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2007年06月08日 イイね!

宇多田ヒカル*Kiss&Cry*Another Hotel Lobby - Utada Hikaru

宇多田ヒカル*Kiss&Cry*Another Hotel Lobby - Utada Hikaru

歌詞聞き取りの後、もしかして色々な意味とか、相関するものが無いのか?
そんな風に妄想膨らませたら、次から次へと想像が膨れてしまいました。
CDリリース前故の、自由な気ままな解釈という事で、見て頂けたらと思います。

■Hotel Lobby の Another Version の側面

おそらく宇多田ヒカル自身、Hotel Lobby に思いいれがあるからこそ、Hotel Lobby の成長版とか2ND Versionみたいなものを作りたいと画策していたのじゃないか?

何か気に入ったりすると、同じもの幾つも買ってしまったりしがち。
バリエーションや派生も追いかけちゃうことありがちですし。

そうやって集めていく中で、妙に気に成るものが出てくる。

もしくは、自分で何か衝動的に作り上げてしまったけど、何故そうであったのか?そうしたかったのか?
そうなったのかが判らない。

でも数年経ってみて、やりたい事や言いたかったことが再認識できる。

それで改めてまた、自分なりの歌い方が出てくる。
料理とかもそうですよね。

手順とかコツ見えてくると、今度はこんな風にしたい。
Kiss&Cry ではまさにその手順、レシピを敢えて先に冷静に公開してみせたのかも?

Hotel Lobby とはアプローチや手法が逆と言うか。
当時は感じたまま。

なんでそうするのか?そうしたいのか?そういう事までは把握できていなかった。
手を延ばしたり、自分から絡んでいくやり方がまだ上手くわからなかった。


Kiss & Cry では、実生活や様々な作品とのコラボレーションを通じて、関り方やスタンスを身に付けた。


模型とかも、作りこむ人によっては、同じ作品を解釈やアプローチ変えながら結構しつこく追及しながら作ったりしますし。

幾つも手がけることで、まとまりや緻密さが増していく。


すると、Kiss & Cry は This is Love から見たら、ストーリーに準じた展開形。(起承転結の承か転なんてあたり)

Hotel Lobby とは 鏡もしくは扉を挟んで生き別れた相似形、もしくは対照形としての位置づけがあるんじゃないかな~と言う気がしています。

Hotel Lobby では

This is not what she expected
Her hopes, they stretch and they bend
Wrinkle like paper money, paper money
In the city, the town, and the household
So many things can be distorted
So if you want a true life story, bring money, bring money


Meet me in the hotel lobby
Everybody's looking lonely
Watch me as I walk in slowly
When your eyes meet mine
It's in the mirrors of the hotel lobby

Meet me in the hotel lobby
Everybody's looking lonely
Catch me because I think I'm falling
I'll be waiting in the mirrors of the hotel lobby


お金もってホテルのロビーに来い
お金や名声と言う幻影に捕らわれた孤独な人々

鏡の向こうの誰かを見つめることでみつけられないか?
鏡の向こうに居るよ。

ホテルロビーの鏡の中で待っているよ


Kiss&Cry では

You've got me on a natural high
もしくは
You've got me on a natural eye


ナチュラルハイになるくらい、夢中になって判るもんだよ。
もしくは
ナチュラルな眼で、始めて見つけられるよ。

どうも kiss & Cry と Hotel Lobby 最後のフレーズは互いに呼応しているような気がするんです。
何を見つけられるか?


Hotel Lobby の”waiting in the mirrors”の私を、 Kiss&CryでYou've got me。


更に Tis is Love( 愛→ai )
にも掛けてあるのだとしたら?

Kiss & Cry の最後は high よりも ai と言う音で韻を踏んでいたりしないか?

そんな風に”空耳”をこらした場合、

You've got me on a natural high



You've got me on a natural eye

あえて eye(愛) を当てているかも?なんて思えてしまったりしちゃうわけです。

だって Kiss & Cry ~ a a~ai って歌っているじゃないですか。

そうすると  Cry high eye(愛) と韻を踏んでいるかも~?

なんて思えちゃったりする訳です。
Posted at 2007/06/08 03:48:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宇多田ヒカル | 日記
2007年06月08日 イイね!

