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2008年01月14日 イイね!

【コラブロ】企画【第 8 回】「ネ タ の タ ネ」に応募

【コラブロ】企画【第 8 回】「ネ タ の タ ネ」に応募

コラブロに登録すると、コラブロがあなただけの「ブログ履歴書」を作ります。
と、ブログの履歴書を作ってくれるコラブロ

fc2でのメインブログ
fc気まぐれなるままに~?!
で登録、参加させて頂いています。

Powered by IgWebCap


そのコラブロで昨年から企画されている

お題を通じてブロガー同士話題を共有してみましょうと言う企画


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌─  【第 8 回】「ネ タ の タ ネ」 2008年1月9日
│○\ ………………………………………………………………………………
\\│ 気になる話題を選んで書こう! 【コラブロ】
─+ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

情報はこちらのブログから提供されています

ブログにタネを蒔きましょう~ネタのタネ事務局ブログ~




コラブロ事務局スタッフが「グッ」とくるような記事をアップしてくれた

1名様には、最大1000万回の広告露出をプレゼントします♪

(コラブロ会員さんに貼ってもらっているブログパーツ上部の広告枠を利用します)

さらに、優秀作品に選ばれた5名様には手作り果実のジャムセットをプレゼントいたします♪




ある意味大喜利みたいな感じ



折角書く記事、時に熱く語ってみたい!

どこまでネタが通用するのか?

上手く行けば色んな人に見てもらえるかも?



なんて感じでちょっと試して見るのも面白そうです。


もしも、”手作り果実のジャムセット”なんてもらえちゃったらそれはそれでラッキーですしね。

ただ、それにはコラブロへの登録が必要

パーツが貼れないブログもあり、その場合履歴書は上手く作れないそうですが、登録、サービス利用は大歓迎だそうです。

以前参加させて頂いた、第一回コラブロの未来を語る会でそういうお話聞かせていただきました。


コラブロ事務局さんのブログ記事はこちら
コラブロ事務局のブログ:【活動報告】コラブロの未来を語る!ブロガーインタビューを開催しました! - livedoor Blog(ブログ)


参加させて頂いた私の記事はこちら
第一回コラブロの未来を語る会参加(Photoダイジェスト) fc気まぐれなるままに~?!



ネタ、お題に詰まってしまう、同じようなお題で他の人がどんな記事書いているのだろう?
そんな悩みや興味ある人には試して見て面白いのではないかな~と思います。

登録して試してみようかな~と言う方はこちらからどうぞ。






という事でやっと本題

【第 8 回】「ネ タ の タ ネ」

☆「コメントがたくさんついた♪」「何だか書いてて達成感があった!」  理由は何でも構いません!アナタのブログの一押し記事を紹介してください。

こちらのお題で参加させて頂こうと思います。


●ブログとマーケティング

2007年夏からコラブロさんや他社さんのブロガーイベント系などにいくつか参加させて頂いて居ます。

当然の事として、それには商品やサービスを広めたい、アピールしたいというコラブロさんのクライアントがあっての事。

今までそんな意識全然無かったのですけどね。

その辺から、ブログが段々マーケティングのツールとして利用できないのか?
そんな動きが具体的に動きだしている事を知るようになりました。



●作られた話題とは違う、ユーザー側の声

ただ、テレビ番組などが視聴率を最優先して行き過ぎた番組作りをしてしまう。

その辺が色々明らかになってきて、テレビやマスコミ媒体って、本当の事を流しているわけじゃないんだよな~
そんな事を意識せずには居られなかったり。

また、何か値の張るものを買う時には、メーカーの宣伝文句どおりでない、買った人の声が聞けたら?
そんなところからレビュー系サイトやガイドページなんても流行ってきていますね。

その辺で、やはりネットで何か情報無いかと調べたくなる。


●ブロガーに記事を書いてもらう

そういう時にイベントレポート、試用レポートなんてがあるとなかなか興味深いです。

そして、いざ自分がそういうイベントに参加させて頂いた際などは、利用者だからこその視点で記事が書けたらな~と思います。

だって、ライターさんとかは、やはりメーカーさんとかスポンサーとかしがらみ多くて本当のところは書きづらかったりするでしょうし、
試用レポートでもなければやはりプレスキットベースでの記事になっちゃうでしょうし。


でもこちらは原稿料を頂くライターさんでは無いので、その辺のしがらみはとても少ない。

だからと言ってこき下ろしてしまえば良いという訳ではありませんが。


●宣伝の肩代わりでは意味ないし・・・

面白そうなサービスや商品を取り上げる際は何か宣伝屋になっていないか?
そんなとこはなるべく注意したいです。
頂いたお題によっては、ちょっと葛藤もあったり。



●ネットだからこその思いの循環と言うか

そんな中で2007/10/30に、「佐野元春ブロガーミーティング」なんてがあったのを見かけました。



COYOTE - 第一回「佐野元春ブロガーミーティング」開催される - Moto's Web Server


いわゆるイベントだと、お~面白そうなレポートだな~。
とか、いやそれもっと違うんじゃない?とか逆にそうだそうだ~
なかなか興味深いな~
なんて感じのが多いと思います。


でも、「佐野元春ブロガーミーティング」関連の記事はどれも何かが違う。

ネットの中を静かに、でも熱く巡る不思議なオーラと言うか。


これって一体なんだ?

そんなとこでざ~と追いかけつつ、その意味を考えてみたりしました。

それがこの2本セットの記事。



「佐野元春ブロガーミーティング」があったそうです


何故ブロガーに?佐野元春ブロガーミーティングに思う




もう本当勢いで書いちゃった~と言う感じだったりします。


「何だか書いてて達成感があった!」

への応募として、上記の2本を応募させて頂こうと思います。


●ネットとブログがあるからこその相互作用?

