にお世話になりました。
この40年あまりで集めた(集まった)プラモのキット数百箱、100台以上のクラシックRCカー、自分にとっての宝物です。

田舎住まいの私でも、田宮会長には何度かお目にかかったことがあります。握手をしてもらった時の分厚く温かい手の感触が今でも忘れられません。
タイトル画像は2007年にボックスアート展で講演された時に頂いたサイン。

子供の頃から今に至るまで、たくさんの夢、希望、楽しみを与えて下さったことに、いちタミヤファンとして感謝の気持ちでいっぱいです。
Posted at 2025/07/22 21:38:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | タミヤ関連 | ニュース
2025年05月24日 イイね!

タミヤHGコンプレッサーREVOⅡ修理

タミヤHGコンプレッサーREVOⅡ修理コンパクトで高性能なタミヤの模型用コンプレッサー「スプレーワークHGコンプレッサーREVOⅡ」。長年愛用しています(^^)

先日フリマサイトを眺めていたら、不動品が850円で出品されていました。
モーターは回るがエアが出ない…とかだったら完全に終わっている判断になるけど、動かなくなった…とかだったらスイッチ不具合の可能性が高く直せそうなので、モノは試しで買ってみました。
まあ、最悪ACアダプターだけでも使えれば、というところで……。


なかなかエキサイティングな外観(^^;
サイケデリック風味で、ある意味芸術性すら感じてしまう(^^ゞ


電源コードを繋いでスイッチを入れてみましたが、やはり動かないので、とりあえず中を開いてみました。
テスターを当ててみたところ、ACアダプターは問題なく、やはりスイッチ部不良の模様。


非常にコンパクトにまとまったユニット。
徹底的な振動対策で、前後ゴムブッシュで固めた本体をドンガラの筐体にフローティングマウントしたような構造になっていました。
何となしにスイッチ部分をいじっていたら、突然動き出しました!内部に塗料が入り込んだことによる接触不良が原因だったようです。


絶対分解不可!とのコーションラベルが貼ってあったものの、吹いた塗料を内部に吸い込んでいる雰囲気だったので、一番上のフタだけ外してフィルターと通路を掃除しました。


問題のスイッチ。非分解構造の様子。
塗料の付着でギトギトなので、とりあえず塗膜を除去することにしました。


強固にへばりついており、強力な分解力を持つツールクリーナーでもビクともせず、ペイントリムーバーを併用して何とか落としました。
この時点で内部に流れ込んだツールクリーナーが接点に付着した塗料を洗い流したのか、接触不良が完全に直っていました(^o^)


機械的には使えることがわかったので、外装を綺麗します。
ホラーな見た目の塗装を剥離(^^ゞ
IPAドブ浸けとか考えたのですが、正面のエンブレムシールに影響が出そうなので、マスキングしてリムーバーで地道に作業することにしました。


ペイントリムーバーを塗ってラップで覆って30分くらい放置。


2回くらい行うとかなり落ちました。
塗膜も弱くなっているので、あとはツールクリーナーで拭き取り。


ムチャクチャ綺麗になりましたよ(^-^)/


一方、エアブラシホルダーはそんなに…、ACアダプターは全然綺麗になりませんでした。
使われている材質の関係でしょうか?
特にコードの部分はツールクリーナーの溶剤分で溶けてしまう程で、これ以上の深追いはせず。


ホースは汚すぎて綺麗にならないと判断し、新品を調達しました。
タミヤショップオンラインで572円(送料無料)。


組み立て。
足の部分のスポンジは剥離作業の前に取り外しておいたので、Φ9㎜のポンチでくり抜いた両面テープで再度貼り付け。


完成。望外な仕上がり(⁠^⁠^⁠)


一緒に付いてきた元箱、吸音マットや取説等は意外にも綺麗な状態でした。


動くとは言え、どの程度の性能か(劣化具合か)、自分の愛機(奥側)を持ち出し圧力計の数値で比較してみました。


計測の仕方とかよくわかっていないのですが、左の画像が吐出圧力で右の画像がエアブラシ全開時の連続使用圧力になるのかな?
まずは現在使用中の既存機。
0.09MPaおよび0.05MPaくらい…。