宇多田ヒカル*Kiss&Cry*Hotel Lobby/Thi is Love/Flavor Of Life - Utada Hikaru

宇多田ヒカル*Kiss&Cry*Hotel Lobby/Thi is Love/Flavor Of Life - Utada Hikaru

歌詞聞き取りの後、もしかして色々な意味とか、相関するものが無いのか?
そんな風に妄想膨らませたら、次から次へと想像が膨れてしまいました。
CDリリース前故の、自由な気ままな解釈という事で、見て頂けたらと思います。

■EXODUS Hotel Lobby/Thi is Love/Flavor Of Life  との相関


Hotel Lobby では Hotel の Lobby という特別な場所。
そこはお金や名声が行きかい集まっては散るポイント。
そこに寄り集まり、お金や名声を得たいと気を取られた人を、主な対象としていたのではないか。

けれど、 Kiss & Cry ではどこにでも転がっている。
ある意味日常茶飯事のありふれた風景。

Hotel Lobby での主体は、鏡の中から Lobby の人と”同じ”素振りで、実際は覗き込んでいたかも。
Hotel の Lobby の中の鏡の中を覗き込んで、はじめて出会える。

でも Kiss & Cry では、もう鏡の中じゃない
→おなじかい?(もう違う)

今日は(どこにでもある)カップヌードルすすりながら、共犯がいい。
Hotel Lobby では 直接触れる事ができない、隔てられた鏡越しの邂逅。
でも Kiss&Cry では鏡なんてもう要らない。

鏡の変わりに手渡せ、食べられる日清カップヌードル

カップヌードルは実際に手で触れる事ができ味わえるもの
(→★Flavor Of Life との密かな相関★)


This is Love でのフレーズ。

”もう済んだことと決めつけて
損したこと あなたにも ありませんか?

閉ざされた扉 開ける呪文
Oh 今度こそあなたに聞こえるといいな”

これ、Hotel Lobby の鏡ごしの邂逅とも絡んでいたのかもしれないですね。



Posted at 2007/06/08 03:43:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宇多田ヒカル | 日記
2007年06月08日 イイね!

宇多田ヒカル*Kiss&Cry*Flavor OF Life のおにぎり - Utada Hikaru

宇多田ヒカル*Kiss&Cry*Flavor OF Life のおにぎり - Utada Hikaru

歌詞聞き取りの後、もしかして色々な意味とか、相関するものが無いのか?
そんな風に妄想膨らませたら、次から次へと想像が膨れてしまいました。
CDリリース前故の、自由な気ままな解釈という事で、見て頂けたらと思います。

■Flavor OF Life の おにぎり との対比

おにぎり と カップヌードルをさりげなく(韻を踏むかのように)対照として配置してあるのかな~という気もする。
呪文とおまじない
おなじかい

よりインスタントだけど、それ故におまじないとして生きてくる。

カップヌードル
蓋をあけてお湯を注ぐ。
→暖かい食べ物←→冷たい言葉(This is Love)(Kiss & Cry での 冒頭のコーラス)

言葉で冷たく突き放したとしても、お湯が注がれた暖かいカップヌードルが差し出されたら?

Flavor Of Life の”ダイヤモンドよりも・・・”にも懸かって来るのかも

おにぎりは、一品一様。

でもカップヌードルは大量生産。

おにぎりの方がカスタムメイドの呪文(かけるべま呪文をちがえれば効果が薄い)

カップヌードルは誰でもいつでも使えるさりげないおまじない(元々効果薄いけど、繰り返しで効果が積み上げられていく)


おにぎりだと、

Flavor Of Life の ”愛してると言われると・・・”

になりかねない。

だから冷たい言葉であしらいながらも、よりさりげない、そしておまじないみたいな、でも暖かいカップヌードルを差し出す。


それらを象徴するカップヌードルを wao~ リスペクト。
→まあいいんじゃない


そして Kiss&Cry に出てくる日清カップヌードル。

これは、映像、もしくは大きさ、形状的に、地球からミニロケットで飛ばされたカプセルとも重ねていると思えます。

どうにもしがたい、と思いこんでいる現実にうちこまれたささいな衝撃。
→日清カップヌードル カップヌードル カップヌードル wao~

(FREEDOMではミニロケットの先のメッセージカプセルが月に打ち込まれ、その中に写真があったからこそ
真相を見る事ができるようになる。)
→日清が提唱するカップヌードル=自由の象徴へのリスペクト&上目遣いで共犯