そして、上記の記事などは、


第一回コラブロの未来を語る会参加(Photoダイジェスト)


こちらに参加させて頂いたりした事で、ブログってなんだろう?

これからブログが行く方向ってどんなものがあるのだろう?

趣味や日常を綴る以外にも、何か方向性みたいが無いのか?

できれば、ネットやブログを通じてメーカーさんと意見交換などして、対話できたら?

そしてより自分好みの製品などを利用する事が出来たら面白そうだな~なんて思うようになってきました。


●ブログが持つ潜在的なベクトル

今はそういう力とか求心力まだまだ小さいみたいですけど、ブログってそういう方向性もあるんじゃないか?

すると、消費者という括りから抜け出して、メーカー側と対話・交流できるユーザー、そんなとこにシフトしたら面白そうだな~なんて思います。

それにはやはりそれなりの目がないと難しいと思うのですけどね。


●ユーザーとメーカーやクライアントのハブ

そういう時、例えばコラブロさんなどがハブの役目をしてくれたら?

クライアントの要望を落としてくるだけじゃなくて、こんなブロガーさん達がいますよ~。
ブロガーコミュニティがありますよ~。
この辺のブロガーさんと対談とかしてみませんか~


そんな逆提案、逆方向の動きが出たりしたらとても面白そう。

それには、ブログの書き手の質だったり品格みたいなものの向上も求められちゃうとは思いますが。


●ネットを通じたメディアの楽しみ方の逆提案

ネットがありブログがある。

今までの既成のメディアから、データと言う形でユーザーが自分なりの楽しみかたを味わえる。

それであれば、今までのようなパッケージングを越えた製品やアイテムのアピールの仕方、届け方を検討していく必要があるのじゃないか?

それにはブログを通じて、こんな楽しみ方をしている、そんな事をどんどん記事にしていく事も意味がありそうです。

ユーザー側からこんな風に出来たらいいのに。
なんて提案や意見が出来たら。

ただそれには、単純なな個人よりは、ちょっとしたプロジェクトやコミュニティと言ったまとまりが無いとキチンとした取り組みになりにくいとは思います。

そんな将来を願っての応募とさせて頂きます。



そんなこんなで、先日こんな関連エントリーも書いちゃいましたが。


”ウェブにある限り、いつもそこにある”より連想 (01/13)

ブログ開設当初を回顧、そして嫌儲絡みの話へ (01/13)

嫌儲属ブロガー科→嫌儲属アフィリエイター科 (01/14)





因みにうちのブログは車、ガンダム、ネットなどの話題がメインです。


2007年、年間で良くご覧頂いていた記事はこの辺の記事だったりしています。
宣伝宣伝~(笑


New Fiat 500 Abarth Sketch_Picture_Movie(フィアット500 新型発表-アバルトは東京モーターショーで) fc気まぐれなるままに~?!

ニッサン・デュアリスIMPULパーツもいいですね fc気まぐれなるままに~?!

ガンダムゲーム新作「Gundam Mod 3.0」?(Homeworld 2) fc気まぐれなるままに~?!


あ、そういえば”さらに、優秀作品に選ばれた5名様には手作り果実のジャムセットをプレゼントいたします♪”って事でしたよね?


手作り果実のジャムセット


でネットを調べたら楽天のショップさんでこんなのがあるようなのですが。

これなのかな???




お試しジャムセット(3本)


これなかなかおいしそうですね~。
いただけたら嫁さん子供も喜びそう。

是非是非宜しく~ m(_ _)m


Posted at 2008/01/14 17:14:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | インターネット関連 | 日記
2008年01月14日 イイね!

嫌儲属ブロガー科→嫌儲属アフィリエイター科

嫌儲属ブロガー科→嫌儲属アフィリエイター科


前記事

ブログ開設当初を回顧、そして嫌儲絡みの話へ

http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-618.html
https://minkara.carview.co.jp/userid/176813/blog/7453939/
http://julajp.exblog.jp/7979359/

からの続きです。




ところで、2007年夏からブロガーイベントを通じてのネットマーケティングに関わるサービスに参加し始めました。

ここでイベントなど参加し、またネットでのマーケティングなどを当たってみる事で色々思う事があったり。
騙しなどが無い、ストレートな意見であったなら?


それであればブログでのアフィリエートもありかなと思えてきました。



嫌儲の話。 - 煩悩是道場

こちらの記事にコメントさせて頂こうかと書き出したら長くなってしまいました。

あるポイントについて書こう、そういうのが出来て居なくて思いつきをツラツラ書いてしまう癖のままなんですよね。

ポイント絞って書けるようにしないとな~。



●ブログマーケティングプログラムへの興味

2007年初夏からブログマーケティングプログラム、等々がある事に興味を持ち参加しはじめた口です。
情報追いかけていく中で必然的にid:ululunさんの記事なども読ませて頂きブックマークも追わせていただいています。

ネットとマーケティングと言う観点から色々な試みがなされている事を知りとても興味深く、またなんらか関われたら面白そうだと言う気持ちでいます。


●ブログ始めたのは

元々はじめたブログが車ベースでしたから、車の部品を替えてみたと言う話や、どこそこを弄ったよ、そういうのこそ好まれる傾向強かったと思いますし、なるべく体験的な記事を上げたいと思っていました。

