岩手の両親を訪ねてきた。

１２月２３日から長期の冬休みを取得できましたので、夏に行くことができなかった、両親宅に出かけてきました。

岩手県の陸前高田市です。

今回は復興の様子を重点的に掲載していこうと思います。

まずは今回出かけた陸前高田市内のポイントを紹介します。


上記の地図を踏まえて・・・・

オートキャンプ場モビリアの展望台から市内を望みます。
デジカメの望遠を使って工事の様子を撮影。このとき雪がチラホラ。。。

お次は堤防工事の現場に。


１５ｍくらいの堤防です。地盤沈下で海抜が０ｍ程度になっており、水面ギリギリでした。

陸前高田市内を移動中の映像です。


かつては観光名所であった「高田松原」にあった道の駅の被災状況がこちら。


そして奇跡の一本松。


両親宅近所を散歩中に見えた光景もまだまだ復興半ば。


夕焼けで一休みしましょう。


さてお次は気仙沼市内です。


地震の後、大規模な火災に見舞われた地区です。
なにも無い状態。

そして今回はこれを見に来たのでした。

大島にわたるための橋を建設中。なんと４７億円の工事。
作った橋をクレーンでそのまま移動して取り付けるらしいです。技術の進歩って凄いね！

そして気仙沼といえば・・・・












ほやぼーや。




１年に一回は来ていたのですが、いつも復興進んでないなぁ～という印象でしたが、今回は土木工事がかなり進んできて、建物の建設がちらほら見えてきたことで、復興を感じることができました。
まだまだこれからなんでしょうけど、少しずつ確実に進んでいますね。
また来年、出かけた時に同じ気持ちになれたら幸いかと思います。


最後は帰路につく日の朝に撮影した朝焼け。
空気が澄んで奇麗でした。