ひっそりとアップするのですが・・・反感を買いそうな非常に個人的な思いぶちまけブログww(じゃぁUPするなよとww)
書くのに何日かかったやらww
ということで。
注:
偏見の塊なブログとなっております。
車種批判な内容が混じっております。
ハチロク好きや86好きはブラウザバック推奨です
ハチロクと記載の場合はAE86
86と記載の場合は「ZN6」若しくは「86」
と思って書いてます。
頭文字Dを読み始めたときは車といえば雑誌かゲームか助手席でしたww
車を型式で呼ぶなんて知らなかったので、「ハチロク」と書かれていても勝手に「ハチクロ(黒)」とか読んでましたし、「エスイチサン」も「エスジュウサン」と読んでましたし・・・色々な用語を「なんのこっちゃ?」と思いながら読んでいましたww
そんなこんなボビィでしたが、紆余曲折あり今はトヨタ86というFRスポーツカーに乗っているわけなのです。
で、何を思ったのかふとリバイバル元として大々的に広告している「ハチロク」ってどんな車なんだろうと思い立ってみました。
相当個人的なただのQ&A集になってます
Wikiメインなので何とも怪しいですが・・・
●ハチロクって何のこと?
原則下記2車種のこと。
・スプリンター・トレノ
・カローラ・レビン
という車種名でさらにAE86という型式の車両。
カローラはアクシオやフィールダーという形で現行車ですが、スプリンターは2002年のスプリンター・カリブをもってとだえました。
●スプリンターとカローラは何が違うのか?
販売チャンネル違い。
「ノアとヴォクシーとエスクァイヤ」や「アルファードとヴェルファイヤ」なんかと同じ。
最近は86もですしプリウスやアクアなど結構垣根がなくなってる車種もあります。
●古い車・・・でいつ頃の車なの?
AE86型レビン・トレノは
1983年に発売開始、1987年販売終了。
2014年現在では最終モデルで27年物で一番古いもので31年物
同じくらいの世代・年式車
R30型スカイライン(通称:鉄仮面)
Z31型フェアレディーZ
70型ランドクルーザー(そういえばこれ(も?)最近再販開始しましたね)
S12型クラウン(7代目)
930型ポルシェ911
A187型スタリオン(三菱車でこの型式一世代のみ)
AA型(3代目)レオーネ(アルシオーネやレガシィよりも前の世代となります)
うーん・・・旧車に片足入ってるような気がしますが、まだ旧車と呼ぶには微妙な世代でしょうか?
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これまたウィキ情報でネオヒストリックカー(人によってはそろそろ旧車?)という区分の世代だそうです。
~~
●5年間販売されただけ?
シルビア「S15」は3年
同「S13」「S14」はともに5年
RX-7「FC3S」も6年
スープラ「A70型」が7年
と意外とバブル前〜バブル期をメインとした車両は「特に長い」という感じではないように感じます。
専用設計の塊な車種(ロードスターなど)で言われるようなスポーツカーは10年売らないと元が取れないといわれる類の車種は除いて書いております。
要はシャシーやエンジンでベース(流用)車があると短くてもしっかり元が取れている感じですね。
●ハチロクの価格って・・・
当時の価格として、130万円〜170万円位
一方86は200万円〜300万円
ちなみに大卒初任給平均(厚生労働省発表値)
1985年14万円
2014年20万円
ということでどんな平均か怪しいところでもありますが
今も昔も初任給約10か月分という結果
(エアコン、パワーウィンドウや1.6リッターか2リッターかなど装備の違いは時代の違いということで相殺しちゃう考え方ですが。)
●ハチロクはやっぱりスポーツ用専用設計車?
さすがトヨタって感じの設計ではないでしょうか。
まずはシャシー
普通のカローラは1983年に5代目販売開始。5代目は駆動方式をFFへ変更!!
FFベースシャシーをFRへ改造するよりは旧設計FRシャシーをブラッシュアップする手法を採用
なので、ハチロクは一世代古い4代目のシャシーです。(相当手を加えてあり、4代目シャシーと記載していいのか?とも思ってみたりしています)
続いてエンジン
エンジンは4AGで有名ですが、A型エンジンとして3A系エンジンの正常進化版なのですが、進化する過程になんと
スポーツモデル(!)として命を与えられた2T-Gの流れを汲みます。
スポーツ用エンジンのDNAを組み込んだ最新設計という4AG
●ハチロクってバカ売れした人気車?