が、やはりそういうのって資金やネタに詰まってしまうのですよね。

そうなるとやがてそれ以外の興味にもアンテナを広げていく。

となると、ちょっと珍しげなガジェットや車などモノ・アイテムそのものにも興味がある口でしたので、ちょっと面白そうなモノなどにも手を広げて行きました。


●ブログマーケティングプログラムへの興味から参加へ

そんな中でブログマーケティングプログラムの存在を知りました。

お題で記事を書いて、ちょっとした報酬を貰う。

そういうのとはちょっと違う切り口。

実際に製品を試用したり、イベント参加の感想など体験を重視する。

これらお題として提示されるイベントや試用体験はブログの記事にも厚みや幅を持たせる事が出来て重宝していたりします。

とは言え、過去にHPなど運営しておらずブログを開始したのも2006/02からでしたので、サイト運営やマーケティングなどの実際的な観点経験はとても乏しいです。

折角の機会どんどん参加したいところですが、会社勤め子持ちの為休日で都合がつくときでないとなかなか難しいと言うのが現状。


●ネットの中のブログで稼ぐと言う温度差、感覚


もしもその辺を集中的にこなす事で収入の補助となるなら面白そうだな~とは思いますが、ネットの中でブログはまだまだアマチュアどころか素人もしくは偏った層発と言うポジションなのかな~という気配を感じています。

(但し、アルファブロガーさんなどは、既に確立している仕事を更に展開するような形であったりでとても参考になりますが。)

ululunさんの以前の記事でも、ネットマーケティング系記事はブクマなかなか付かない等々ありましたよね。

企業のHPやECサイトのページでない個人ブログは、どうしても素人のお遊び的な位置づけのままなのかもしれません。


●代理店等、店的な機能の乏しさ?


一方イベント等参加して、記事を書く側に回ってみると、自分なりの視点で結構一生懸命レポートしているつもりだったりするので、反応乏しいとうーむ、なんて感覚は強いですよね。

読者さんもそうですし、イベンター、クライアントさんからの反応や声も乏しい。
出来ればクライアントさんがどう思ったとか、実はどうしたかったなんてものがはっきりしてくると、また取り組み方も変わってくるのでしょうけど、良くも悪くもブログの書き手任せ。

あ、そう言えば本業のライターさんだとやはり書けない事はあるだろうな~と言う点も見えてきたりしますが。

まあ私の場合影響力なんて大して無さそうですし、元の性格が性格ですので単純なヨイショは出来ず、マーケティング側やクライアントさん側からするとあまり使いたくない側になっちゃうかな~なんて。

それでも個人ブログであったり、ユーザー側発であるからこその情報と、そこから派生するバズマーケティング的な在り方はありと思えるようになってきています。

響く層はどうしても少なくなってしまうと言うのはあると思いますが。


●ちょっと強引ですが、立ち返って流通や小売って元々は?

元々が誰かを介した流通的な商売とかって、売り歩くことが適わない作り手、いちいち買いに出向くことができない買い手、この間を取り持つ行商的側面なんてもあったりしたのじゃないかと思います。


行商するにも、自分が売る事で後々トラブルになりそうなものは扱いたくないのではないか?
また、やはり自信を持ってアピールできるものがいいのではないか?



●今時の利用者への評判や評価のあり方って?対話になれないの?

現代だと製品そのものや評判などに関わる情報は様々なところにあるので、メーカー側でフィルタリングされていないユーザー発の体験や感想を如何に表に出していくか?

それに製造、開発側が応えていく。
できれば明示的なコミュニケーションがしてもらえたら。

個人ブログだと相手や対応は難しいと思います。
あまりに立場が違いますから。

ですので対話が可能となるコミュニティ経由などでも良いのではないかと思います。

最近では、mixi内コミュニティで、メーカーとファンとの対話によって商品が生み出されたりもするケースが出てきているようです。

流石に誰にでも響く大ヒットと言うのは難しいようですが、限られた層にはかなりの支持が得られたりするようです。

製品自体のヒットは兎も角として、ユーザーと対話してくれる姿勢など、ファンを増やす役割も大きいようです。

今までのマス媒体を通じた一方的な宣伝よりも、ユーザーとの対話みたいな形を取り込んだ製品作りも進めてもらえたら?



●対話型の製品作りって無理?


誰にでも売れる大ヒットは難しいと思いますが、対話してくれるメーカーであるからこそなどで、市場自体がより優良なものになる可能性もあるような気もします。

ユーザー発情報が見え、そこと対話するメーカーは当然製品の欠点を見直す機会が増え、また、必要とされているニーズも掴み易くなると思います。

結果、気風などがあえば、世界に問える製品を生み出す優良なマーケットともなりえるのではないか?

消費者として捉えている限りは、フィードバックを得るのは難しいと思いますがユーザーとコミュニケーションする場、機会として上手く機能できないか。

その際、ユーザーもしくはユーザーコミュニティー側としては紹介者、指摘者等々として製品なり対価、評価のフィードバックがあってもいいような気がします。

そういうのが期待できない場合は、その辺のアドバンテージを生かしたアフィリエートみたいのも十分ありではないか?と思えるようになってきました。

●アフィリエート

実は2007年2月あたりからアフィリエートちびちび試しだしてはいましたが鳴かず飛ばず。
それでも試してみた時点から

<嫌儲属ヒト科>
 ↓
<嫌儲属ブロガー科>

にはシフトしたと思います。

それでも、やっぱりブログで儲けをって言うのはどうかなと言う意識が強い。

● adsense の容認

そして2007年10月末日にあったと言う、佐野元春のブロガーミーティング。

こちらを追いかける事で、Google Adsense や アフィリエートもありなんだな、と認識がシフトしました。


「佐野元春ブロガーミーティング」があったそうです

http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-520.html
https://minkara.carview.co.jp/userid/176813/blog/6679912/
http://julajp.exblog.jp/7313642



感じた事は上記エントリーで記しましたが改めて部分的に


マスメディアを介して顔や存在感を消し去った人々が、商品として切り売りをしていく。
届いて欲しいのは想い。パッケージにして切り売りするのが最大限のメッセージの送信方法でありうるか?
個が感じたこと、共鳴したことをそのままに伝え広げる事ができないか?





