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2008年07月06日 イイね!

エーデルピルス(Edelpils)三度注ぎで際立つ高貴な飲み口

エーデルピルス(Edelpils)三度注ぎで際立つ高貴な飲み口


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先日、”サッポロビール エーデルピルス(Edelpils)試飲缶到着”
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-724.html
こんな記事を書いていました。

試飲に当たっては、「是非三度注ぎをして見て下さい」と言うお願いと、以下のリンクがありました。

 エーデルピルス、「3度注ぎ」でのおいしいグラスへの注ぎ方

http://www.sapporobeer.jp/edelpils/special/index.html

と言う訳でリンク先を辿っていくと、缶ぷしゅっと開けてぐびぐび行っちゃうのではなく、足つきジオング× 足つき専用のグラスで是非試して見て下さいとの事。



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このため前回は実際に飲んでみる前に、三度注ぎについてや、エーデルピルス(Edelpils)そのもの確認に留まってしまっていました。



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と言う訳で、足つきパーフェクトジオング×、丁度良さそうな大きさの足つきグラス・・・を物色、ビーズ製のコースターなんても丁度良さそうじゃないと見繕ってきました。


2008/07/05にアップした記事
こらえた涙はぼくの一部、流した涙はぼくの自由
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-726.html

の冒頭一枚目で掲載していた写真は、実はこのコースターでした。




んでまあ、エーデルピルスって何ぞ?
ってのはこちら。



サッポロ エーデルピルス|商品紹介

・ファインアロマホップを通常のビールの3倍(※当社比だそう)使用したスーパープレミアムビール

・チェコ産ザーツ・ファインアロマホップ100%にたどり着いたエーデルピルスは、“高貴な苦みのキレ”と厳選されたピルスナー麦芽による“コク”を味わえる、本場仕込みのピルスナービール。



こだわりのお店でしか楽しむことができなかった「エーデルピルス」。 多くのお客様からのご要望にお応えし、本年(2008年7月16日(水)から)数量限定発売~って事なんだそう。


どうせ試飲なんだから2~3本あってもいいのに~と思ったんですが、この”本年数量限定”って言うのが肝で、貴重な1本ってことのようです。
どうせ撮るならちょっと良い感じの写真にしたかったので数日我慢してました。


グラスも冷蔵庫で冷やして。



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プルタブ引き上げてプッシュと缶をあけると苦味を連想させるビールの香り。



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三度注ぎと言う事で、ちょっと高めのところから勢い良く注ぎ込んでみると、いい感じの泡立ち。



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二度目、こちらも泡立ちよくなるように若干勢いつけての注ぎ足し。



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盛り上がった泡立ちが引くまでしばらく待ち、三度目の注ぎ足し。



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それではとぐびぐび。



・最初の一口

夏みかんから甘さや酸っぱさを取りのぞいた後に残る苦味と言うか。

雑味が一切無い、きめの細かさ、まろやかさ。

流石にブドウエキス由来って訳じゃないので甘酸っぱさを携えたワインには叶わないけど、若いワインのような芳醇さとフルーティさまでも連想してしまう。何かフルーツの香りが加わったらフルティーと言う表現も当てはまってきそう。

妙に角が立ったり尖っていない、かと言ってのっぺりとか丸すぎない。


まろやかさ、滑らかさ、繊細さの中に気持ちのいい苦味とともにきりっとした気品。

野太さ、荒々しさ、そういうのとは違った、芳醇、まろやかさ、滑らかさ、繊細、細やかさの中に気持ちのいい苦味とともに気品を保ったすくっと立っているような高貴さ、芯がある。




今回、食事とは別に単品で頂いた。


・料理と一緒だったら?

あっさり淡白な白身魚の料理だと料理が負けてしまいそう。


酢の物、和え物などと頂いても良さそう。

また、繊細さと気品に溢れているあたり、新鮮でシャキシャキした素材とはとっても相性が良さそう。

例えばもぎたてのきゅうりに赤味噌ちょっと付けてカリカリやりながらとか。

フレンチどれシングが効いたサラダとか。


また、濃厚なチーズがとろけるピザ。

しっとりタイプでもカリカリクリスピータイプでもどちらでも互いに引き立てあうのじゃないかな。

苦味と、芯がある香りがあるので、中華料理などとも案外相性良いかもしれない。




ためしに缶から直接すすってみたけど、そもそも備えているファインアロマホップ3倍の芳醇さや濃さが、ビール特有の苦味を立たせ過ぎてしまう感じ。


ちょっと高めの位置からグラスに注ぎ込む際に、ビールの雫がグラスとぶつかりながら空気と溶け合い泡立つ。

この泡がより一層滑らかさ、スムースさ柔らかさを引き立てる。

三度注ぎでしっかり空気と混ぜ合わせ泡立たせる事で、まろやかさ、やわらかさ、滑らかさ、きめの細かさが引き立ってくる様子。

エーデルピルス見つけたら、是非三度注ぎを試して見ることお勧めします。

今度は料理と一緒にいただいてみたいな~。

Posted at 2008/07/06 19:41:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食事関連 | 日記
2008年07月06日 イイね!