累計10万台ほど・・・簡単には図れませんが現86は1年で世界累計7万台ですし、アクアは1年で26万台・・・いまいちこの指標は感覚的に測れませんが、
当時を思いだすようなブログを拝見すると、
・当時新車としてはパッとしない車
・デートには使えない車
・カローラの一部
・エンジンは新型で画期的だった
等全力で賛美というわけではなかった模様
●ハチロク人気って・・・
根本的には販売中である1984年に土屋圭一さんのフレッシュマンレースで開幕6連勝やジムカーナやラリーなどによってハチロクにモータースポーツ車両として名を馳せましたが一般車としては振るわず。
90年後半(初版95年)に頭文字Dの主人公車として非常に有名な車両となる。(ハチロクは早い車で、ドリフトもできるととらえられていたのではないでしょうか?)
そして2000年からD1選手権で使用するドライバーが多く(おそらくこのタイミングで「ハチロク=ドリフトマシン」となったと思っております。)ドリフトで玉数はへるは欲しい人は増えるわで希少性まではねあがった車両と思っています。
もともとホモロゲーションをとっており、モータースポーツで一線で戦う車ということもあり、パーツが豊富であったというバックボーン(壊す人多い→パーツが売れる→修理用品も豊富)があるということと、1995年の車検規制緩和も後押しした形でしょうか。
なので、年相応の安くてボロボロな手の出しやすいスポーツカーであったハチロクが異常な価格へと変貌していきます。
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これでハチロクの販売頃から現代までをつなげられたのではないでしょうか?
ちなみに、この文章はあくまでボビィの思うとことの域を出ていません。
もちろんリアルタイムで見ていない部分があるということもありますが、さらにリアルタイムの方でも思いはバラバラなので。
土屋圭一さんなんてハチロクで腕を磨かれたとのことなので、常に第一線のスポーツカーだったでしょう。
最後に・・・なぜ急にこんなに調べたりしたのかですが・・・ちょっと86(ZN6)は違うんではないだろうか?と思うところがありまして。
ハチロクを模倣するのならばマークXあたりを相当軽量化して2ドア化してBMWのM3のようにするのが妥当と考えていたりします。(全然ライトウェイトでないですがww)
さらにいうならばアルテッツァの方がハチロクの流れをくんでいると感じるのでレクサスISを販売時に名乗ればよかった用に思います。
単純に、ヨタハチや2000GT再来でよかったと思っています。エンジン型式もU型とする・・・とかで。
エスクァイヤもそうなんですが、根っこはノアなのに「高級な選択肢を」とかCM流してトヨタが勝手に盛り上がっている感が否めません。営業マンですら広告がすごすぎて引いてしまうらしいですし(汗
86にしても確かにエリア86等のようにメーカーとしてテコ入れが必要なのかもしれませんが、スバルのように淡々とスポーツカーありますくらいでいいと思います。あまりにストイックにスポーツカーイメージを与えすぎな気がしております。売った先はTRDやトムスに任せてしまうというのでいいのでは?等と思ってやまないのです。
86ってツートンカラーないですし。
もちろん個人的に86は好きですし、今の時代に必要な車だと思います。
製作者の思いも素晴らしいと思います。
別にハチロクにあやからなくてもと思ってしまう今日この頃だったりします。
えーっと・・・最終的に何が言いたいのかわけわからなくなったのですが・・・86のオーナーとしてハチロクが目標というのだけがなんか納得いかないな~というだけだったりします。
ちなみにハチロクも好きですよ。70スープラとかRX-7(ただしFCに限る)とか当たりの直線的なボディーラインにリトラクタブルヘッドライトは必然の共通で偶然な用で必然な共通はハッチバックモデルというところ。
最後の最後に・・・今一番リバイバルしてほしい車があります。
日産・エクサ
KN13型(2代目)
ですwwwww
1.Tバールーフでオープンカー気分が味わえる。
2.リアハッチをワゴン風とクーペ風を選べれる(アメリカではオプション扱いで日本では形状変更が伴うため販売不可だったのですが、パーツさえ買えば・・・)
3.結構直線的なデザイン(時代的にこのような造形しか無理という感じもしなくはないですが)
4.リトラクタブルヘッドライト(諸問題が多いですが、カッコイイと思うんです・・・ギミックも面白いし)
モデル追加になった時のことを考えるとモーターショー等を見ているとトヨタはオープン化でスバルはワゴン化ですよね確か。・・・足して二で割ったような車でないですかね~。