ツイーター交換（その１）

トレードインサイズのツイーターを手に入れたので、交換にチャレンジしてみました。

厳密にはフィットしないものなので、内装を刻む覚悟の出来てる方だけチャレンジしてくださいね（笑）

用意したのは
・FOCAL TN57ツイーター
・スピーカーケーブル
・ギボシ端子（金メッキ）
・純正オーディオ外し金具
・電工ペンチ
・カッター
・トルクスねじ用ドライバー
　（内装はトルクスねじで留まってます）

ダッシュボード上のツイーターのカバーを外した写真
ネットは爪で嵌まってるだけなので、簡単に外れます。

最近のルノー車はどれも同じサイズのツイーターが付いてるような気がします。トゥインゴも同じだった。

ツイーターもこじって外した所です。

カプラーを外せば、ツイーターも外れます。

ちと見難いですが、
ツイーターの入っていた穴を広げます。
TN57は直径約50mmあるので、そこまで広げます。

ダッシュボードは表面は柔らかいですが、
芯は硬質プラスチックなので、削るのに難儀しました。
私は強引にカッターでグリグリと根気よく削りましたが、
電動ドリルなどを使うと楽かもしれません。

穴が開いたらツイーターをはめ込みながら、
隙間からコードを下に垂らします。これも下に出すのがなかなか困難。

左：純正ツイーター
　　コーンはスポンジみたくフヨフヨした素材でした。

右：FOCAL TN57ツイーター
　　ネットワーク（コンデンサ）は別体でした。

純正ツイーターを外して裏返したところ。

コンデンサ一体のツイーターになっています。
耐圧63V、静電容量4.7μFの
電解コンデンサがついてました。容量は大きめですね。
これをフイルムコンデンサに換えるというのが、
ちょっと一部で有名なお手軽チューニングですね。

＜その２；配線編へ続く…＞

ネットワーク（コンデンサ）は軽かったので、
内装材にタイラップで固定しておきました。
たぶん干渉等の異音は無いと思います。