PX-5600 マットブラックインクで印刷

PX-5600 マットブラックインクで印刷


EPSONさんよりモニターさせて頂いている PX-5600

この PX-5600 ではプリントの際、黒がライトグレー、グレー、ブラックと3色使われます。
但し、黒については光沢系とマット系用紙に応じて専用のフォトブラックとマットブラックそれぞれの黒インク
への交換が必要です。

このため、用紙に応じた黒インクの選択が必要になります。

又、今回モニター用に頂いたベルベットファインアート用紙はリア手差しからの用紙送りが必要になります。

手差しまでの様子に付いては前記事をご覧いただければ幸いです。

以下、モノクロ、モノクロ調で印刷したもの掲載してみます。


注意)今回掲載した写真クリックすると長辺1280サイズの写真、別窓で表示します。
クリックしてご覧頂ける際、容量が大きくなっていますのでご注意をお願いします。


PX-5600 手差しトレープリント


1


ベルベットファインアート紙のセット上手く行ったようでマット調印刷開始です。



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プリントが開始され出てきた用紙端面になにやら黒い染み。



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先ず印刷したのは彩度を押さえ込んだもの。



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用紙裏を見るとインク汚れがありました。
恐らくフォトブラックからマットブラックに交換し、ヘッドクリーニングの最中に何かあったのかと思われます。

もうニ枚にも軽く汚れ。

四枚目からは汚れなくなりました。




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と言う訳で、予めL判にテストプリントしていたもののうち、モノクロ調に合いそうなものを印刷してみました。

壁一面に貼り付けた写真と変わらない PX-5600で印刷した絵ですが、流石に広角側で無いと写せない。

広角の為にこじんまりと見えてしまいますがA3ノビ(329 x 483mm)、A4(210 x 297mm)、L判(89 x 127mm)の用紙を壁に貼り付けています。




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いきなりガンダムMk-IIだったりしますが、ものはExtended Mobilu Suit in Action です。

先ずは光沢L判で調子を見ていましたが漆黒の中の機体といった風情になって自分的に気に入っています。

モノクロも実は97%モノクロ、3%彩度が残したものです。




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ほんのり色が入っているかどうかと言う微妙なモノクロ。
シールド部分が極微妙に青みがほんおりかかっている感じです。

頭部のアンテナと襟首部分も用紙の未印刷部分と比べると微妙に色が違う。やまぶき色がほんのり入っているかいないかと言う具合です。

カラーの場合はやはり光沢系の方が良さそうですが、モノクロ調にすると漆黒の中という感じが強くなって何だかいい感じです。




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その下のスカイライン
以前日産の本社、銀座ギャラリーでスカイライン展があった際に写したものです。

元の車そのものが彩度があまりないメタリック調なので、モノクロ調としてもすんなり馴染む感じでした。

こちらも彩度を落としたモノクロ調です。
ターンライトのオレンジと背景の席に微妙に赤みが入っています。




PX-5600 マットブラック モノクロ、モノクロ調プリント


1


窓辺の椅子と階段を写したものですが、
青山スパイラルホールのスパイラルガーデンとスパイラルホールを繋ぐエスプラナードの一画です。

spiral web | スパイラルガーデン画像


下三枚

カラーデータを PX-5600 プリンタードライバーのモノクロモード(暖色系)で印刷したもの。

左から順にフォトマット紙、ベルベットファインアート紙、ただの模造紙をフォトマット紙相当として印刷したもの。

上の一枚はあれこれ弄りつつ彩度を押さえ込んだもので、ベルベットファインアート紙に印刷したものです。




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青山スパイラルホールでイベントがあった際にちょっといい感じの構図に思えたのでコンデジで適当に撮ったものでした。
水平がまるで駄目・・・。