続いてレストア機。
0.10MPaおよび0.066MPaあたり…。
あれっ??状態が悪いと思っていた修理機の方がパワーが出てる💦
ということは、既存機も内部の掃除が必要な時期ということでしょうか…。

どちらにしても、購入価格850円+部品交換572円でサブ機が手に入ったということで、めでたしめでたしな結果でした\(^o^)/

Posted at 2025/05/24 11:55:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | タミヤ関連 | 趣味
2025年02月22日 イイね!

ジョーダン191

ジョーダン191中古ホビーショップにてタミヤ1/20ジョーダン191が安く売られていたので買って帰りました。
店頭から消えて以来再販もないため、中古市場では高値で取引されているようです。
安いといっても1,800円もしましたが(^^;


なぜ安かったかというとお手付きキットだから…。
プレミアキットもこれなら気兼ねなく作れます(^^)


デカールはさすがに死んでいますね(^^ゞ


アフターパーツは3千円くらいする様子。
ちょっと躊躇してしまう値段(-_-)


と言いつつ、エッチングパーツを買ってみました。
フロントウイングの翼端板は無いのか…。
で、横に置いてある缶スプレーは…、


1992年当時、限定で発売された専用カラー!
念のために買っておいたものが残っていました。
30年以上経過しているけど使えるよね?


モデルグラフィックス誌の増刊として出ていたクローズアップ&ヒストリーなる資料本も持っていた筈なのですが、どこにしまったのか探しても見つからず。
10年近く前に出た、こちらの本は見つかりました。


実車のジョーダン191ですが、デビュー初年度での望外の活躍、美しいカラーリングとプロポーションで当時人気でしたし、今でもファンの多いマシンです。
翌年の192はヤマハV12を搭載して更なる活躍が期待されたものの、開幕戦で予選落ちを喫するなどまさかの大失速。
タミヤも当初はヤマハエンジンの192のモデル化を視野に準備を進めていたものの、余りの成績の酷さに開発を中止。191の商品化に切り替えたのでした。
なので翌年になって191の発売がアナウンスされた時、「おおっ?」と思った記憶があります。


1/10RCカーやミニFへの商品展開も行われました。
手持ちの未組立ストック。その昔、地元の模型店の在庫処分で定価の半額でGETしたもの!


1/10RCカー。
当時、スペアボディーセットを買って、手持ちのシャーシに搭載。
屋外走行させていないので、キズも無く綺麗な状態。
何を考えていたのかドライバーヘッドがピケになっています。いつかチェザリスに直そう。

Posted at 2025/02/22 11:20:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | タミヤ関連 | 日記
2023年09月30日 イイね!

リジェの本

リジェの本先週開催されたF-1日本GP。現地は盛り上がっていたようですが、地上波でのニュースでの扱いは皆無(権利関係で映像の使用料がバカ高いからだろうか?)。
フジのBSの放送が終了して以降、フルで見る機会が中々無かったのですが、最近は海外のネットで見られるようになった(実況が英語でないため何言ってるかわからないけど)ので、時間が合えば見るようになりました。

ところで、先日、本屋に立ち寄ったところ、かつて存在したフランスのF-1コンストラクター、リジェの本があったので買って帰りました。


リジェと言えば、古いレースファンには懐かしいチーム。私がF-1を見始めた1987年はアルファロメオとの決裂で急遽メガトロンBMWを載んで参戦。同年はエンジントラブル多発で常にピットに貼り付いていた印象。
その後も潤沢な資金があると言われながらマシン開発失敗の連続、ドライバーのルネ・アルヌーによる妖怪とうせんぼジジィ事件、ラルースからランボルギーニV12エンジンの強奪に加え、チーム名にシャシー製造者のローラの名前が無いと難癖をつけ、コンストラクターズポイント剥奪を画策する等、私的には、とにかくネガティブな印象しかないチームでした。