案ずるよりも生むが易し。

まるで厭な魔法に包まれているような Magic Night(魔法を掛けられて気付かないでいる。現実と思い込まされた、もしくは思い込んでしまっている状態)

これに対して他者をさりげなく、そして自分で自分をも励ませるおまじない。


より身近、そして自分の内側から湧きあがる思いを補佐するおまじないみたいなもの。
Posted at 2007/06/08 03:27:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宇多田ヒカル | 日記
2007年06月08日 イイね!

宇多田ヒカル*Kiss&Cry*FREEDOMとの相関 - Utada Hikaru

宇多田ヒカル*Kiss&Cry*FREEDOMとの相関 - Utada Hikaru

歌詞聞き取りの後、もしかして色々な意味とか、相関するものが無いのか?
そんな風に妄想膨らませたら、次から次へと想像が膨れてしまいました。
CDリリース前故の、自由な気ままな解釈という事で、見て頂けたらと思います。

■日清FREEDOMとの相関

FREEDOM 最初のテーマソング This is Love

こちらは何かの呪文で扉が開く事を期待していたような感じでしょうか。

物語と同期して、まだ真相を知らずにはしゃいでいる状態。

This is Love では

”予期せぬ愛に 自由 奪われたいね
Oh 一目で分かったの
冷たい言葉と 暖かいキスあげるよ


と、偶然性と恋は盲目みたいなところを、期待や夢や希望、楽観込めて軽快に表現していそうです。
これはやはり物語の始まりを意識しているから故だったのではないでしょうか。


それに対して、Kiss & Cry では ”恋に落ちれば同じよね”ともうどっぷり嵌まり込んでしまったかのような粘っこさ。
真相に迫ろうとするほど、夢や希望を打ち崩しかねない衝撃が待ち受けている。

This is Love と Kiss & Cry 冒頭の違いは物語りの進行と同期させていたりしないかな~と思えてきたりしています。


FREEDOM最初のエピソード。復活した地球から月に向けて、一発のメッセージロケットを打ち上げる。

これが投げかけられた魔法、呪文で扉を開きたい。母なる大地に帰っておいでよ、とさそう様子。


→予期せぬ愛に 自由 奪われたいね


一方Kiss & Cryを提供したFREEDOM3のストーリー。

こちらでは管理当局による厳しい~統制という現実が横たわっていた。

ビークルレースや本当の地球を確認しようとする。

そんな無茶をやっていく中で隠された真相を知ってしまう。

アダムとイブが知恵の実であるリンゴを食べて、楽園を追い出されるようになった嘆き
→”Cry”

Kiss & Cry はそんなイメージともかけられているかも。

日常生活でも、慣習や常識から外れて、知恵の実のリンゴという真実らしきものを下手に食べようとすると、
周囲から「そんな事をしたら、していたら・・・」と常識や都合を持ち出されがち。

でも、これって本当に現実なの、真実なの?
既定路線にまんまと乗せられて捕らわれた目で見ているからこそ、もうこれ以上はダメだと思えてしまっているなんて事は無い?。
→夜空のパイロット、被害者意識 

そして EXODUS Hotel Lobby も、まだまだ捕らわれた目でみていたのかも?(結果的な被害者意識)


でも、それもその人の捕らわれの常識や都合に過ぎない。

怪我しても、その先に行かなければ、本当に知りたいことや欲しいものは手には入らないのじゃないか?
それで上手く行かなかったり、失敗だとしても、幻想に振り回されている方がよっぽど不幸かも・・・。
→月夜のパイロット

有視界飛行は困難なので、セット済みの既定路線、自動操縦に委ねるしかない状況


世間がどうであろうと、自分なりのこれこそと言うこと、やってみれば案外どうにかなるもの。
→上目遣いで共犯(日清というかFREEDOMプロジェクトとの共犯)

現状の世の中を、誰かが魔法をかけた故にある社会としてみてみたら?

