街を記憶する栓
近所の街角で何か写せないかのスナップ。
この日は Olympus E-520 (4/3rd) に、Nikkor 105mm f2.5 更に "Kenko 1.5x TELEPLUS DG"テレコン。
105(レンズ) * 1.5(テレコン) * 2(素子) で35mmフィルム換算 315mm と言う焦点距離。
315mmとなると切り取れるもの見つけ出すのも慣れないため一苦労ですが、この消火栓は流石に眼に飛び込んできました。
消火栓撮りながらもちょっと加工すると栄えるだろうなと思いつつ。
帰宅して早速 Photoshop プラグインソフトの Topaz Adjust で。
Olympus は E-620 以降のFourThirdsデジタル一眼 E-5/E-30 そしてMicroFourThirdsマイクロ一眼E-P1/E-PL1/E-PL1s/E-P2/E-PL2 更に コンデジのXZ-1にアートフィルターを搭載。
その中でラフモノクロームと言うフィルターがあるそうです。
自分が利用している E-520 には搭載されていないのですけどね。
以下Google画像検索
ラフモノクローム - Google 検索(画像)
フィルター効果ではあるのでフォトショップ関連であれこれやればそこそこ雰囲気出せるようです。
オリンパスE-620【第6回】Lightroomで真似っこアートフィルター - デジカメWatch
ならばもっと手っ取り早くできないか?と思って Topaz Adjust というフォトショッププラグインソフトでパラメータ調整しつつ、最後に彩度を抜いていったら?と試したものです。
ラフモノクロームのような粒状性は兎も角、パラメータの加減で視覚的直感的に好みに微調整できるのはいいところです。TopazAdjust の彩度に関するパラメータを低く設定し、ラフモノクローム的な写真を狙っていくのも面白そうです。
ところで Olympus アートフィルターのラフモノクローム、欧米だと Grainy Film っていう効果名のようです。
olympus Art Filters Grainy Film - Google Search
最後に Flickr で fire plug なんてのタグ検索で見かけたアメリカ・ミシガンで撮影された消火栓。
Flickr: TerryJohnston's Photostream
Terry Johnston, and I am a freelance photographer out of Grand Rapids, Michigan
こんな感じのあったら撮ってみたいですね。
Posted at 2011/05/06 02:48:15 | |
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