
今回は、林道を利用して松本から喬木村まで、キャンプツーリングしてみた
さすがに、距離が長めなので今回の相棒は、ハスラー250の出番である
林道から一部高速を使っての長野県の南下ツーリングを決行してみたのであった。
写真は、日本中心の標の展望台から見た、甲斐駒ヶ岳の姿である
展望は最高!!

松本から塩尻峠を通り、王城枝垂栗林道に入る
この林道は、小野峠から辰野を結ぶ、尾根沿いの林道である
(この林道はダートです)
この林道の途中に、’日本中心の碑’がある

ここが’日本中心の碑’である、近くに展望台があり、ここから展望は絶景なのである
この後は、辰野に出てそこから、駒ヶ根までR153を南下する
駒ヶ根ICから飯田まで距離を稼ぐ為に、高速に上がる
飯田から、喬木村まで山沿いのワインディングを走る

今日のお宿である

一人でのキャンプ、バイクなので余計な荷物は持っていない
焼き肉の網なんて、贅沢品なのである
たき火で焼けた石に、お肉を載せてて、石焼きにして食べる
たき火の熱で、レトルトのご飯を温め、カレーにする
(ご飯炊くのも考えたけど、愛嬌っすね)

朝だ、夜明けだ!
キャンプやっていると、夜は何もする事が無いので、早く寝るしか無いのである(一人旅だし)
その代わり、朝は回りが明るくなるのと、鳥が騒ぎ出すので、明け方と同時に目を覚ますのであった
なんて健康的なんだろうか

蛇洞林道(ここは舗装路)を通り、R152を北上して大鹿村方面へ向かう。途中に中央構造線博物館とかがあり、大断層のダイナミズムを味わう事が出来る
フォッサマグナ沿いにR152を更に北上すると、ゼロ磁場で有名な分杭峠に着く
ここで、ゼロ磁場の湧き水をたっぷり飲んで休憩

分杭峠を過ぎ、黒河内林道へ入る
この林道はダートで約17kmほどあり、オフロード好きにはたまらない道である。
只、考える事はみんな同じで、気合いの入った最新オフローダがバンバンと飛ばして走っていたりするから、注意が必要
ワシも調子乗って遊んでいたら、キャンプ道具がキャリアから落ちてしまったのである。
ここから、茅野市に林道を経て向かい、R20を通じて松本に一旦帰る

一旦家に帰ってシャワーを浴びて、次の宿泊場所に向かう
会社の同僚が家族キャンプしていたので、そこの片隅にテントを張らしてもらうので有った。
今回の走行距離約310km、ダート35km位、山沿の峠道50km位だろうか
30年前の旧車オフローダでも十分にツーリングは可能なのであった
Posted at 2008/05/06 00:42:09 | |
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