「自前主義」

ミュージシャンが思いをベースに動きたいのと、ブロガーもやはり個々人の思いで書き綴る。

そこにダイレクトな接点で共鳴がもたらされたら、なんて意図を感じました。

ミーティングだけでなく、いち早くブログパーツとアドセンスでコヨーテを呼び込むやり方を紹介。

ネットがあるからこそマスではない個と個の繋がりがもてる。

決して新しいわけじゃない、本来あるべき1つの形が示されつつあるような気がします。

あえてGoogleのアドセンスを勧めるのも、作り手と受け手、その間の送り手、そこによりダイレクトな関係を築く事が出来ないか?

そんな思惑もありそうに思えます。





何故ブロガーに?佐野元春ブロガーミーティングに思う

http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-521.html
https://minkara.carview.co.jp/userid/176813/blog/6679962/
http://julajp.exblog.jp/7313676




マスメディア、プロモーションは、受益者であるファンや一般の人々にこそ最大の益が行く事を考えてはどうか?

受益者の心が動けば自発的に広めたい、語りたいという動きが出てくる。
それは必ずしも商品を買うという行動とは限らない。

なんらか別の表現であったりもする。

時に単純なコピーであったり、模倣であったり。

思った事を綴ってみたり、語ってみたり、囁き合ってみたり。

ネット上で思った事を書き出すのもその一つ。

音楽系サイトに演奏を投稿するのも一つ。

今その仕組みを形にしようとしたら、熱過ぎる熱狂的なファンよりも、自分の言葉、意見、メディアを持つブロガーに語り、そこで出来事をそれぞれに静かに語ってもらうのが良い。





ところでグーグルアドセンスを勧めるページがあったりするが、その意味は?

ブログという個人メディアを通じて、自らのお気に入りを語る事で、ブロガーにも、アーティストサイドにも益が生じる機会ができる。




●消費者から脱却できないか?


今までは、消費者として位置づけられ、メーカーが作った形、パッケージでしか受け取る事ができなかった。
しかし、データに置き換え可能な情報は、今までのパッケージングに拘る必要は必ずしもなくなってきた。

また、データである事をいかして、ユーザーが使いたいように使う余地が出てきた。

でもアーティストとユーザーでは、絶対的な思いや経験が違う。

だから全く同質の解釈は不可能だけど、底流に流れる感情や思いは似た波動みたいなもので繋がったりする事もあるのじゃないのか?

場合によっては勘違いみたいのもあるかもしれないけど。


●活用しメーカーやアーティスト、ネットと対話するユーザー

そうやって作品に触れて、そこから自分なりの楽しみ方や活用が自由に出来る。

生活の一部となる。

そんな楽しみ方であったり、アーテイストや作品に言及する事で、adsense に作品がかかってきたら?
そしてアフィリエートとして紹介し、それが元で売り上げが生じるのだとしたら?

それが、関心を寄せる近い業界や作品の売り上げに貢献できる可能性がある。

合わせて自分にも極わずかではあるけどバックがくる可能性がある。

これって、アーティストやその業界を支援し、その見返りにアーティストの作品を手に入れる資金の補助にも出来る。
そんな循環する構造って、何かいいんじゃないか?


そんな風に思え、fc2 のメインブログでadsense を導入してみた。

チェック厳しいと言う事だったのですが駄目元で申請したら通っちゃった。


ブログマーケティングプログラムに関わったことと、そんなこんながあったりで、2007年暮れあたりから

<嫌儲属ブロガー科>
 ↓

<嫌儲属アフィリエイター科>

に完全にシフトしちゃったな~と言う感覚です。

情報商材はちょっとどうなんだろうね、一過性でやばすぎじゃない?と言う感覚は強かったりします。

ただ、ぶっちゃけ現実面の収入ちと厳しいのであるいは

<好儲属ブロガー科>

にシフトしちゃうかも?
なんて感覚はなきにしもあらずですが、そもそもビジネスセンスが皆無なんですよね・・・。



今までのマスコミ発情報で製品を買うと言う消費者と言う立場。


それよりも気に入ったモノ、人、メーカーをレコメンドだったり意見しながら結果的な応援が出来るのだとしたら?

勿論、どこかに対話の余地があればそれはとっても喜ばしい事なのですが。


そんな働き、仕組みが出てくるなら喜ばしい限り。


そんなところから闇雲に嫌儲と言うわけではなく

<嫌儲属アフィリエイター科>

そういうのはありだな、と自分的には思えるようになってきて居たりします。

当然、騙しやカタリはNGですけどね。

でも、やっぱり好き嫌いや生理的感覚に関しては、その人次第でしかないと言えばそれまでですが。

Posted at 2008/01/14 02:23:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | インターネット関連 | 日記
2008年01月13日 イイね!

