タイトルどおり参加してきましたDZCタカタ大会(正式名称は長いので以下省略)。
今週末は金曜午後に広島入り。
carfactory N-one さんでオイル・プラグを交換していただきました。
その後は前々夜祭?に参加しました。
大変楽しかったです(^^)
大会前後での参加者間の交流もDZCの醍醐味の1つだと思っているので、2年ぶりにDZCが帰ってきた~という感じです(^^)
帰宅後は、深夜まで最後の悪あがきの小物作り。
バンパー開口部からタイヤハウスにかけての距離が長い方が空力的に優れるという話なので見よう見まねで蓋を作ってみました。
開口部の面積が減ること自体にもドラッグやリフト軽減効果があると妄想してます(^^)
土曜日は夜勤明けの402123さんを拉致って前日練習の見学に。
クラス2は下馬評通り接戦になりそうな予感ありありでした(^^;;
今回自分の参加するオープンクラスは6台ということもあり、クラス2の参加台数と盛り上がりは少しうらやましく思いました。
そして迎えた当日。
ちょっと早く出過ぎたかなぁと思いつつ現地につくと既に数台の車が。
クラス4の優勝争いはこの時点から始まっているようです(^^)
オープンクラスはこの6台。
他のクラスが文字通り羽根を奪われた中、ここだけいつものDZCの風景でした。
この儀式も忘れないうちに早めにやっておきました。
1本ではご利益が足らない気がしたので、翼をたくさん授けてもらう作戦です(^^)
いきなりですがロータリー+DZCは熱ダレとの闘いだと思っています。
今年の形式では、本来はセッション1で勝ち抜けることが理想(勝ちたいならほぼマスト)です。
しかし、オープンクラスの1位は走るまでもなくタカタを走る方ならご存じの地元最速のランサーでほぼ確定(^^;;
そこで2年前の超右肩下がりの悪夢を払拭するため、今回採った作戦は…
タイヤとデフの温存です。
・朝イチのタイムを求めないこと
→新品タイヤ+季節にしては涼しい気温の誘惑を断ち切る
・セッション①でのシード獲得は最初から諦めること
・セッション③まで少々ミスがあっても結果度外視で1ラップしか計測しないこと
→デフの温度上昇を嫌いインラップ後さっさとアタックしてさっさとコース外に出る!
・セッション③まではあまりデフを使わない運転で凌いでセッション間もデフ極力冷やすこと
この作戦のために今回はこの3兄弟を持ち込みました。
特に電動のやつはデフクーリングに大活躍でした。
直前まで実家で農薬散布に使われていたものを急遽洗って持ってきて正解でした(^^)
各セッションの自分の結果は以下の通りでした。
〇練習走行:58秒121(クラス1位)
新品タイヤの感触を見るため、適度にアタックしました。
上位予想の方々が計測器の作動確認のみを行ったため1位でした(^^;;
〇セッション①:58秒355(クラス3位)
ウォーミングラップでブレーキのロックタイミングを確認。
2コーナーから3コーナーのシフトアップで全速シフトを試みてみましたが失敗。
シフトミスでコンマ数秒失ったので実質的な走りは練習走行と同等ぐらいだったと思います。
〇セッション②:58秒743(クラス2位)
セッション①の失敗を踏まえてシフト操作は丁寧にしつつセッション③に向けたウォームラップのつもりで走りました。
58秒台前半ぐらいは出すつもりでしたが、気温のせいか思いよりコンマ5秒ぐらいタイムが出ませんでした。
ここまでタイム的には右肩下がり。イヤな予感が…orz
アタック後も水温・油温には余裕があったためクーリングで周回するよりもピットで待機したほうがデフには優しいだろうということでそのままセッション③を待つことにしました。
〇セッション③:58秒001(クラス2位)
待機中に吸気温度が上がっていたため、インラップ中にアクセルパーシャルで
吸気温度を下げてアタック開始。
ここで初めてアクセルを早めに開けてデフをゴリゴリ使ういつものスタイルで走り…
計測1ラップ目に本日自己ベストが出ました。
右肩下がりついに回避です!
結局その後はサッパリでしたが、1ラップ目のタイムによって逃げきれました(^^)
そして…セッション③の結果が確定順位となるので…
なんと2位表彰台を獲得できました!


1位は車両トラブルでもない限りほぼ確定という中での2位なので最高の結果でした(^^)
裏目標としていたクラス1~4のタイム越えも(おそらく)実現できました。
※レギュレーション上タイム的に有利なクラスで出るので他のクラスの方に負けたくなかったというのが本音です。
頂いた商品もタイヤ2本やブレーキパッドをはじめとして走る人なら欲しいアイテムばかり。
この豪華景品もDZCの醍醐味ですね(^^)
特に、タカタ開催が予選から西日本エリアチャンピオンシップに格上げされたこともあり、賞品のグレードがアップしていたのもラッキーでした。
この結果が出たのも、日ごろのメンテ・サポートのほか、タイヤテストの機会を与えてくださった
carfactory N-one さんのおかげです。
ありがとうございました!
今年は他のエリアの大会にもできれば参加したいと思いますので、
MP充電準備期間もあるのでなんとかクラス3で参加できるように仕様変更を検討ですね。