純正BOSEオーディオのデッドニング
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パーツレヴューでも書きましたが、どうしても純正BOSEの音に満足できないので、ランティスの時には劇的だったデッドニングを行ってみようと思いました。
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・・・が!! さすが現代のクルマ!!!
サービスホールなどは最初から存在せずにモジュール化された一体パネル構造になっていました。通りで低音の量感だけは純正にしては出るわけで・・・
このパネル自体を外せばガッパリと大穴が開いてアウターパネルに制振材を張りやすいのですが、同時にパワーウィンドウのフレームだかが落ちてしまうので復帰が大変めんどくさい(らしい)との事。よって自分はスピーカーホールから手の届く範囲で制振材を貼り付けました。
結局サービスホールも無いので(笑)素材もブチルゴムテープによるある程度の制振にとどめてしまいました。。。
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ここでちょっと気付いた事。。。
初期型RX-8のフロントウーファー用アンプって確かボックス型でウーファーの横に取り付けられていたように記憶していたのですが、自分のH19年式ではウーファーの振動板の前に扇型となって直接取り付けられていました。
気になってBOSEのHPで調べてみた所、こうすることによって振動板が動く時の空気の動きを利用してパワーアンプ自体を冷却できる効果があるみたいです。
いつのロッドからこの方式に変わったのかは不明ですがいかにもBOSEらしい(良くも悪くも)合理主義がここにも表れているなぁ、と思います。
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せっかくトゥイーターも外したのでこちらにも手を入れてみます。
自分はもう少し耳に痛い帯域を減らして爽やかなハイエンドにしたかったので、主に2~4KHzのあたりを吸音してくれるというスポンジを購入して裏を囲います。
この時に巷で有名な「台座の中途半端な開口部を塞いでパワーアップ」という裏技も試していたのですが、確かに全体の音圧レベルは上がるもののいかんせん2KHz辺りの耳に痛い部分も強調されてしまって好みじゃなかった(恐らくあの開口部はトゥイーター帯域の中でも低域部分を適度に逃がす為のものかと・・・)ので、穴は開けたままでいつつその漏れた音を吸収させる事に重点を置きました。
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さて結果です。ちなみにこの時せっかくの機会なので、帯域バランスのフラット感が非常に高い音質がお気に入りの「BOSE M3」をAC駆動で車内に持ち込み比較試聴もしてみました。
音源はAIFFのipod、EQはオールフラットです。
デッドニングの効果は正直「あまり無い」というのが本音です。これは確かに簡易的な施工に終始した事が大かもしれませんが、やはり始めからサービスホールなどの大穴が無い構造なのでドア内部で低域が打ち消し合ったりする事がもともと少ないという事と
独特なNdウーファーが発する音色がもともと「ユルイ」せいでもあるでしょう、今までデッドニングを施工したクルマのように劇的に改善といった印象は無く、純正Boseらしい開放的で締まりのない低域は相変わらずでした。少しでもタイトでキレのあるキックやベースを出したいと思ってデッドニングをしてみようと思ったのでこれはやや期待ハズレ(それだけ純正で煮詰められている事でもある)でした。
M3との比較ですが、意外と高域は遜色ない質感で「もう少しM3のような解像度があればバランス自体は悪くないなぁ~」って感じなのですが・・・
いかんせん低域のクセが強くて、ボワッとした締まりのない音色が中高域に比べて強く出ている印象です。なのでせっかくの高域がマスキングされてしまって全体的に解像度が低くヌケ感の悪いこもった音に聞こえてしまいます。低域のレンジ感は悪くないだけにこれは非常に残念な所です。
結論。デッドニングは簡易的じゃ勿論ダメ。バッフル板を付けるとか大変でもモジュールごと外して制振対策を徹底してやらないと純正状態からは劇的改善はできないと思いました。
それなら全て社外品にしてしまえ!というのは禁句ですヨ!!(笑)
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