ブログ開設当初を回顧、そして嫌儲絡みの話へ

ブログ開設当初を回顧、そして嫌儲絡みの話へ


前記事、”ウェブにある限り、いつもそこにある”より連想

http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-617.html
https://minkara.carview.co.jp/userid/176813/blog/7450873/
http://julajp.exblog.jp/7977792/


からの続きになります。


ウェブにある限り、いつもそこにある - 更新を止めたサイトからのリファラを見て - 忘却防止。

こちらで、既に更新が止まってしまったサイトについて書かれていました。

止まってしまったけど、なくならずにそこにまだある。
ふと思い返す事ができる、思い出、それが記録としてネット上にある。

それをちょっと懐かしむような情感。



このエントリーについて連想などしていたところ、ブログを続けていく上で忘れ難い出来事がある事を、ふと思い出しました。

その前に先ず、自分がネットで何かを表現するようになったのはこんな感じではありましたが。

HPを作り更新するには骨が折れそう。

何かについて自慢したり、熱狂的なファンとして取り上げずにはいられない、そんな熱さまでゃ持ち合わせて居ない。
そんなの見て頂くには大して面白くもないだろうし続かないだろうなと敬遠していたHP。

でも、やっぱりHPとか形に出来るなら自分も形にしたい欲求は密かに持っていた。

そして、車あたりであれば何らかましな事書けるかも、と始めたみんカラでのブログ。
2006/02からの開始でした。

まだ多様なブログがあるなんて事もそこまで目もいかず、その閉じたSNSスペースの中でなんとか記事にして続ける事に必死と言うか。
何かネタに出来ることは無いか?と生活や日々の些細な出来事にアンテナ一生懸命張っている感じ。

まだ自分と極近い自分の周囲にしか関心が向いて居ないというか。



それから2ヶ月。

2006/04にこんな記事を書きました。

訃報の件、削除させて頂きました。 - jula 【 みんカラ 】 ブログ

訃報を是非コピペして広めて欲しいと言うものだった。

まだ右も左も知らず、ああ、これは広めた方がいいのかとまんまと乗ってしまった。

さすがにお友達登録もしていない人だったのでコピペはせず。
足あとに残っていた人のコピペ記事にリンクを張り紹介と言う形にした。

しかしどうも様子がおかしい。


ちょっと調べていくことで、おそらく隠された意図の為に画策された何かでは無いか?と思えた。


冷めた観点からいくと、お金儲けに繋げる為の人の感情を揺さぶる事で効果が出せるキャンペーンが成立するかなという考え方。


商売は先ず集客が第一。
人が集まれば、様々な機会が増える。
知られていなければ、見てもらうこともない。
みんカラやmixiのお友達など、記事更新機能と繋がる仕組み。
こういうのを利用して兎に角繋がりを作る。

そして、ネタで引っ張る。

お涙頂戴系は非常に人々の関心を惹きやすい。

であれば、SNSなど記事更新通知機能を援用して感動巨編、お涙頂戴ものを織り交ぜて読者をリードしていく。

そして、その横でその繋がり、視線、注目を生かしたサイドビジネスをする。

いわば、お祭りの露天商。
人が集まる城下町での茶屋。

絶対数が集まれば、更にその先に繋がっている可能性と言う構造でのビジネスチャンスは広がるだろうし。

お祭りそのものには無関係でも、それとは別にちょっとお茶したいなんてのはいくらでもある。

お祭り以外で、普段関心を持っている事に出会えば、知らずにそちらのほうにも関心が向いてしまうかもしれない。

大通りを作り、そこに人が集まれば商機が増える。



ふと自分が居る場を俯瞰して見直してみる。

実は無料ブログサービスやSNSなどはまさにそこ。

無料で人を集め、そこで広告やキャンペーンを張る。

それには人が多いに越した事はない。

また、注目を集められないキャンペーンよりは効果があがるキャンペーンである事が、参加者も企画者も有益。



上述の、当方のリンク記事についてはその辺までシナリオを描けていたかと言うとちょっと疑問。

描いてあったけど隙があったと言う事なのかもしれない。


事の成り行きを思い返すと、注目が集まる事そのものに舞い上がってしまったのかも知れない。


裏で保険やカード等々商材や勧誘を扱っている様子だった。


うまく話しを転がし引っ張る事が出来れば・・・

保険(入院や亡くなった事に対するもの。事故)
カード
等々と結びつくような話ではあったと思う。


自分はそんな憶測をしている。


最初から、例えばフィクションです。
創作した事例です。


こんな事になってしまう可能性だってありますよね。

その為に是非、こんな保険検討して見ては?


という事であれば、その創作性を認められたかもしれません。

しかし、そのような注意はなく、今まさに起きている現実として中継されているようでした。

家族からしたら、そんな痛ましいブログを止める事なく引き継ぐ事の意味も見出し難いはず。

でも、裏になんらかの効果や意図があるなら続ける意味はあるでしょう。

また、訃報を広めて欲しいとアピールする意味もあったでしょう。

本当のところはどうかわかりません。
自分の憶測です。



しかし、その事例を見てしまった為に、闇雲にお友達を募るのは兎に角商機みたいなものや競争意識を満たす事を優先しているのだなと思えてしまいました。

コミュニケーションと利用も無い膨大な人数のお友達等を抱えた状態で、大袈裟なタイトル、思わせぶりなタイトル。

親しい身内の集まりであれば、あ~またネタでやっているな~とほのぼの面白いのですが。


そんな騙しと思えましたので、当然商売がらみ、大袈裟なもの、闇雲にお友達登録稼いでいるものに疑いの眼差しを向けざるえませんでした。



でも、振り返って見てみると今までのマスコミってこれそのものなんですよね。

どこかにネタのセンターを作っておき注目を集める。
視聴率を稼ぐには、つまらない番組では無理。
多少の強引さがあっても、目をひくように作ってしまう。

そこにリンクやトラックバックを集める。

mixiニュースなんてはその辺の効果相当高いでしょう。
同じニュースで個人個人日記をエントリーし話題の交換が可能。

ただ、外部からは見えて居ないはずと言う前提に立っているため、脊髄反射的な反応になったり、過ぎた論になってしまったり。


騙し要素や、むやみやたらな繋がりが無ければいいけど、そこに儲けという意図故の不自然さが透けて見えてきてしまった時の憤り。

そんな事がありました。


この時点でやたら人が多い。

何か商売、商材のにおいがする。

そういうものに非常に嫌悪を持ってしまいました。


(続く)
Posted at 2008/01/13 22:30:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | インターネット関連 | 日記
2008年01月13日 イイね!