ちゃんと撮らないとな~。

腕の方はさておき、実は右側の一回りサイズが小さい用紙ですがこれ実は模造紙です。


元々PX-5600 が顔料系のインクです。
染み込ませるのではなく表面に乗せて定着させるなんて感じになってくるのだと思います。

ですので表面ではじかれたり滲む確率が非常に低く、インク乗せられるんじゃないかと思います。

ただ、用紙自体がインクが乗る事を想定して作られている訳では無く、正確な表現みたいなものは流石に無理なようです。

左側がベルベットファインアート紙なのですが黒の濃さがまるで違ってきています。

ベルベットファインアート紙は印刷された色がしっかり再現される事を前提に作られているのに対して、模造紙だと、インクが乗ってきていても紙の白さが反射してしまう。もしくは微妙にインクをはじいてしまっているのかもしれません。

それでも流石にA3近いサイズがありますので、まるっきり見れないと言うわけでもありません。

これは寧ろプリンターの威力なんじゃないかと思われますが。





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右がベルベットファインアート紙で左がフォトマット紙。
以前L判で試し印刷していましたが、暖色系モノクロ印刷が良い感じでしたので、カラーデータをベース PX-5600 プリンタードライバーでモノクロ(暖色系)に。

ベルベットファインアート紙の方は表面に微細なうねりがあったりするためか、用紙表面の光の反射も一律でなく微妙に様々に拡散乱反射しているのかもしれません。

その為かどうかは判りませんが、ベルベットファインアート紙に印刷したものの方が、極わずか、かなり微妙なところで明るさと柔らかさに繋がっているんじゃないかな~と思います。




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用紙の平滑さや白さ自体は左側のフォトマット紙の方が微妙に白さがあるような気がします。

でも印刷すると右の方が明るく柔らかさがちょっとだけあるみたいです。

それにしても水平が出ていないのがどいうにもこうにもです。


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真夏の空と雲と道

L判で彩度を結構上げてわざとらしいくらいの夏っぽさに仕向けたカラーデータ。

それをカラーチャンネルを弄りながら彩度を落とし、たもの。
でも彩度が結構効いてしまっていて中途半端。



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で、こっちは PX-5600プリンタードライバーでモノクロ(暖色系)にしたもの。


但し、カラーデータはコントラストや彩度をそこまで上げていないものをベースにしています。

暖色系にする事で冷たさや堅さではなく、モワっとした暖かさみたいなものが出ないかと試したものです。




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こちら六本木ヒルズの森タワービルを直下から見上げたもの。
左がカラーデータを元にプリンタードライバーのモノクロでナチュラル(準黒)系モノクロで印刷したもの。

右はカラーミキサーで弄りつつ、わずかに彩度を残したものをカラーとして印刷したもの。

空の青が建物や窓に反射している感じで若干の青さが出ているようです。

堅さやメリハリに繋がっている感じでしょうか。




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マット系の用紙でモノクロの場合、油彩のような煌きよりも、水墨画みたいな揺らぎやにじみ、距離や時間を感じさせるような空気感を持つ絵、絵作りが似合うのじゃないかと思います。

(5/7)エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会ブロガーイベント fc気まぐれなるままに~?!

こちらで根本タケシ先生の現在取り組まれている鎌倉五山というテーマでのモノクロ写真を数点掲載させて頂きました。

これ見たときに即座に連想したのが水墨画や書道が得意な幽玄や侘び寂び。

墨のような豊かな黒さと、水墨画のようなにじみまでも表現しうるデバイス。

PX-5600 の持つ黒の表現は本来とても豊かなんだけど、それにマッチする絵を見つけ出す嗅覚、それを魅せる絵作りの腕を持っていないとその本当の能力はまるでひきだせないなと思い知らされてしまいます。

一つの方向性としては、この景色や風景を水墨画にしたらどうなるのだろう?そんな視点で絵を探し出して、又追い込みを掛ける事ができれば、モノクロ表現に見合う絵が得られるのかもしれないなと思ったりします。


実は、現在の EOS Kiss を使う以前でまだ結婚前の頃、銀塩 EOS-5 など下手の横好きで使っていました。

この頃撮った写真見返すと、幾つかモノクロいけそうな写真もあるのですが。

流石にフィルムスキャンをお膳立てするのも躊躇している状態です。




しかしPX-5600 は、自分専用ラボの最終出力装置としてばっちり機能する、使えば使うほどそういう性能を持ったデバイスと言えそうです。
Posted at 2008/07/06 05:11:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | PC関連 | 日記
2008年07月06日 イイね!

