1986年にデビューしたこの70スープラ。
とにかく衝撃的でした。
どんな衝撃だったか? もうこのスタイルに尽きます。
縦に長く横に広いデザインは当時のどんな車よりもカッコよかったです。
実際今でも通用するデザインだと思っています。
そしてワイドボディやらターボAやらバリエーションも増え、
さらにはエンジンもどんどんリニューアルし
最終的には2.5Lツインターボで280馬力にも。
その当時の思いはこれを書いている今でも変わりません。
さて、そんな70スープラの出会いは偶然でした。
当時横浜から岡山に引っ越しをしたまるま、日常の足は原チャリでした。
これ、普段は良いのですがやはり雨の日などは「…」でした。
「欲しい車があったら言ってね」
そんな不便を感じていた頃、勤務先の一人が
車のブローカーもどきを始め声をかけて来ました。
この時点ではスープラの「ス」の字もなく、
ちょうど日常の足ぐるまが欲しかったので条件を言いました。
距離が10万キロ以内で車検が1年以上残っているATの2リッターを探してきて。
車種は何でもいいから。あ、予算は20マンね。
まるまはマークⅡなどのセダンを意識して言ったんですが…そう、
もうお察しだと思いますがそれで持ってきたのが70スープラだったんです。
確かにすべての条件を満たしたので何も文句はありません。
いや、文句どころか「良くやった!」ですね。
さらにはBBSの18インチ履いてやんの。
デザインが古いだけでキズはなく、
価値としては車両と同じくらいかも!?
【良いトコ】
そりゃもうこのスタイル!これしかないでしょう。
冒頭の文章でお分かりでしょうがグレードは
2リッターのワイドですからかなりショボい(笑)
オマケにAT、走るわけがない。
でもそんななぁどーでもいーんです。
このスタイルこそがスープラですから。
ノーズが長く見切りが悪いと感じましたがそれはデザイン故なので
問題なかったし何より慣れました。
ただしFタイヤの先が特に長いので見た目以上に小回りがききません。
田舎の細い道を走っている時に一度だけ曲がり切れずに
数百メートルバックで戻った経験も^^;
また車内に目をやるとインパネ。
センターコンソール上まで伸びる広いインパネ。
TEMSのインジケータまであるインパネ。
このデザインはいかにも「当時」のデザインだと思います…が、
例えば最近のレクサスなんかメインモニタがとても大きく
インパネの構造としてはセンターコンソール上まで来ています。
70スープラ、時代を先取りしていた…なんてこたぁないか!?(笑)
メーターそのものも大きく見やすく、まるまのはE使用だったのでデジタルです。
左から右に伸びるバーグラフのタコメータは視認性バツグン。
気分は「よろしくメカドッグ」のセリカXX、風見潤です(わかる人、いるかな?)
ただし燃料計もデジタルのためにセル表示です。
1個減るたびに「あぁ消えた…」と憂鬱に。
これ、現在乗ってるエスハイも同じ思いになります…
【気になること】
んっと…いっぱいあります(笑)
ドアがデカくて開閉しにくいし2リッターATだから走らないし燃費も悪い。
ラゲッジは広いですが浅いので積載性もない。
でもどんな欠点もこのデザイン一つでチャラになります。
ホント、それくらい大好きな車です。
ただ長く乗るにはガタが出始めちょっとした事が原因で手放す事に。
その後はレガシィからガスエス、現在のエスハイに至りますが
冷やかしで中古車サイトを閲覧する時は、今でも必ずチェックする車種です。
程度の良い2.5ターボRがあれば欲しいなぁ…