”ウェブにある限り、いつもそこにある”より連想

”ウェブにある限り、いつもそこにある”より連想

ウェブにある限り、いつもそこにある - 更新を止めたサイトからのリファラを見て - 忘却防止。


二度と更新しなくなったサイトからリファラを受け取ったときに覚えた感情を、忘れないうちに書き留めておきたいと思います。



そして、そういうサイトやもう更新が止まったと思ったサイトに、またぽつぽつと記事が増えていた
そんな活動の証であったり、存在して居たモノが残した灯火みたいなものについて書かれていました。


忘却防止-そのブログタイトルであるからこそのエントリーと言うか。


ファンや読者、気になるブログなどブログを通じてのつながりであったから、たまたま掃除中に見つけてセットしたレコードを再生して、記憶を辿り思いを巡らせられる事からくる昔を懐かしむのにも似た安堵の気持ちなんだと思います。


まだ忘れていなかった。

「そういえばこんな感情、思い、情景・・・今から思い返してみると・・・」なんて感覚というか。

おそらく、自分の中で消えさる事無くしっかり結びついている。
それを手繰り寄せる事が出来るような感覚。


自分の中にまだ根付いたまま残っている何かの感覚を振り返るように。

或いは、それによって自分の過去をも再確認しているのかもしれない。

確かに踏みしめ、出会い、別れて来た道がある事をふと確認出来るからなのかも。


山を散策して、道すがらに咲く見事な花に感嘆しつつも更に道を進めていくような。
そう言えば、ネットの中を巡るのも、山歩き、散策、或いはお気に入りのドライブコースやウインドショッピングをするのにも似ているかも。


ただ、それが現実でのお付き合い込みのあまりに近しい人のブログであったりだと、しばらくは痛みと悲嘆に暮れて正視できなくなってしまうかも。

それでも歩を進めていかざる得ず、やがてその先の道を歩んでいくような。

そうやってまた新たな出会い別れを通し、時は優しく包んでくれるんだろうな。

その時に昔にふと立ち返り、往年のその人、更に当時の自分自身に出会える事もできる。

そういう意味では、もしかしたら忘れたくても残ってしまう、ネットと言う記憶装置なんていう側面もあるかもしれない。
Posted at 2008/01/13 19:12:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | インターネット関連 | 日記
2008年01月11日 イイね!

BlogScouter(ブログスカウター)滞在時間を指標に追加by CyberBuzz

BlogScouter(ブログスカウター)by CyberBuzz

CyberBuzzさんの「BlogScouter(ブログスカウター)」について意見や感想を率直に記事にしてみてくださいと言うお題。
こちらで思った事など書いてみたいと思います。

先ず CyberBuzz さんのプレスリリース

ブログの影響力を計測・分析する「BlogScouter(ブログスカウター)」に、新指標としてブログに対する読者の「滞在時間」を追加 - 株式会社サイバー・バズ



2007年12月13日ブログの影響力を計測・分析する「BlogScouter(ブログスカウター)」に、新指標としてブログに対する読者の「滞在時間」を追加  

(途中略)

■「滞在時間」の追加 

(1) ブログの影響力を測る上での「滞在時間」指標の重要性

最近では、サイトへの「滞在時間」はページビューやアクセス数に加えサイトの価値を表す重要な指標として捉えられており、様々なサイトでその価値を判断する際によく用いられるようになっております。インターネット視聴率を提供する米Nielsen//NetRatingsでも、1999年創業から利用者数(ユニークユーザー数)とページビューを分析指標としてきておりましたが、2007年7月より新たに総滞在時間と総セッション数を指標として加えたことを明らかにしております。
一人当たりの滞在時間が長いということは、ページビューやアクセス数などでは測れない居心地の良さやそのサイトのシェアが高いことを表すこととなり、今回、「滞在時間」という値をブログの影響力を計測・分析する「BlogScouter」の指標の重要な一項目として追加することで、より精度高くサイトの影響力を評価することが可能となります。                                                                       
(2) ユーザーへの情報提示

「滞在時間」は、サイバー・バズが開発した独自のロジックにより「BlogScouter」値へポイント換算されると同時に、ユーザーの管理ページ上で実数値を閲覧することが可能となります。これに伴う追加提供項目は2種類で、1日における1読者あたりの平均滞在時間(秒)と1ヶ月における1読者あたりの平均滞在時間(秒)となります。これにより、自身のブログがどれくらいの時間をかけて読者に閲覧されているのか、その日々の変化と1ヶ月というスパンで見た実力値を簡単に把握することが可能となります。
今後もこのような機能拡充等によりユーザーに支持されるサービスを提供し続け、さらなる「BlogScouter」登録者数の増加を目指します。また、毎日手軽に、そして精度高く自身および他者のブログの影響力を知る機会を提供し、ブロガーの記事更新支援・有力ブロガーの誕生等を促すことで、引き続きブログ業界全体の活性化に貢献してまいります。


■「BlogScouter(ブログスカウター)」とは?