PX-5600 マットブラック及び手差しトレーでのプリント準備

PX-5600 マットブラック及び手差しトレーでのプリント準備

CyberBuzz での応募にて参加させて頂いた2008/05/31(土)エプソン-プロセレクション(PX-5600)商品体験会&モニター イベント。エプソンさんより新発売された PX-5600 のモニター機でのトライアルの記事です。

今回は PX-5600 の最大の特徴の一つとなるモノクロ、モノクロ調印刷。
これに関する記事となります。
この記事ではモノクロ、モノクロ調印刷を行うに当たって準備や行う事を記しました。
続く記事で、実際に印刷したものについて書いてみたいと思います。


PX-5600 マットブラックインクでのプリント準備


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EPSONさんよりモニターさせて頂いている PX-5600

この PX-5600 ではプリントの際、黒がライトグレー、グレー、ブラックと3色使われます。
但し、黒については光沢系とマット系用紙に応じて専用のフォトブラックとマットブラックそれぞれの黒インク
への交換が必要です。

このため、用紙に応じた黒インクの選択が必要になります。

モニターで届いた際もどちらの黒でいこうか実は悩んだのですよね。インクの種類を交換をすると言う事は、古いインクを吐き出さなければならないはずです。

という事はプリンタヘッドのクリーニングが発生する。

思ったような印刷結果を得るにはモニターとプリンターの色合わせなども必要になりますので、先ずは光沢系カラー
での印刷と言う事で今までフォトブラックを使っていました。


勿論、あれこれ細かいカラーコントロールでの調整などを追い込んでいく事でフォトブラック、マットブラック相互である程度の互換を持たせる事も可能なようです。

私は流石にそこまではやれませんでした。

しかし、プロセレクションブログにトラックバックされている詳しい方々はその辺りも検証されています。
PX-5600の購入とフォトブラック、マットブラック相互でどの程度互換性持たせる事が可能であるのかを確認してみたい方は、是非エプソンのプロセレクションブログのトラックバック記事確認して見て下さい。

こちらの方の記事やコメントからリンクを辿ると、細やかな検証が確認できました。
カメラ小僧の憂鬱:PX-5600モニター




注意)今回掲載した写真クリックすると長辺1280サイズの写真、別窓で表示します。
クリックしてご覧頂ける際、容量が大きくなっていますのでご注意をお願いします。




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インクの交換の際は電源ボタン右にある三つのボタンのうち中央のボタンを押します。



3


するとプリンター右端のヘッド退避位置に位置していたタンク、プリンタヘッドユニットがインク交換位置に移動してきます。

白いボタンを押しつつトップのカバーを手前に倒すとインクカートリッジが交換可能になります。



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交換のため引き抜く際は、インクカートリッジ奥のノッチとカートリッジ両方をつまんで持ち上げる感じです。



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インクカートリッジですが、カートリッジ側のインクの出口は、プリンター側の突起に押し込まれてインクが流れ出るようになっているそうです。

インクカートリッジのインク吐出部分。

カートリッジのタンク側からテンションを掛けてインクの漏洩を防ぐ構造だそうです。

このため、カートリッジを交換した際は横向きもしくはインク吐出部が下向きとなるように保管してくださいとのことです。

ただし、ほこりの混入はやはり無いにこした事はありませんので、私はカートリッジごとラップで包みました。



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ブラックインクを交換した直後はヘッドのクリーニングにより、フォトブラックを洗い流しているようです。

EPSONプリンターウインドウ!3を確認

タイトルバー直下に「プリンタ動作中です」インフォーメーション部にも「しばらくお待ちください。」と表示されています。

通常は右のように「印刷できます」と表示されています。

尚、右側はマットブラックインクに交換後、A3ノビ用紙9枚程印刷した後のインク残量です。

完全なモノクロと言う訳でなく、モノクロ調やモノクロでも暖色系(ウォーム)プリントを多用したためか、オレンジっぽさにつながるイエロー、マゼンダ系も結構消費しているようです。





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こちらは、”EPSONプリンターウインドウ!3”にボタンのある”カートリッジ情報”。

インクカートリッジに付けられた基盤。

製造年月とインク容量のモニターの仕組みなどが組み込まれてPC側で情報が確認できるようになっているようです。




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なお、ヘッドクリーニングが完了すると、プリンタ情報で確認できるブラックインクの種別がマットブラックに変わっていました。





PX-5600 手差しトレーでのプリント準備1/2


1


PX-5600ですが用紙は以下の3箇所でセットする事になります。

・オートシートフィーダ
(0.08mm~0.3mm)

・リア手差し
(0.3mm~0.5mm)

・フロント手差し
(1.3mm)

今回モニター用で一緒に送っていただいた Photo・Fine Art Paper Sample Pack のVelvet Fine Art Paper が厚さ, 0.48mmですのでリア手差しを利用する事になります。