FREEDOM での月面都市エデンは、地球はまだ汚染されたままという幻想に隠蔽された社会。
今の世の中も、真実らしきものがあれこれ隠蔽されていそうと言う点で、ある意味FREEDOMのエデンみたいなものかもしれません。


我々も、そうと知らずに自分自身で踊っているつもり。

でも実のところは踊らされているんじゃないか?
→先が見えず自動操縦任せの夜空のパイロット達がリストラ劇、インターネット熱、ダイエット熱に絡み取られ、氷上で必死に演目を演じている。
Posted at 2007/06/08 03:24:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宇多田ヒカル | 日記
2007年05月26日 イイね!

Kiss & Cry Radio PV(扉を挟んで生き別れた二人)宇多田ヒカル/Utada Hikaru

Kiss & Cry Radio PV(扉を挟んで生き別れた二人)宇多田ヒカル/Utada Hikaru

宇多田ヒカルKiss&Cryの歌詞(lyrics)OnajikaiOmajinaiNaturalEye
一つ前のエントリーで歌詞残してみました。(後半は全然ダメダメですが・・・。)


それはともかくファーストインプレッション。


先ず思った事は、おや~出だし重めに、こんなタイトに来るんだ。


FREEDOM3のテーマで使われていたメロディー。
あのメロディーの曲の出だしがこう来るか~。


前曲、Flavor Of Life が美しさ、はかなさを前面に出してスムースに流れるメロディーで構成されていたのに比べて好対照です。


しかもKiss & Cry では冒頭、歌いだしワンフレーズを宇多田ヒカル自身が歌ったあと、残りのフレーズをコーラスに結構な長さを任せている。

(本人(絡みつくかのように結構ねっとり))
不良も優等生も 先生も
恋に落ちれば 同じよね


(バックコーラス(割と軽やかに))
鼓膜にあたるバスドラムと
心地よくつくハイハット
とろけるようなビーセクション ビーセクション ビーセクション

あなたの笑顔がぼくの
心にクリティカルヒット
いつのまにやらハイテンション ハイテンション ハイテンション


そしてFREEDOM3テーマのメロディで宇多田ヒカル自身の歌声で再び引き継ぐ


そんなこんなで日本語主体の歌詞が終わったあとも、ささやき気味のバックコーラスと本人シャウトがエンディングまでかなり長く続く。

当初、単なるエンディングコーラスなのかな~と思ってしまう。
でも出来れば歌詞を聞き取ってやろうとじっくり聴いていると、 Oh maji~ na~i Oh naji~ ka~i ?!!
英語のフリして、しれっと日本語のフレーズを入れている様子。

そして、最後のシャウト、Natural Eye

この辺何につながるのか?意味性あるのか・・・。

ちょっとまだ咀嚼できず、その分、かなり味わい深い曲だな~と。



Flavor Of Life からのにわか宇多田ファンの為、今一以前の曲などとの繫がりが良くわかっていません。



ただ、今回の曲は、EXODUSに収められていたHotel Lobbyの曲調が生かされているとの事。

そんでもってメインのメロディが終わったあとのエンディングまで妙に長いのも同様・・・。

Hotel Lobby がMoneyにリアリティを追い求めている様子を、鏡の内側から、ただの幻影のフリをしつつ、実は結構覗き込んでいるかのような緊迫感が感じられる。
(テンポも Kiss & Cry より速いですし)

Hotel Lobby だけに、ドアを境に開放された場所と閉鎖した空間を行きかう人々が居る様子。でもそんなLobbyで凝視しているかのような曲調や歌い方からも、行き場を失ったかのようなある意味閉塞感を感じてしまう。

