ゴースト対策

余り使用頻度がなかった為、気づくのが遅くなった ゴーストの発生！

そのまま放置でも問題は無いのですが
ルームランプ単体で点灯させると・・・
ＯＦＦできない！

点きっぱになることが判明してので 手直しすることにしました。
（暫くすると ボワッとなるのですが・・・）

前回は、取り外しに苦労した ルーフコンソールですが・・・
クリップ調整をしていた為、今回は楽に取り外すことができました（＾＾

Ｔ２０ビスを取り外した後、 前側を浮かせながら 両サイドを浮かせ 真下へ引っ張れば ルームランプが外れます。

電極が刺さっているので くれぐれも斜めにしたまま 取り外さない様に注意してください。

で
ＬＥＤランプを取り外します。

ゴーストが発生する原因は？？？ですが・・・
微量の電流が流れ点灯しているだけなので その電流をランプ側に流さず スルー させる様に改良します。

使用するのは、 手持ちのＣＲＤ （定電流ダイオード）Ｅ-１０３
定格電流：10mA の物を使います。

現状、流れている電流値を測りたかったのですが ＳTYPEのルームランプは それ自体がコネクターみたいな構造であり 仮ケーブルを作製しないと作動しないので・・・・

面倒なので 測りませんでした。

10mA以下のＣＲＤも持っていないし・・・

で
電源取り出し部に 直接ＣＲＤをハンダ付けしました。

念のため、ＣＲＤ足部にショート防止対策にと被服を被せてから ハンダ付けをしました。

ＣＲＤには極性（ブルーライン側がカソード(マイナス側)）があるので逆接しない様にしてください。

ハンダ付けが完了したら ＬＥＤを再セットし ルーフコンソールを再セットします。

ルーフコンソールをセットする前に ビス締め付けの黒いハウジングの位置がズレていないか？ を確認してから ルームランプ爪位置を合わせ 真上に押し込めばセットできます。

ルームランプの点灯を確認し

Ｔ２０ビスを締め付ければ 完成です。

対策結果ですが・・・

ルームランプの ＯＮ、ＯＦＦ
自動減光後の消灯も問題なくクリアしました（＾＾ｙ


レンズだけが取り外せる設計にして欲しかった・・・
と 毎回思ってしまいます。
改善要望～