TAKE@脱落者のブログ一覧

昨日の納車をもって、４年間のインプとの付き合いに終止符が打たれました。

チェイサーツアラーＶから乗り換えるとき、サーキット走行が楽しめるという意味で、当時はランエボ７を購入しようとしましたが、すでに新車で購入できるランエボ７は存在せず、結局インプにした経緯がありました。
それだけに、「ランエボの代わり」でしかなく、「欲しくて仕方がなかった」というほどでもないインプに対する強烈な愛着が湧かなかったというのも正直な感想です。

ですから、新しい愛車が来るときに感じる、それまでの愛車に対する名残惜しさ、心残りを今回は感じることはないと思っていました。

しかし.......

そのときになってみるとやはり寂しいものです。
上の写真手前の車は新しい愛車。
その奥右側に去っていくインプが写っています。

４年間有難う、インプ。

.....なんて言って憚らない管理人でしたが、とうとう装着しました＞ＥＴＣ

高速本線上でバビューンと追い越したはずの車が、料金支払いに手間取っている私を尻目にＥＴＣをさっさと通過していく姿に、負けたように感じていました。
湾岸ミッドナイトのブラックバード風に言えば
「忘れられない...この敗北感」
ってところです....

装着したのはパナソニックの奴です。

インプレッサは富士重工製です。
写真は陸上自衛隊のＡＨ－１Ｓ対戦車ヘリ、これを日本で生産していたのは同じく富士重工です。
ＡＨ－１Ｓの後継機種のＡＨ－６４Ｄも富士重工がライセンス生産しています。
また、富士重工の前身、中島飛行機は一式戦闘機やキー８４等の戦闘機を産み出した航空機メーカーです。

インプレッサは戦闘機の血統を受け継いでいます。

先般、愛車トラブルなんていうブログを書いておきながら、その舌の根も乾かないうちにこんなことを言うのはナンですが、Ｍｙインプレッサがやたら調子イイのです。
高速７割、ワインディング１割で合計１時間走りました。
格別飛ばすわけでもなく、８０パーセントの走りでしたが、フリクションが消えたかのような軽いエンジンの吹き上がり、減衰最弱で滑らかに路面の凹凸を受け流すしなやかなフットワーク、手応えが感じられつつも何の抵抗もなく入るギア、カチッと繋がるクラッチ.......
どれを取っても満足がいくフィーリング。

飛ばしていたわけではないのに、今日はやけにインプレッサのドライビングが楽しく感じました。

デフィの水温計が４０度と８０度の間をめまぐるしく行き来している。
ボンネットから水蒸気のような白煙が上がっているが、何処から上がっているのか定かではない上、純正水温計はいつもの温度をさしている。
エアが噛んでいるのか？
でも水蒸気の発生理由が分からない。
暗くなって気がついたため、対処のしようがない。
さて、どうしましょう。