リア手差しガイドを PX-5600の背面に取り付けます。



2


ロール紙を使う場合もリアのロール紙ガイドにセットし背面にガイドを装着する形ですので、ロール紙マークも貼り付けてあったりします。

電源ケーブル基部の少し上に黄色の右向き三角形のマークが貼り付けてあります。

また、ロール紙マークの少し上にも黄色で上向き三角形のマークが貼り付けてあります。

このマーク部分にリア手差しガイドを下から順に引っ掛けていく形です。

下側はスリットが切ってあります。

リア手差しガイド側にフランジで出っ張りがありおkのスリットに合う形です。



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リア手差しガイドを取り付ける前に、ガイドを一番端に寄せて下さいとの事。

何もしない工場出荷状態ではガイドが一番端によっていましたので、気にせずリア手差しガイドを取り付けます。



4


リア手差しガイドのフランジをプリンターのスリットにあわせつつ爪を噛ませる形。

但し、上部の爪も引っ掛ける必要がありますので、リア手差しガイド下側は位置を決めて軽く引っ掛ける程度。

その状態でリア手差しガイドをプリンターに密着させ上、下の爪をはめ込むような感じでセットします。



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セット完了。
リア手差しガイドを軽く揺すってみると、やはり完全密着とはいかず、左右でも極微量ですが遊びがあります。

モニター利用の短期間ですので、セロテープで軽くガタつき防止をしておきました。



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そしてA3ノビの専用紙サンプルパック



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裏側はこのような感じでお菓子の箱を開けるような感じの開け口。



8


ここからあけます。




PX-5600 手差しトレーでのプリント準備2/2


1


箱はパカッと開いてしまいますが、開け口上部について切り込み部分を引っ掛けると又、箱になります。

それぞれの用紙は説明付きの面が箱の背面側に来ています。

この説明付きの面が用紙の表側。

箱を開けた状態が、そのまま用紙の表側になっている訳ですね。

又、用紙を封入してある袋ですが、綴じ代の粘着面は綴じ代側でなく袋側になっています。

一般的なこのような袋だとm粘着面って綴じ代側にあって、袋から中身を取り出す際張り付いてしまったりする事あるんですよね。

袋とその綴じ代の張り合わせなどの製造工程を簡易にするためには、中途半端な位置よりもより端となる綴じ代側に粘着部を置くのが簡単なのでしょうね。

しかし、印刷用の専用紙で用紙取り出しの際粘着面で用紙を台無しにしてしまった、なんて事が無い様に、袋側に粘着面が配置されているようです。



2


こちら、下側がフォトマット用紙。
上側がベルベット ファイン アート用紙。

紙の表面の様子を見て取れるようにコントラストをかなり上げて補正してみました。

ベルベットファインアートの方はやはり結構な厚み、そして紙表面の微妙なうねりが見て取れます。

通常のマット紙の方は平滑そのもの。



3


プリントする際には用紙種類をベルベットファインアートペーパーに変更します。



4


すると、プリンタドライバ側で設定保存されている用紙の情報から、給紙方法変更を促すダイアログが出てきます。




5


また、フォトブラック光沢系の用紙からマットブラック、マット系の用紙への変更となり、インク変更を促すダイアログも表示されます。




6


ベルベットファインアート紙とフォトマット/顔料の用紙を変えた場合も、紙の厚さの違いからセットする用紙トレー変更を促すダイアログが表示されます。



7


実際にリア手差しトレーにベルベットファインアート紙をセットしてみます。

用紙のセットについてはエプソンプロセレクションブログの記事にセットの方法が書かれていました。


Epson Proselection Blog: 最適な給紙方法とは?


Epson Proselection Blog: 味わい深いモノクロプリントに挑戦!

ポイントとしては、プリンター正面から見て右端がプリントヘッドプロッティング?の原点位置になってくるはずです。

用紙を右端に寄せていかに垂直に送り込むか?に留意して紙を送り込む感じみたいです。

用紙左右を軽く持って、たるんだり歪んだりしないように軽くテンション付けて、かつガイド右端に沿うように徐々に送り込む。

厚みがあるので簡単にするするとは入っていかず、結構押し込んでいく感覚です。

本当はやはり手袋などがあった方が手や指の脂が用紙に移る事が無いのでしょうけど、そこまでは準備していませんでした。



8


なんだかんだとここまで押し込む必要があります。
ガイドから離れてズレて曲がらないように、ガイド右側に確実に押し当てながらじっくり垂直を保ったまま押し込みます。

奥まで入ったかなという辺りで、プリンターのセンサーが用紙の白を検出してローディング、頭だしをしてくれます。


Posted at 2008/07/06 00:53:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | PC関連 | 日記

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