当て逃げ証拠動画、まとめサイト等ながめてみて
当て逃げまずすぎだけど、当てられる原因は本当に何も無かったのだろうか・・・。
できれば報道は、その辺の検証こそしかっりやってもらえれば、今後同様の事件は減らすことができるのではないだろうか?
YouTubeに上げられ報道で取り上げられた事について思ったことなど。
ビデオと、まとめサイトなどをざーっと眺めてみました。
但し、車輌所有者の証言ビデオはみていません。
何か一方的では無いか?
そしてマスコミもその辺の指摘が無いのが、非常に片手落ちではないか?
事件性、話題性を最優先して興味本位の番組作りとなっていないか?
ごく大雑把な概要としては
2006/10当て逃げされた
警察に届けた
警察の対応が煮え切らないものであった
ネットなどで相談した
らちがあかない
2007/04頃?
ナンバーが見え、テロップつけたビデオをネットにアップした
話題に火が付いた
2ch、mixiで祭りとなった
車の所有者が探し当てられ晒し上げられた
結果的に、その辺にのかった連中がお祭り騒ぎを起こし、犯人と断定した
マスコミが話題にのっかってきた
最終的にぶつけた者に大きな非があるのは当然。
しかし一歩引いて冷静に考えたらどうか?
自分の、もしくは他人の車が傷つくにも関わらず、それでも当て逃げせずにいられない状況とは?
何故ぶつけずには、いられない状態にまで到ってしまったのか?
撮影者は、何故ぶつけられてしまったのか?
何か原因は無いのか?
また、いつもわざわざ前方をビデオで撮影する動機やきっかけは何か?
いつもビデオで撮影については、穿った見方をすると、撮影者は事故経験、もしくは事故寸前というケースが多かったから?
以下、あくまでも想像に基づく可能性を列挙
前方が起因で、危険な可能性が高まるとしたら?
・危険性が潜んでいないか?という、警戒しながらの運転をせず漫然と走らせる
・危険を察知して、そこに巻き込まれないような注意をしていない
・車間が乏しいなどで、急ブレーキを踏まざる得ないケースが多い
・横断歩道など、飛び込まれる事が多い。
もしこの辺りがあてはまるなら、前方起因で危険な目にあう可能性はかなり高まるかもしれない。
何度か経験があるなら、ビデオ設置以前に、何か原因が無かったか、回避しうる余地が無かったのか?
を振り返ってみて良かったのではないか?
また、やられた、ネットで相談という前に事例や専門家が豊富な自動車保険に何故相談しなかったのか?
保険屋よりも、ネットで相談している様子。
自動車保険に入っていれば、その辺は状況や事情で相談にのってもらえるはず。
保険に加入していたなら、折角お金を払って保障を買っている訳だから、こちらに相談した方が良さそう。
仮に直接の対応は無理としても、取るべき手順や適切な対応方法の相談に乗ってもらえたのでは・・・。
勝手な想像をしてしまうと・・・
急ブレーキや、身をよじるようなアクションなど、前方車輌からなんらか合図や嫌がらせみたいなものをもらうケースが多かったのではないか?
それで、急ブレーキなど踏むケースが多く、これはまずいとビデオを搭載するようにした。
もしも上記の積極的な警戒などが乏しいと、運転者自体が何らかの危険性や煽り、嫌がらせと勘違いされるような事を生み出していた可能性も考えられないか?
次に上述の、こちらの観点から動画をみてみたらどうなるのか?
自分の、もしくは他人の車が傷つくにも関わらず、それでも当て逃げせずにいられない状況とは?
何故ぶつけずには、いられない状態にまで到ってしまったのか?
撮影者は、何故ぶつけられてしまったのか?
動画、ぶつける少し前の状況
ぶつけられる直前に併走されている。
その前は強引に割り込まれている。
その前は、極少ない車間距離でハイビームで走られている。
車をいきなり当てられた訳でなく、何かが起きうる兆候が十分ににあったとも言えないか?
ハイビームで背後をびったりくっつけられ、しかも割り込みまでされる。
ここまで来た場合、相手はなんらかの不快を覚えていたと想定され、次に何か起きるかもしれないと警戒した方が良いと思う。
いきなりという訳ではなく兆候は、幾つかあったと思う。
さっさと逃げる、もしくは絡まれないように停止してしまう。
一切の非が無い状態でいきなりハイビームで煽られたり、危険な割り込みされる事はまずないと思う。
まして、被撮影車輌は暴走、蛇行をしていた訳でも無い。
かなり眩しく、また車間が狭め、右側から抜くようなアクションとなってしまっていなかったのか?
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以下、体験というか
昔サバンナRX-7(FC-3S)に乗っていた。
流石に車高、視点とも低い。
夜間は後続や前方からすれ違う車のライトでかなり眩しく感じられてしまう事も多い。
今のNOTEにしてもローダウンのサスに変え、3cm程度車高落ちたのだけど、トラック、RV車輌などが背後につくと眩しく感じる率はちょっと多くなった。
そういう車高が低い車に乗っていたから判る事なんだけど。
RVなど車高が高い車とあのローレルだと、ロレールはかなり眩しかったと思われる。
(普通の車に乗っていればそうそう、そんな事にはならないので、車高低い車に乗っている方がリスクを負って、我慢強くあるべきなんだけど・・・)
車高が低い車に乗っていて、夜間眩しいRVに後付かれると、視界が非常に悪くなりとてもつらい。
バックミラー、サイドミラーとも後方から光が射す。
丁度、信号待ちでトラックが真後ろについてやたら眩しい事がある。
それと同じとは言わないけど、それに近い状況になる。
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もしかしたら、ローレルをじらしてしまっていなかったか?