Moneyや名声といった、一見リアリティーある現実を得る事に躍起になっている、まるでCallGirlのような人々。

一方 Kiss & Cry では、出だしに問題提議がありそうな雰囲気をまるで演歌でも繰り広げられるかのようなねっとりした歌いだしでいきなりかざす。

その上で、ある意味社会現象化したインスタントな日常や世相をさらりと描きだす。

しかも本人の歌声ではなくコーラスの歌声。
Hotel Lobbyでは全編自身の歌声。それだけにメッセージ性がこもりそう。

一方 Kiss & Cry では、コーラスにして韻を踏ませている。
これによって良くある繰り返される日常を、映像で、

あ~あ、そうだよね~、ありがちだよね~

ともいいたげな眺めているかのような様相。

でも、ふと振り返ると「あ~あ、うちの中もそうだわ~、パパもママも兄貴も」ともうそれこそ身近にゴロゴロ転がっている。

でも、自分は知らずに巻き込まれているより、巻き込まれがちなの知った上で、上目遣いで誘って(共犯がいい)仕掛けている方がいいと来る。

社会や世相に巻き込まれ、イメージに振り回されてしまっているエリート夢見るパイロット達には、本当の自由を追い求める人のシンボル、カップヌードルでエールを~(wao)


もっと本音出しちゃっていいんじゃないかな?

誰かに押し付けられてしまっているかもしれない価値観から外れて、やりたいようにやってみるのもいいんじゃないかな?

そうした方が案外どうにかなるかも?

怪我もあるかもしれないけど希望がその先に開かれているんじゃないか?

Hotel Lobby と Kiss & Cry は

扉を挟んで生き別れた二人であるかのような感じもして来るかのよう。

そして、今はくまちゃんと言う Natural Eye と言う視点を手に入れた事で、

どちらも自分の分身として受け入れる事ができる。

それ故、みんなにエールを送りたい。

そんな感じでしょうか。
--------------
まだ、上手く解釈が出来ず整理が付かないのですが、大枠上記のようなところをイメージしました。

ところで、多分こんな事じゃないかなと思えた個別のキーワードいくつか。

○曲内解説と、展開の説明!

鼓膜にあたるバスドラムと
心地よくつくハイハット

とろけるようなビーセクション ビーセクション ビーセクション

それじゃB-Sectionどれなのでしょう?

I just want to be happy
少し、もう少し
I just want you to hold me
私、(oh)弱虫
来年の誕生日までに
このままじゃ何も変わらない
I just want you to hold me
恥をかいたって構わない

ちょっと傷ついて
あきらめないで
笑い飛ばして頑張れ
あとはしょうがないKiss & Cry


これがB-Sectionなのかな~?

これがB-Sectionなのだと仮定。

カップヌードルとのコラボレーションと言う事で
このB-Sectionが先ず固まったのではないでしょうか。

それ故、冒頭のA-Sectionは後付。

実は、B-Section が固まってきて、A-Section どうしようか・・・。

えええい、そのまま詞にしてしまえ。
というか、そういう詞にしたかったのでしょうね。

そして昔表現したもの(Hotel Lobby)を、改めて表現しなおしたい。
昔よりも、より現実をニュートラルのポジションから見て、受け止められるようになった。
実は Hotel Lobby でこれをやりたかった故のリベンジかも?

”鼓膜にあたるバスドラムと
心地よくつくハイハット
とろけるようなビーセクション ビーセクション ビーセクション ”

だから、A-Section で敢えて宣言した。そして実際にやってみた。
今までのしがらみをぬぐい取って見たら、形に出来た。

そんな、Hotel Lobby との対比もあったんじゃないでしょうか。



○ラップとか・・・

そして、ラップなども取り入れたい。
そこで余計にA-Section案が膨れていった。

冒頭は、鼓膜にあたるバスドラムと
心地よくつくハイハット で入るんだけど、B-Sectionでメロディアスに!

なんかイメージをそのまま歌詞にしてしまったのかも?


U3MUSIC INC
http://www.u3music.com/message/index.php?m=1


U3MUSIC INC
http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2007042610074j.xml
YO めーん
4.26(Thu) 10:07

ひかるちゃん ゲームばっかりやってないで ぼくと一緒に ラップしようよ

YO めーん ほわっつぁっぷ めーん YO YO


U3MUSIC INC
http://www.u3music.com/message/index.php?m=1&d=2007032214484j.xml
歌詞に行き詰まって徹夜で家を大掃除
3.22(Thu) 14:48


3.22(Thu) 14:48 は歌詞行き詰まっていたようです。
4.26(Thu) 10:07 はくまちゃんがラップを要望しています。


くまちゃんがラップ要望するくらいですから、その前からラップに
嵌る状況なりがあったのではないでしょうか?