2007年7月6日より開始した、自分自身のブログのインフルエンス力(影響力)を計測・分析することができるサービスです。開始5ヶ月で登録者数15,000人を突破し、2008年9月に登録者数10万人を目指してまいります。




ブログスカウターは上記のような感じで昨年の12月に滞在時間指標が追加されていました。

既にブログスカウターを利用されていて変更をしてみようと言う方、或いはブログに貼り付けてみようという方は以下からどうぞ


⇒滞在時間指標が追加された新しいタグへの貼りかえはコチラから
http://blogscouter.cyberbuzz.jp/login.php
ブログスカウター新しいタグへの貼りかえ powered by CyberBuzz

⇒新規登録はコチラから
http://blogscouter.cyberbuzz.jp/register.php
ブログスカウター新規登録 powered by CyberBuzz





さて、ところでユーザサイドから見た今回のブログスカウターの変更って?
あくまで私の場合なのですが。


◆旧来に比べ、滞在時間の指標が入ったブログスカウターは?

今までの「BlogScouter(ブログスカウター)」は滞在時間という指標は入っていませんでしたので、PV(ページビュー)やUU(ユニークユーザー)、記事の投稿数に応じて値が変わるような感じが見て取れていました。

その辺ベースなので、そんなに激しく変動する事は無い。


でも滞在時間指標が追加されてからは、ランキングと言うには随分変動が激しいな~という印象がしています。

暮れお正月は記事ろくに書いていなかったのと、ネット全体のアクセス自体がかなり減っていた感じがしますが、

ブログスカウターの値が80~400 くらいで大きく変わっちゃいました。

1/10頃はお正月に比べて安定してきていますが、それでも50~60は簡単に変動してしまうようです。




◆こんなに変動するのにランキングなどの意味はどうなのでしょう?

CyberBuzz さんのPR内容からは

スカウターの数値が高い→”インフルエンス力”が高い

という事になります。



重要視されているのは


・影響力
・居心地の良さ
・シェアが高いこと
・ブログの影響力
・サイトの影響力

って事みたいですね。



◆ところで滞在時間が言われるようになったのは?

元々はこの辺から滞在時間の重要度が取り込まれているようです。


MarkeZine:◎ページビューではWeb2.0時代のサイトを正しく評価できない―米ネットレイティングスが「滞在時間」を重視

冒頭部分引用


 調査会社の米Nielsen//NetRatingsは7月10日、同社のネット視聴行動調査サービス「NetView」における新たな指標として「Total Minutes(滞在時間)」と「Total Sessions(セッション数)」を追加したことを発表した。

 Ajaxやストリーミングを使ったリッチコンテンツの広がりによって、ネットユーザーのサイトでの行動に変化が起きていることは、すでによく知られている。Ajaxはページをリロードすることなく、新しいコンテンツを表示することを可能にし、ストリーミングはひとつのページやメディアプレイヤーの上で、ダイナミックにコンテンツを切り替えることができる。

 同社は「滞在時間」こそが、Web2.0の最初の発展段階においてもっとも適した指標だとしている。その理由として、RIA(Rich Internet Applications)を使っているウェブサイトだけでなく、ゲームやインターネットアプリケーションなど、ページビューでは扱いきれないウェブ環境についても公正な指標であるとして、次のようなデータをあげている。
(続き・・・)




これ、WEB全体の中での話しですから、個人ブロガーの強みというより企業や専門家、資本を投下した組織的な取り組みが出来るところが絶対的に有利なんじゃないかな~と思います。

動画やAJAX、Flashなどを使って、ページを遷移せずリッチコンテンツでアピールしていけるのは、今のところ商業サイトや各種サービスを意識したマッシュアップサイトなど、そのようにプランニングされたとこなんじゃないかな~と言う気がします。



◆なんで滞在時間に拘るのだろう?

バズでのプロモーションと言う事になると

より多くの人に、確実に噂となって囁きの伝播となって欲しい。

その為にはリッチコンテンツも織り交ぜて、読者を飽きさせず、掴んだら簡単には離さないようなサイト。

そんなのが理想的って事でしょうか・・・。

何か、現状のユーザー主導CGMブログの在り方と乖離しているような気がしてしまいます。



◆リッチコンテンツで誘引力、滞留力があるブログ


これはブログの書き手よりも、サイバーバズさんや、クライアントさんにとって広告効果?が高くなる形を求められているような気がしてしまうのは気のせいでしょうか?


例えば企業サイトであれば、プロモーション用資金を投下して上記の対策が図れるでしょう。

でもCGMの送り手、担い手である個人ブロガーがいちいち、上記の対策できるのでしょうか?

ブロガーと言う職業があり、それで生活が成立するならアリだと思います。

でも現状でのブロガーってブログで食べていける人なんて殆ど居ないでしょうし。

そこにリッチコンテンツを持ってきてしまうのがどうなのでしょうか?


◆じゃあ、具体的にはどんなとこ?


滞在時間が長いと言う事はやはりFlash、AJAX、動画がふんだんにあるサイト。

それって、こんな感じでは?


企業サイト
ゲーム等インタラクティブな専用コンテンツ
フラッシュ系で構成されたページ
芸能人のプロモーション用にリッチコンテンツで工夫
動画系

これに対して一般ユーザーが書くブログでは

TEXTベース
フォトブログ

そこにたまに動画を載せるのが精一杯ではないでしょうか?


極端な話、AMAZONやニコニコ動画あたりにもしもブログスカウター付いたらそれこそ最強なんじゃないでしょうか。



◆でも個人ブログがそんな形になりえるのか?


そうすると、TEXTベースの個人ブログよりは、滞在時間が長いブログの方がプロモーション効果が大きいと見做され厚遇されるなんて事にならないか?

ミュージシャンや芸能人の方などがプロダクションやレーベルとで企画して、AJAXコンテンツ、フラッシュコンテンツ、プロモーションビデオなんてを置けばかなり滞在時間稼げちゃうのでは?