動画を確認していると、撮影車輌とローレルとで車軸があっていない。
カメラを搭載している車は、前方の被撮影車輌に対して、必ず右に飛び出る形となっている。
背後の車が眩しい場合、ミラーが三面とも眩しい場合、せめてどれかだけでも眩しさを減らそうと、
右寄り、もしくは左寄り気味に走らせたりする事がある。
今回のビデオを見ると、撮影側車輌は右寄り気味に走っているケースが多いような気がする。
これだと、前方の車輌は右寄せでの眩しさ低減は出来ず、左寄り気味しかできない。
撮影車輌が右に寄った状態で眩しい状態が続くと、煽られている、故意に後に付かれて嫌がらせされている
という感覚に陥ってしまうかもしない。
また、事故直前の割り込み。
青信号で直ぐに前に出ないのは、ミラーに手をやり眩しいぞ!と言う事をアピールしていたのではないか?
ハイライトのまま忘れているドライバーだったり、光軸が狂っていて眩しい場合は、ミラーのとこに手を持っていて光を遮って、眩しそうにしてみせたりするのですよね・・・。
まあ、気づいてくれるような人は先ず居ないですが。
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そしてビデオの画角なのだけど、人間の視野と同じ画角なのか?
若干広角側の画角に思えなくもない。
広角側の画角だと、前方車輌との車間が広いように感じられる。
しかし、路面に書かれている進路表示など案外車間が狭かったのでは無いか?
そんな気もしてしまう。
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動画だけを見ていると一方的な悪さが目だってしまうが、ありがちな状況を思い返してみると、
やはり、当てられるに到るなんらかの理由があったのでは?と思えてしまう。
あまりにも一面的な捉え方をしていないか?
兆候を軽んじていないか?
最後の結果にばかりとらわれていないか?
おそらく、一番注意しないといけない事。
自分では気づかずに人に不快を与えてしまっていないか?
相手の感性や趣味指向の違い等々、それぞれに幅があるので一概には言えない。
全てを考慮するのは難しい。
ある人にとってはとっても些細な事であっても、人によってはとても深刻となってしまう事もある。
今回のビデオは、子供が、自分に落ち度があるにも関わらず、
僕は悪くないよ、と主張するばかりになっていないか?
警察にあげたあと、何故警察に任せてしまったのか?
専業である、第三者機関の保険屋にも相談してその他の対応方法を探る事ができなかったのか?
また以下の点も気になる。
警察から、犯人像についての問い合わせがあったのに、それを軽視し、怠慢とみなしている様子。
YouTubeの圧縮されたビデオを見る限り、被撮影車輌、二名乗車も良く判らない。
バックミラーを弄っているあたりも良くわからない。
そして、一番知りたい、運転手については殆どわからない。
おそらく警察として知りたいのは運転手のはず。
ビデオだと当てた車輌は特定できるけど、運転手は断定できない。
その運転手を知る糸口としての証言こそが欲しかったはず。
そこで、きちんと証言できていたのか?
また、会話に集中していて、相手の車の運転手だったり、状況把握が出来ていなかった可能性は無いか?
気づかない状態で相手を追い詰めてしまっていなかったか?
警察からの、あんたも落ち度があるんじゃないのと言うような話。
運転手を断定できるような証言が一緒に得られていれば、そのような事にはならなかったのでは?
ビデオを渡して、自分は悪くないと、結果的に警察が欲しい情報を提供できていなかった可能性は?
で、あれば、警察もその点をしっかり指摘すれば良いのだけど。
またあのビデオ、厳密に言ったら、おそらく法定速度で走行しているバスを左から抜かすのは良いのか?
そして、もしもあのローレル。
本人は助手席で、良く知る者が運転していたのだとしたら?
そしてそれを庇う形での証言、もしくは口裏合わせなのだとしたら?
そんな点も可能性とは残されていて、誤認逮捕を犯すわけにも行かず警察も行き詰ってしまった事はないのか?
それに対しての、祭り、や更に当て逃げという一点を強調しての殊更な報道。
当てた、という事実があるので、この点を強調すれば、報道側が間違いや指摘ミスを問いただされる事もないだろう。
そのような観点からの報道なのだとしたら、やはりマスコミは如何に騒いで盛り上げて視聴率を稼ぐ事に躍起になっているのでは?
やっぱり、報道って宛てにならない・・・と言うところか。
面白おかしくする事、事件性を高める事には長けているけど、
状況、真実などをキチンと検証できるのか?してから動いているのか?
と言うとそうでも無いと思えてしまう。
結果的に、印象操作に加担していないか?
少なくとも報道は、可能な限りの視点と事実を提示すべきで、
早急な結論を出してしまうのは片手落ちなのではないか?
なんて事をあれこれ思ってみたりしました。
興味があって、しっかっり追いかけてみようか?という人は以下のキーワードで検索して見ていただけたらと思います。
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