そんなリジェにもかつては栄光の歴史があったことを教えてくれたのが、タミヤの1/20プラモデル(JS11)と1/10RCカー(JS9)。
これは1990年頃再販され、作りかけのまま放置していたキット。後年、お手つきプラモ消化のため、何のディテールアップも加えず素組みしたもので、本来は出すのも恥ずかしい内容(^_^;


キットではデカールの品質が悪く白文字が透けてたり、アルミモノコックのリベット表現なんかも省略されているので、いつかはきちんとしたJS11を作りたいと思っているものの、ある事情で着手できない状況にあります。


それはサイドポンツーンの部分。当然アルミ製だろうと思い、シルバーで塗装しましたが、何かの文献で「FRPで作ったため、ダウンフォース発生時に変形し…」的な記述を見た記憶があり、実物は青色だったのでは?という疑惑。
この部分の実車写真を見たことがなく、またキットの説明書でも色指定が曖昧だったりで謎。


表紙がJS11だったので、てっきりJS11の特集本かと思って中身もよく確認せず買ってしまったのですが、内容は特定の車種のクローズアップではなく、リジェの歴史本でした。


残念ながらモデリングの参考になるような写真はありませんでした。


手持ちのプラモのストックはキット№GC2012表記の初期モノ。あと1990年頃の再販モノも数点あったかな。
このキット、地元のリユースショップにも普通に売られているので、特に珍しいものではないですね。


SHUNKOのデカールも買ってあるのですが、使う日がくるのだろうか?


Posted at 2023/09/30 12:46:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | タミヤ関連 | 趣味
2018年03月25日 イイね!

初代スプレーワーク

初代スプレーワーク今年もF-1が開幕しました。BSでの放送終了以降、動く映像を見ることはなくなったものの、ホンダの動向は随時チェックしています。今年は多少期待してもいいのかな?
先日、タミヤの古いスプレーワークのジャンク品を入手。なぜ今頃こんなものを買ったかというと…、



これが欲しかったから。
ハンドピース単体はベーシックエアーブラシの名称で販売されているのだけど、いつの頃からかノズル口径が0.3㎜に一本化されてしまったため、



この0.5㎜径のノズルが欲しかったのです(^o^)
これはタミヤのカスタマーサービスに注文しても、もう入手できません。
サフを吹く時やクリアをドバっと吹きたい時は、0.5㎜のノズルの方が使いやすかったりします。



初代の機種は、古くなるとなぜかオイルのようなものがエアに混入し出し、使用できなくなるのですが、これもベタベタしたものが噴出しまくりで、使い物にならない代物。



ハンドピースの方は、ノズルカバーを外してみると、緑色の変な物体でドロドロ(*o*)



中もドロドロの状態のため、全分解して金属部品はツールクリーナーに漬け込み。完全に除去しました。



きれいに掃除したところ、ほぼ新品状態であることがわかりました。
おそらく一度もまともに使用していないのでは?
クリア吹き専用にします。



濃色用、淡色用、ホワイト用、クリア用、メタリック用とか使い分けていたら、だんだん数が増えてきました。



こんなのも持っているのですが、高級な機種は自分には手になじまない感じです。
重いし、分解できないので掃除もやりにくいし、仕上がりもベーシックエアブラシと比べて、特段優れているという感じもないですし、よってほとんど使うことがありません。
カーモデルの塗装程度であれば、ベーシックエアブラシで十分な気がします。


Posted at 2018/03/25 17:43:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | タミヤ関連 | 趣味

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「何と、立て続けに…
https://www.tamiya.com/japan/pressrelease/20250823/index.html
何シテル?   08/23 22:42
春から秋はクルマいじりとドライブ、冬場はプラモを作って過ごしています。 自己流ですが車両のメンテナンスはできるだけ自分で行うようにしています。 乗用車に限ら...
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