そして、”YO めーん”は、まんまとカップヌードルを歌詞に仕込む事に成功した喜びが
ひっそり隠されていたのじゃないか。


○カップヌードル

今日は日清カップヌードル カップヌードル カップヌードル (wau)
→衝撃の瞬間!!を表現するようなSE効果音、じゃわ~~んとそれに続くwau のシャウトがミソですね。
これは、何らか意味を持たせているからこそ、SEと、更にwauのシャウトを入れている。

ギャーFreedomのテーマソングも作らなきゃ~~。
ままよ!(ね、ねいいでしょう、使っちゃってくださいよ)

やっちまったよ、いいんかい?
→Try Don't be shy
→おまじない(Omajinai)
→Freedom3では是非ここつかってね

もっと近づいて
我慢しないで
少しケガをしたって
まぁいいんじゃないKiss & Cry



と言う具合で、文字通り、カップヌードルでエールを送りたい衝動に駆られてやっちゃいましたよ~。

なんて感じかな~。


○Omajinai(おまじない)

Omajinaiは何度も呪文のように繰り返す。
たとえOnajikai、と言われたとしても。

それは常に、Onajikai?(いや、微妙に、ちょっとづつ変わっているよね)と問い返しながら

ちょっと傷ついて
あきらめないで
笑い飛ばして頑張れ
あとはしょうがないKiss & Cry


繰り返すことで、何かが見えてくる。

敢えて同じことを繰り返す。

Hotel Lobby も、似たものとして持ってくる。

その一方で、 FREEDOM 最初のテーマソングとなっている This is Love

”閉ざされた扉 開ける呪文
Oh 今度こそあなたに聞こえるといいな”


This is Love では一回しか使わなかった呪文。

呪文よりも、より日常的なおまじないとして、ささやくように、繰り返し・・・。




○natural eye

natural eye が最後に来ているあたり、結構気になる。

最後のシャウト冒頭、恐らく”You are my natural eye”と歌っているであろうあたり。

宇多田とUtada 、光とヒカルのいずれか、もしくは両方なんだろうな~。


なんとなく”natural eye”を手に入れたなんて事なのかもしれない。

そう言う意味では、実はくまちゃんこそ

”You are my natural eye”

かな~。




ある一つの曲では完結せずに、必ず何かと関係がある。


また、ただ曲である事のみならず、何らかとコラボレートしている事に喜びを見出しているのじゃないかな~。

コーラスを一杯使うのもそうだろうし、日清カップヌードルと明言してみせるのもそう。


そして、今回のコーラスは、もうひとりの自分であったり、くまちゃん、もしくは
それ以外の不特定多数の誰か?

そんな意味合いを持たせていそうな気がします。


ところで以下、FREEDOM発表当時の日清公式ニュースリリース。


2006年04月25日 <テレビCMオンエアー開始のご案内>

-日清カップヌードル 新広告展開-
FREEDOM 自由を掴め。
カップヌードルがおくる壮大なストーリー
~テレビCMオンエアー開始のご案内~


「自由」が溢れ返り、ともすると本当の「自由」が見出せないこの時代に、カップヌードルは「真の自由=FREEDOM 」をテーマにした広告展開を開始します。
「FREEDOM 自由を掴め。」というテーマには、カップヌードルがいつの時代の若者にとっても"自由の象徴"であることを不変の価値としたいという願いが込められています。
いつまでも変わらないカップヌードルの思いを、23世紀を舞台にした「少年たちがFREEDOM を勝ち取る物語」に託していきたい、そう考えています。



このあたりを、思い切って”カップヌードル”で象徴してみせたと言うことなんだと思います。

このような、まるでマンガのような世の中。だからこそがんばろうよ、と、様々な物事、曲、コーラス、CM、FREEDOMともどもコラボレートしながら、エールを送っているのだと思えました。

Posted at 2007/05/26 21:57:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宇多田ヒカル | 日記

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