ファンベルト交換

最近、加速時にエンジンルーム辺りから
キリキリと異音が聞こえ出して気になるので
めんどくさいけどファンベルトの交換をしました( ^ω^ )
先ずはタイヤが邪魔なのと下にもぐらなきゃ行けないので
ジャッキアップしました、万が一の為に短時間作業でも
リジッドラックをかけて安全を確保します( ^ω^ )
この類の事故は身近なところでも起きているので
下敷になって１人寂しく死んでいくなんて嫌です
下に敷いて有るダンボールは寝台の代わりです
前に一度カッコつけて寝台買ったことが有るんですが
全く使えなかったのですぐ捨ててしまいましたwww
ダンボールかブルーシートが一番作業効率が良いです( ^ω^ )
ラリーのサービスパークへ見物に行った時に気づいたのが
どこのチームのメカニックも寝台は使っていなかった事
ビニールシートに寝転がって体を滑らせながら
移動してたのを見て真似してみたら地面と車体のクリアランスが
寝台を使うより確保出来るのとすごく動きやすかったので
ずーっとこのスタイルでメンテナンスしてます( ^ω^ )

タイヤを取り外してサイドカバーを取り外すと
ファンベルトが見えてきますが
めちゃめちゃ狭いwww

テンショナーベアリングを固定してる
８ミリのボルトを２本緩めなきゃいけないんですが
スタンダードのソケットレンチでは
短すぎて回せないしディープ及びセミディープでは
長過ぎる(-_-;)しばし悩んだ結果、差込6.3のソケットに
9.5の変換アダプターの組み合わせでなんとかなりそうな予感

めちゃめちゃぎりぎりで入りました( ^ω^ )

外したベルト
亀裂及び損傷は見受けられず
一見まだ使えそうに見えましたが
良く見ると山が減ってプーリーの山が先当たりして
接触面積が減って来ていました
これではベルトを張ってもスリップしますね
無理に張り過ぎたらオルタネーターとウオーターポンプの
ベアリングにダメージ与えてしまい、かえって高くついて
しまいます

6PK1231のハイテンションと言う特殊なベルトを
使っていて部品屋さんに取り寄せてもらいました

あとはファンベルトを取り付けて
張るだけなんですがなんせ狭くて
なかなか大変でした(^_^;)
ベルトの張りはアジャスタアームに８ミリのボルトを
取り付けて締めて行けば張らさります( ^ω^ )
くれぐれも張り過ぎに注意です( ^ω^ )

結構大変な作業でしたが使った工具はこれだけwww
今回は４年50000キロ持ったので
次の交換時期は100000万キロですね( ^ω^ )