一般のブロガはそうそうそういうもの用意しにくいでしょうし、用意できたとしてもそこまで見てもらえるのか?


これって、普通のユーザーの取り組みと言うよりプロ向けでは無いのか?



◆個人発のブログ

現状の個人ブロガーの強みって、特定ジャンルへの関心の高さ、専門性、他と違った拘りなんてとこがあげやすいかと思います。


また逆に、タレント性や独特であったり親しみ易さなどのキャラクター性で牽引すると言うのもあるでしょう。


この辺、ブログ自体の目的や方向性そういうものがそれぞれ違って滞在時間に関わるリッチコンテンツってのもどうもそれぞれだと思います。

企業等であれば兎に角誘引し、離さない、そんな工夫が必要でしょう。

でも個人ブログでそれってどうなんだろう?

現状で、個人ブログに触れていく場合ってリッチコンテンツがあるからそこにずーっと滞在するよりも、興味関心が向くものにどんどん飛んで行くのだと思います。TVのコマーシャルを飛ばすザッピング感覚。



◆一律なランキングが招くプロ、セミプロ化


こういう場合滞在時間を指標に取り込み一律ランキングにするのはちょっと強引なのではないか?

一律のランキングでは、よりプロ化したもの、できるもので上位を占めるでしょう。

それは、ユーザーと言うよりは既にきちんとしたメディアであるのではないでしょうか?

そうなった時、立場的にはガイドとして、スポンサーやクライアントの目がある事を相当意識しなければならないでしょう。


できれば現状の単純な一律なランキングを変えられないか?

ブログにメインジャンル、サブジャンルなどを設けてその中でランキングする、もしくは各種指標毎に並び替えながら眺める事が出来たら面白いのではないかと思います。



◆アルファブロガーなんて言葉があります。

アルファブロガーという言葉とWikipedia : tokuriki.com

こちらでは、味があるブログってとこで抽出している感じですし、選出されたら次回からは殿堂入りで対象外なんて感じ。

幅、種類、裾野を広げる力を発揮していると思います。

でも一律のランキングって下手をしたらパワーゲームですよね。

現状ではニュース系まとめサイトが非常にパワーがあると思いますし、今後もそうでしょう。


更にもう一つ。


◆「多様な平等視点」


こちら2007年アルファブロガーに認定された方

レジデント初期研修用資料: 疲労する自意識がたどり着くところ


終盤部分引用


平等の疲れと癒し
「平等」という考えかたは、視点の置き所により、その様相を大きく変える。

コミュニティの外から見れば、「平等」なルールで運営されるコミュニティというのは、格差社会の弱肉強食ルール。対戦格闘ゲームなんかでは、初心者はコインをいれた瞬間に瞬殺されるし、ベテランはきっと、それを見て「公平」だと感じてる。「誰もが通ってきた道だ」なんて。

もちろん初心者にとっては、そんなルールは「不公平」極まりない。同じ対価を支払っているのに、初心者が購入できる自意識は、ベテランに比べると、比較にならないぐらいわずかな量しか与えられない。

努力が報われない大多数にとって、「平等」というのは、センスあることそれ自体が不利になる世界。

ロールプレイングゲームみたいな、ほとんど努力が全ての場所は、恐らくは「センスある人を打ち負かす」要素が欠けていて、癒しを得るにはもう少し何かが足りない。

弱い人たちが「公平な」戦いができる場所というのは、たぶん「強いこと」それ自体が足かせになるようなルールで作られた世界。一部の自動車競技なんかでは、勝てば勝つほどウェイトを積む決まりになっていて、速い車はシーズン後半になると重たくなって、不利になる。

これから流行るサービスは、きっと「多様な平等視点」を提供する機能が実装される。

たとえば「はてなブックマーク」の注目エントリー部分は、今まで獲得した総ブックマーク数が多い人は、それだけ取り上げられにくくなるような重み付けを行うと、面白いことになる気がする。

今までの「数が全て」ルールでは、もはやいつもの面々以外、あのページの上位を飾れない。恐らくはそれを理不尽に感じる多数の人たちがいて、その人たちが上位陣を「打ち負かせる」場所を作れたなら、きっと今まで以上に熱心になる人が出てくるはず。「やっと公平な評価になった」なんて。

「人気ブックマーク」部分は逆に、従来どおりの数字がすべてを支配する空間。そこにはきっと、いつもの面々が並ぶけれど、平等視点を増やした分だけ、理不尽な思いをする人は少なくなる。



現状のブログのステージって、プロ化という場が用意されている訳では無い。

その時プロのように振舞える人はとても限られる。

すると、技術的にどうにかできる常連さんが絶対有利。

折角ユーザー視点のブログを活用しようと言う事であれば、”「多様な平等視点」を提供する機能”こそが求められるのではないか?

一律のランキングは今までのマスメディアを通じてやられてきた事で、まさにそれが飽きられブログがフォーカスされているのではないか?



◆ブログスカウター自体に「多様な平等視点」を提供する機能を乗せられないか?


ならば、ユーザー発のブログが様々な視点から見られる事こそが、ブログを大事にしてボトムアップに繋がるような気がします。

そして、ブログパーツを通じてそんな様々な視点、切り口から眺める事ができたら、それこそブログパーツが滞在時間を延ばすリッチコンテンツの一つになってくれ、ブログをボトムアップしてくれるツールにるかもしれません。

今の一律のカウントで見る機能は残しつつも、一方でその他の切り口で秀でたところが見つけやすかったりする機能を載せる事で、「多様な平等視点」を提供しかつ滞在時間も延ばしてくれるリッチパーツ?になってくれるかもしれません。

Posted at 2008/01/11 23:49:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | インターネット関連 | 日記

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