日本板硝子が１２億円の所得隠し

ガラス製造販売大手「日本板硝子」（東京）が東京国税局の税務調査を受け、平成１９年３月期までの３年間で約１２億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。追徴税額は重加算税などを含め約５億円に上るものとみられる。同社はすでに修正申告した。

　同社や関係者によると、同社工場で稼働している機械の補修部品などをめぐり、経費計上する時期を前倒しするなどして意図的に申告所得を圧縮した、と認定されたという。

　同社は「過去の申告では適正だったもので税務当局とは見解の相違はあるが、指摘を受けて修正申告に応じた」と話している。

　同社は大正７年設立。１８年６月には英国の大手ガラスメーカー「ピルキントン」を買収。生産拠点は２９カ国に及び、１３０カ国に販売拠点を持ち、従業員数は約３万２０００人。２０年３月期の連結売上高は８６５５億円。


・・・・。何やってんだか（－－；
同子会社の㈱日本パーツはただでさえ関西の営業所は統廃合してて
正直グダグダになってるっちゅーのに。
まぁ税務署との見解の相違っていってるから「悪質な脱税」ではないんだろうけど
しっかりしてくれい。