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本日は溶接機や資機材などの片付けに都内の現場へ。

人手が足りないので、他の部門から人を借りた。

メンバー4名でその内、私を含める3名はアラフィフ（笑）。
もう一人は入社3年目のヤツ（以下ヤツという）を連れて行ったのだが、これが。。。。

現地までの移動は車2台で二人ずつ。
私は社用車のプリウスの運転だったのだが、解錠して荷物を積み込んだり何やら準備をしていたらヤツが車の前にやってきて「おはようございます」ここまでは良い。

次の瞬間、リヤ左側の席に座り込んだと思ったらそのまま動かず、荷物の積み込みを手伝わない。

他のメンバーも呆れ顔。
文句行っても仕方ないので、そのまま出発。
私は運転席。入社3年目のひよっこは後席左側に陣取っており、社長のようだ（笑）
ちなみに助手席はすっからかんです。

さて、次は昼休み。
仕事で体力を使ったので喉が渇く。
ヤツは水分を持ってきていなかった。
熱中症を心配した。

そこへ、トイレにでかけていた別のメンバー（私と同期）さんが、ヤツの為にポカリスエットを買ってきて「熱中症予防のため、これ飲んでおきな」と一言。

しかしヤツは

耳にはイヤホン。スマホで動画を見ながら上目使い。

一言も喋らない。ヘッドホンを外そうとすらしない。

なんと無礼な。


さらに帰り。

プリウスの後席を倒して荷物を積んだ。
当然助手席にヤツは座る。

走り出して、首都高に乗ってしばらくしたら。。。。


寝てやがる（笑）

オイラは運転。入社3年目のヤツは助手席にてウツラウツラ。
良い御身分ですこと。

仕事中も重たい資材を持ち上げる際、4人で声を合わせて腰を傷めないようにと打ち合わせしてから「せー」と声かけたら、何も言わずに持ち上げ始めるヤツ。

流石にオイオイ。チームプレーを乱すな。怪我するじゃないか！
と説教するも、響いてる感無し。

他のアラフィフ2人からは「ありゃ何なんだ！これだから平成生まれは！」なんて声も聞こえたけど、私は平成だからと全く思わない。

何故なら私が一番信頼している後輩は平成2年生まれだから。

最近入社してくる連中はこの手が多い気がする。もちろん違いはあるけど方向性というか、育ちというか。

ヤツさんはこれから、いろんな人々と関わりながら仕事をしていくことになるはずだが、きっと自分に気が付かないまま周りが我々と同じような思いをしていくのだろうな。

かまってやれる時間はないのでもとの部署に御礼と共にお返しした今日一日でした。




さて、タイトル。
二十数年前は自分も大先輩たちからは同じように言われてたんでしょうね（笑）